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白い空








紙のように白い冬の空。

誕生日に宝石を贈られても、クリスマスの飾り付けをしても、新年を言祝いでも、暖炉の側で友人と夜通し爆笑しても、

冬はこの空にやられるんですな。


年末の休暇はドイツの黒い森でペイガニズム的クリスマスを迎える、というアイデアに夫は舞い上がっているが、わたしは自分が生還できるか心配である(笑)。
わたしは南下したい。どこへでもよいから太陽の照る土地へ南下したい。


今年こそは人工太陽ライトを買うか。
人工ライトを浴びる自分...何やら余計にやられそうな情けない絵柄である。


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