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@Frogteacher = カエル先生のブログ = Blog

自分の関心あるモノについて、ジャンルレスで支離滅裂ですが、完全に独断と偏見で好き放題徒然書きなぐっております

リアルと仮想現実

2004年08月20日 | 私的日記 -private diary-
人間は理念、理想によって知るのではない
事実、現実によって知り得る事が多い

自他共に認める事だが自分は重度のネットホリックである
自分は一昔前いわゆる「バブル」に乗ってしまった人間である
大して仕事もしないで初台の2DKに一人暮らしで車持ち
今思うとあの時代は夢だったのかなとも思うけど
仕事をもらっていたブランドの人達も年収一千万円がざら
二億のマンション買った人もいれば年収一億オーバーな人もいた
そしてそれは全て「リアルな現実」であっただけに始末が悪い

自分も含めて多くの人間は「今の現状」、つまり想像さえしなかった
昔からは考えられない落ちぶれた「今」を認識しながら生きている
いや、実は今の生活こそ「本当」の「リアル」な生活であって、
あの時代は、つかの間の夢を見ていただけのかも知れない


メールに於けるコミュニケーションと情報伝達に対する考察2

2004年08月10日 | 私的日記 -private diary-
ああ、続編が送られてきた
こいつ基地外ではなかろうか?

とりあえずこんな感じで

>「急に呼び捨てされる意味が分からない」
>「対談と部屋で一人メール書いてるのは違うのでは?」
>「催促されても困るんですが」
>「好きなものより嫌いなものが一緒の人といる方が楽しい気がします」
>と返事をしたらこんなメールがきました↓

Subject: 催促みたいな感じは、ごめんなさい。気楽に行きましょう。

ああ、いきなり呼びつけでしたね。
書いてて、一番最初にすでにそう呼んだと勘違いして書いてしまいました。
気になったなら申し訳ない。
対論の際に使われるのと、独りでメールっていう異議だけど、俺はそこの論点をずらさないように
「声を伝えるという意味では「会話」という点で同義」だという視点であえて書いてみたんだけどね。
状況が違うとかそういうことではなく、伝えたいものがあるなら、その場の空気の表現は必要不可欠であり、そのもっとも端的かつ代表的な表現が「笑」であるから、文春や新潮でもつかわれてるってことじゃないかな?と思ったので。
これは、なにも笑についてどうこうっていうより、とりあえず一旦咀嚼して、嫌いかどうかはそれからだし、自分が嫌いだとしてもそれを全体に適用するのは可能性を否定しちゃうんじゃないかなー?ってちょっと思ってしまっただけなんだ。
それは個性だし、嫌いなのも個性なら好きなのも個性だし個性を尊重するなら、それはある種の個性のみだとたんなる、色眼鏡になってしまうんじゃないかなーってことなんだよね。
最後の言葉すごい興味深かったです。
嫌いなものを共有したいって…。
俺はそれ、まさに22くらいまでそうでした。
でも嫌いなものや否定的なものを共有するって視野狭いんじゃないかなって思うわけです。
楽しいじゃなくて、「ラク」と取り違えてるんじゃないかと…。
ラクには居心地のよさや深く物事を知るきっかけにはなるけど、横には広がらない気が最近してるので…。
コレはどう思いますか?
音楽ってそういうところまで、考えられるものだと思っています。
確かにひどい音楽や、言葉や表現や性格、確かに受け入れられないものも存在します。
俺の言ってることはぬるい正論かもしれません。
でも、「まあいいんじゃない」っていうところから生まれるものもあるかなあ、とか。
ある意味若いころの完全主義者ではなくなってきている、いいものだけを残すぞって
意識が低くなった意識が低くなっただけなもかもしれませんが…。

>メール長くてうんざりしたでしょ?しかも理屈っぽい。
>脳内で私と会話してるつもりで、笑いながらメール書いてるんですかね。気持ち悪いですね。
>大体、相手がどこまで求めてるのかがわからずに自分の感覚とか理想を押し付けるなど失敬だよ。
>上から物を言ってやがるし。何を根拠にこんな知った風な口きいてるのか。
>せいぜい,(笑)に頼った文章で人を見下し続けてりゃいいんじゃねえの、それで気が済むなら。
>とにかく色んな人がいるもんですね。
>最近はプロフに具体的に好きな物・嫌いな物を挙げているせいで、本当に話の合う人とやりとりが出来て、イイ感じです。
>気軽に呑みに行けるような女友達も出来たし。
>でもさっき、倉木麻衣とかラルクが好きっていう、全く共通項が無さそうな男の人からメールが来てた。
>何で私に送って来たのだろう。
>それにしても自分のプロフを読み返して思ったのですが、我ながら男っぽいというか、モテなそうですね。

え~、わけわからん、この人
なんだかどっちもどっちというような気もしてきたりして。。。

まず、この男性、本年度イカレポンチ大賞受賞確実
杉作J太郎に推薦文を書いてもらわねばならない
もの凄い持論の展開と相変わらず代名詞が意味不明
この人の文脈で内容を読みとれる人がいるのだろうか?

