Brindle Patch

ジャックラッセルテリア マイロ&ミラ と 暮すシンガポール / タイ・プーケットの日常

引越し準備 ・ 3

2009-09-30 14:53:21 | Weblog

昨日、朝。
引越し先の鍵を受け取りに行ってきました。
 


一つ一つ電気を付けたり、クーラーを作動させてみたり、
トイレの水を流してみたり、給湯器が動くかチェックしたり・・・
不動産屋さん立会いの下、細かい作業の後、物件の引渡し。



せっかく引越し先に行くのだから と、
掃除用具やら、壊れ物などを車に乗せて行くことに。
これに、マイロが反応。
一昨日、ダンボールが届いた時のマイロ
「はっ!これはっ 民族大移動の前兆か?」 な顔をしまして(ホントです)
さすが、犬も3回目の引越しになると、
ダンボール見ただけで分かっちゃうんだ なんて感心していたのですが。
(ちなみに、ミラは初めての引越し)
車に荷物を満載して家を出ようとしたら、
遠吠えで必死に私と夫を引き止めるマイロ。
引越しで置いていかれると思ってしまったのか?
危機感を露にしたマイロを安心させるべく、
引渡し終了後、2匹を連れて引越し先に行ってきました。



驚いた事に、路上駐車して2匹を降ろしたら、
そこから新しい家まで、当たり前のように一直線。
なんでわかるの?
やっぱり匂い?


玄関です。右側はパティオ。外ご飯が楽しめそうです。


細かい所までチェックですか?


庭もチェック


走ったときの草の踏み心地はどう?


階段の踊り場に笑顔が見えます。 どう? この家、気に入った?


ベッドルーム。 もうすぐここで寝るんだよ。


2階のバルコニー



一通り見て回った後、近くの公園へ。
以前、この近くに住んでいたので、よく散歩に来た場所です。
マイロは覚えているのかな?

引越し準備  ・ 2

2009-09-29 09:02:43 | Weblog

働き者のマイロの協力の下、
着々と?引越し準備を進めています。

新居のカーテンを製作中です。
アイロンを当てている間、布がずれないように、
マイロ助手、身体を使って押さえています。

正直な所、ありがた迷惑なんですが・・・



昨日は、引越し用ダンボール80個が届きました。
これから箱詰めも(ぼちぼち)始まります。

かかあ天下

2009-09-28 15:43:05 | 

えっ?
もう知ってるって?
ヤダ、私のことじゃないですってば、
ミラのことなんですが・・・・って、こっちももう知ってるって?


昨夜のことです。
いっぱい遊んだ週末の夜も更けて、疲れ果ててベッドに入った私。



遠くの方から 「くぅん・・くぅん・・・」 と小さな声が。
薄目を開けて時計を見ると午前2時。
声の主は? と見てみると、
ベッドの上に困った顔したマイロが座っています。
ミラは?と思って探してみると、
いつものマイロの定位置(私の右側)で爆睡中。
あぁ、ミラの定位置は私の左側なのに、
いつの間にかマイロの場所を取っちゃっていたのね。
マイロももっと強気にどかしちゃえばいいのに、
ミラには甘いんだよね。
寝ているミラを、ミラ本来の定位置に移しても、起きる気配もなく爆睡続行。
なんて太っ腹なオンナなんでしょう。

マイロはやっと空いた定位置に、ドサッと身体を横にしたと思ったら、
「ふうっ~」っとため息をついて、眠りに落ちていきました。

恐妻家マイロは、外弁慶?
外では・・と言うより、ミラ以外には強いんですよ。

それぞれ・充実

2009-09-27 19:11:39 | Weblog

家族それぞれ、充実した一日を送った昨日。

朝から家族総出で毎週末のお約束、
イーストコーストラグーンでウェイクボードを楽しみ。






ランチの後、長男DはバイトへGo! 


夕方から夫と次男Aが、フォートカニングパークのコンサートに行く。



これは、「F1 Rocks」 のコンサート。
金曜日・土曜日とF1の予選が行われていて、今日・日曜日は本戦。
今年のF1は、車のレース以外にもいろいろなイベントがあって、
昨夜は、フォートカニングパークで (Beyonce & Black Eyed Peace )のコンサート。
次男Aがガールフレンドのエラちゃんに誘われて行く事に。
コンサートでデートなんて やるぅ

終わりが深夜と言うより、ビヨンセの出演予定は0amで、
一体何時に終わるの?の為、それぞれ保護者付き。
エラはお母さんのリンダと、次男Aには夫が一緒に。
エラのお父さんのルクから 
「リンダは踊り始めるとティーンエイジャーと同じだからね、
大人はキミ1人だと思った方が良いよ」 と耳打ちされ、
責任重大の夫。
子供3人(?)引率 

夕方、2人をフォートカニングパークまで送り届けて、
その後・・・


私は、8:00pm から Singapore Dance Theatre の 公演を
Tampines まで観に行ってきました 



ジャックラッセルテリアが縁で、知り合う事が出来た
Singapore Dance Theater の Sakuraさん。
今月末にオーストラリアへ引越をされてしまうと言う事で、
昨夜は最後の出演でした。
せっかく知り合えたのに・・・
まだマイロ&ミラにも会ってもらっていないのに・・・
Sakuraさんのエディーくんにも会えていないのに・・・
残念。
けれど、Sakuraさんにとっても、エディーくんにとっても、
オーストラリアでの生活は素晴らしいものになるはず。
(羨ましい)
どうか、お元気で。
シンガポールに遊びに来る時は、ぜひ!我が家に遊びに来てください。
先にオーストラリア入りしているエディーくんが、
快適に検疫所で過ごせていますように。



