Brindle Patch

ジャックラッセルテリア マイロ&ミラ と 暮すシンガポール / タイ・プーケットの日常

只今口コミ人気上昇中?

2013-06-14 18:30:53 | Weblog

只今、シンガポールに住む日本人マダムたちに人気上昇中? 

甲の高さを合わせてくれるという

セミ・オーダーのサンダル屋さんに行って来ました。

と言っても高級なお店ではなく、ローカルのおじさんがやっているお店。

場所はチャイナタウンです。

先ずは腹ごしらえ・・・って言うか・・・

1時頃、目的の店にたどり着いた友人Mりんと私。

目当てのお店は無情にもシャッターが下ろされてる。

近くのお店のおばさんに

「今日この店はお休みなの?それともランチタイムで閉めてるの?」って

聞いてみたけど「知らない!」とつれない返事。

じゃあ私たちもお昼を食べて出直そう と近くのお店に入ってみました。



チャイナタウンは観光客相手の

あまり美味しいとは思えない店も結構あるんですけど、

ここはちょっと路地に入ったお店。

しかも地元の人たちで満席です。




それでは気を取り直して、もう一度サンダル屋さんへ!



あっ! 開いてた、よかった!!

おじさんが1人でやってる小さな店です。

「MAKE TO ORDER」って書いてある。



店内壁ぎわには、ぎっしりとサンダルの足を乗せる部分が並べられています。



壁には甲の飾り部分が。

自分の好きな組み合わせでサンダルを作ってもらう仕組みのようです。



既に作られたものも売られています。



お値段は$24-(約2000円以下)と超お手頃。





おじさんの作業台。



こちらの足の甲に合せて調節してくれる

短パン姿がいかにもシンガポールのおじさん。



こちら、Mりんチョイス。



ゴージャス感漂うサンダル$24-。



こちら、ワタクシの。



微調整をしながら甲の部分を付ける。

Mりんのを作ってた時もこの微調整に並々ならぬこだわりを見せていたおじさん。

いきなり「ああっ!もうっダメだっ!これはできないっ」と作業を中止。

「どうして?」

「甲のパーツが両方とも左足だ! 

黙って付けちゃえば客は気付かないかもしれないけど

私はそんなことしないよ! だからこれは作れない」

芝居がかったオーバーアクションで甲のパーツを作業台に叩き付けるおじさん。

丁度店を覗いていた中国系のおばちゃん達にも

中国語で同じように説明したと思うんだけど、

自分がいかに良心的かを力説するおじさん。

で・・・私のサンダル。パーツは最後の1個って言ってたから

作れないのよね。



しょうがないので、もう出来てるヤツを買って帰ってきました。



$26-なり。 なんと メイド イン ベトナムですと。



関係ないけど、丁度下駄箱を掃除してたら出て来た

長男Dのファーストシューズ。 

ずっと捨てれなくて取ってあったんだ。

小さくて可愛い。



お店のおじさんにMりんは「小さい足」とずっと連呼されてて

対して私には「so big!」 「very big!」 と何回も言うものだから、

ちょっと気を悪くしてたりしたんだけど、

こうして見ると本当に大足の私。



ここまでは、昨日のお話。

さてさて、一夜明けての後日談。

今日またMりんに会ったんですけど、2人とも昨日買ったサンダル。

開口一番Mりんが

「ねー、歩いてたらピシッって音がしてサンダルにひびが入ったよ」

どれどれ、見てみると ホントだ、これじゃダメだよ。

クレームだよ なんて言ってるそばから バキッって 音がして



写真分かりにくいかな?

サンダルがまっぷたつに割れてしまった!!

こだわりの微調整のやり過ぎでしょう。

何回も鋲を打っては引き抜いてって繰り返していたから。

これじゃシャレにならないわ。

残念!

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