いわゆる仮想現実なんだけどこの草稿長い間保存しておいたので
いまいちこれ以上書く気にならない
だもんで次回に続く


メールに於けるコミュニケーションと情報伝達に対する考察

2004年08月07日 | 私的日記 -private diary-
某サイトでメール交換している人との話で興味深い話題が出た
直接文章の引用をするとプライバシーの流出にあたるのかなと考えたが
具体的な個人名もないし中傷する対象人物の特定もできないので引用する

女性から私へののメール

せかしたり催促して来るような人は私も苦手です。
少し前にメールしてた人がかなり暑苦しくて、ドン引きしました。
音楽の趣味が合うのはいいんだけど、とにかくメールが長くて
「こいつよっぽど普段話聞いてくれる人いないんだろうな」とか。
返事するのに1日間があいただけで「なんかメール来ないけど忙しいのかな?」とか。
で、文中に(笑)があんまり多いので軽くツッコミ入れたら、何を勘違いしたのか
「そういうこと本音で言ってくれて嬉しいよ」みたいな暑苦しいグルーヴプンプン&理屈っぽいメールが届きました。
調子に乗って人のこと呼び捨てしてやがるし。
挙げ句の果てには「やっぱ音楽も人間関係も「本物」がいいよね」だって。
アハハ、死んで。
趣味云々以前に、メールのやり取りに対する思い入れのバランスのようなものが合わない人とは、続きませんね。
そんな訳で、自分で掲載しておいてアレですが、一歩引いてここのサイトを使っております。

その女性に対して送られた痛いメール

Subject: ふふ。

大体、思った通りの返事だったのでよかったよ。
「気を悪く」とかしないからご安心あれ。
括弧文字を使わなくても…というくだりがあったけど、それは分かるしそう思うけども
やっぱ生の「声」(単なる文章ではなく)を伝えるには(笑)ってのは必要不可欠だね。
それだけは、間違いないと思う。自分の文章で笑えるとかそういうことじゃないのね。
少なくとも俺はそう思ってる。対談とかだと、どんな堅い雑誌でもあれは出てくる。
そういうものなんだよ。流行り廃りではなく。俺はそういう部分で使っています。
使いすぎという指摘は、それはXXXと円滑なコミュニケーションをしたいとする私の欲求が過度に働いたんだろうね。
旧知の仲ならいざ知らず、説明不足で殺伐としてしまうのはとても嫌なので…。
少なくとも普段の文章では、俺は笑なぞ使わないです、滅多にね。
使わなくても笑いポイントは分かってくれる。
そんな関係が理想ですな!
たぶんそういうことを言いたいんじゃないかな?
むしろ何文字を使ってるとかさ、そういうことじゃないような気がしたので…。
と、書いてみたけど、こういうこと書いて「もういいよ」っていう風にならないことをXXXには望みます。
やっぱ音楽も人間関係も「本物」がいいよね。
じゃ、またあとで。

本気で突っ込みどころが満載なこのメール
これを見て下記のようウニ返信した

大体においてこういったサイトを利用している人はまず初めに出会いを望んでいるわけで
ましてプロフ乗せている人間は誰かしらからメールが来ることを想定しているわけです
自分も昔はとにかく女の子と知り合って実際に会ってみたいという欲求から予備知識も大して無いうちに会ってみたりして
そこでわかったのは「あきらかに人種が違う人と過ごすのは苦痛だな」ということ
生活において友人、恋人はあくまで「他人」であり、家族までの絶対的な安心感や信頼感はあるわけはなく、
築き上げるまでに途方もない努力と時間が必要なわけです
だから自然と感覚的に近い人や、感性が似ていて一緒にいても話しても楽な人が集まるわけです
ましていくらでもサイト内だけでおびただしい人がいるので自分に合う人を探すのは容易でしょう
くだんのメールくれた人っておそらく実生活でコミュニケーションが不得意で
メールで別人格を作って発散させているタイプの人間なんだろうなと
それにしても(笑)にしろ絵文字にしろ直接的に判断できるモノばかり好む人が増えたのだなぁと
こうして現代人はどんどん想像力失っていくのだなと

人間が情報を受け取るのは五感であって、知覚できる情報に関しては視覚と聴覚しかない
資格では文字情報、映像、ジェスチャーなどで意思伝達が可能である
聴覚では主に音声での意思伝達になる
味覚・嗅覚・触覚では情報自体を伝えることは不可能であろう
しかしながら文脈だけで人間を判断することは困難であり、会って会話する際に
感じ取る事ができる相手の表情や、雰囲気、「魔」なんかは掴み取ることができない
イコールこの男性の言っている事は浅学非才の俺なんぞに到底理解できるレベルではなく
申し訳ないが非論理的であり偏屈じみた高尚な彼の論理は彼と同じ様な卓越した思考回路と
あまりにも優秀なため持論を常識と置き換えることができる程の能力の持ち主でないと理解不可能だろう

自分なりに彼の持論を翻訳してみた

(笑)を使わない方が良いって?
そりゃそうなんだけど俺の本心は使わなきゃ伝えられないの(笑)
ほんとだよ、別に自分で可笑しくて笑っている訳じゃないからね(笑)
やっぱりそう思うんだな、真面目な雑誌や新聞とかの対談とかでも使うじゃん
偉い人や文章書くこと仕事にしている人が使うんだからさ
流行だからとかじゃなくて本とかでも使ってるから
ちょっと使いすぎたのはXXXとなかよくなりたいからなんだよね(笑)
ほら、あまりお互い知らないわけだし、使った方が楽しいじゃん(笑)
それに俺って普段(笑)なんてつかわないんだよ、マジで
仲いいヤツは使わなくても判るじゃん(笑)
まあXXXとも早く仲良くなりたいわけなのよ(笑)
そうなれたらいいよねぇ(笑)
同じ事言いたいんでしょ(笑)
(笑)を使ってるどうこうじゃなくて俺とコミュニケーション取りたかったんでしょ(笑)
いろいろ書いちゃったけどこんなんで俺のことキライにならないでね
やっぱ音楽も人間関係も本物がいいじゃん(笑)
またあとでメールするね☆

さて、この翻訳はほぼ正しいと思うのだが