昨夜の公演、とても素晴らしかったです
堪能しました。
Sakuraさん始め、ダンサーの方たちが楽しそうに踊っていたので、
何だかとても幸せな気持ちになって、
私ったら ニコニコしながら観ていたようで、
今日は頬の筋肉痛です。


恐る ・ 恐る ・・・

2009-09-24 09:01:16 | 

最近、散歩のコースに行き詰っています。

工事の為、歩道が歩きにくくなっている場所があったり。

住宅地をうろつく、放し飼いの大型犬が(複数)いたり。

ちょっと寝坊して出るのが遅くなってしまうと、
渋滞が始まって、道路を渡るのにも大変な思いをしてしまったり。

先日は、2匹が匂いを嗅いでいただけなのに、
「ここにオシッコさせないで!」 なんて怒られてしまったり。

何とも、散歩がしづらい地域です。
こんな事が重なると、以前だったら、
とてつもなく落ち込んだりしたんですけど、
引越まであと何日 とカウントダウンをして、気持ちを切り替えている状態です。

唯一、
早朝の場合のみ、
2匹を運動させるのに丁度良い距離のコースがあって、
普段はここを歩いているのですが、
(日中は暑すぎたり、通行人が多すぎたり、工事箇所があったりしてダメです)
一週間前のこと。
2匹が急に早足になったかと思うと、グイグイとリーシュを引き出して、
夢中で突進して行ったその先に 猿の死体 があり

「生きてる猿も嫌だけど、死んでる猿はもっと嫌~」
と 絶叫。

それ以降、恐ろしくて、散歩に出ても
そちら方向には足が向かず・・・
かと言って、他に良いコースがあるわけでもなく。
ここ一週間、2匹も私もちょっと運動不足。


今朝は、意を決して行ってみました。

ここはシンガポールだから、一週間も猿の死体がそのままなんてことは
あるわけないんです。
だって、
ゴミの回収は毎日来るし、
国が雇っているお掃除の人は、毎日街中を掃除しているし、
木の剪定だって、定期的に国がやっているし、
雑草の刈り取りだって、頻繁に行われているんだから・・・

自分に言い聞かせて、
恐る・恐る、近づいたそこには、 (やっぱり) なにもありませんでした。
ほっ
・・・と したのもつかの間。
今度は、生きたネズミが「キュキュキュキュ・・・」と鳴きながら、
私たちの前を走りすぎていきます。

生きたネズミだって、いやなんだよぅ 

振り向けば・・・

2009-09-22 20:47:18 | 

必ず。
洗面器に水を汲んで振り向くと、2匹が居る。

洗面器に水を汲んだら、散歩の時間。
帰ってきた時に、玄関で足を洗う為の水なんです。
洗面器に水が入る音、ちゃんと聞き分けているんだね。

お鍋に水を入れたり、食器を洗ったり、
いろいろな水音があるけれど、
そんな時は近づいては来ないんです。

この後、小躍りしながら玄関に向かうんですよ。

Rodney

2009-09-21 18:55:28 | Weblog

昨夜、
長男Dの親友アンドリューの家に、家族で招かれて行って来ました。

息子同士は仲が良くて、お互いに泊まりに行ったり来たり。
時々、あちらのご両親(チャールズ&ケイ)と話をすることはあったけれど、
お互いに忙しく、「今度ね」 「そのうちね」 と言いながら
ゆっくりと食事を共にするのは昨夜が初めてのことでした。

どんな人たちか? ちょっと緊張して行ったんですが・・・

いきなり、意気投合。
ふふっ、ジャックラッセルテリアが取り持つ縁ですね。



写真のジャックラッセルテリア(ロドニー)は
チャールズが以前イギリスで暮していた時の相棒です。
(ロドニーは13才で亡くなったそうです)
ケイに 「家族の写真は飾らないくせに、
このロドニーの写真は一番目に付く所に飾っているのよ」 と言われ、
ピンチ のチャールズ。
慌てて 「ケイはラブラドールが好きなんだよ」 と言ったので、
以前ケイが飼っていたラブラドールのことを話題にするのかと思ったら、
その後もジャックラッセルテリアの話ばかり。



「そうだ!ロドニーのビデオを見せてあげる」 と言い出して
ケイに 「犬のビデオなんて!お客様に失礼だからやめてちょうだい」 と怒られ、
夫と私、2人がかりでケイを説得。
「私たち、ホントにビデオ見たいんだけど・・・」
「チャールズ、ロドニーを見せてよ。でも思い出して泣いちゃだめだよ」



ビデオは1992年2月のイングランド。
ロドニーが冬の草原を走ったり、
ビーチを歩くチャールズの周りを跳ねるように走りながら、海に入ったりしています。
ジャックラッセルテリアって、こんな環境で暮せたら幸せなんだろうなぁ。

酔っていたせいもあるんだろうけれど、
ロドニーの説明をしているチャールズが、心なしか涙声になっています。
「ロドニーは最高の相棒で、私の人生の一部だったんだ」

ロドニーがどうして亡くなったのか、
聞くのが怖くて、最後まで質問する事は出来ませんでした。
13年・・・
最高の相棒と過ごせる月日のなんと短い事。

「写真だけじゃなくって、ビデオが残っていて本当に良かった」
チャールズの呟きが心に残ります。

私のカメラで マイロ&ミラ の画像を見て、満面笑顔になったチャールズ。
きっと2匹とも意気投合しちゃうはず。
今度は我が家に誘わなくっちゃ。