ボヤキ親父の日記帳

この日記帳は日々の出来事や感ずることなどを不定期に書き記しています。ご感想はご遠慮なくコメント欄にお記しくださいね。

64

2016-05-03 | 本・雑誌
このGWに公開される映画の題名ですね。

GW中、どこにも行く予定は無いし、腰痛も治らんからね。

本『64ロクヨン』を借りて来て読んでます。



かなりの長編です。

今、本屋に並んでいるのは文庫本”上・下巻”ですが、ワシが読んでいるのは’12の初刊で1冊に纏めています・・・ですから厚くて、行間少な目の文字びっしり。

頑張りましょう!

じつは昨年、この『64』はNHKで5話に渡ってピエール瀧でドラマ化されて、それは観てますのでだいたいのストーリーと結末は分かっています。

でも本になると、かなり脇にも逸れますから”長い”。

『横山秀夫』の作品は好きですネエ!

最初は『第3の時効』・『半落ち』や『クライマーズ・ハイ』、そして『臨場』の連続ドラマ・・・すべて映像からはまりました。

そして、本では『臨場』・『看守眼』・『震度0』、そして本で読んでおこうと『64』。

すべて作品に共通してしているのは”情”なんですね、物語の最後の最後に明かされます。
それが人の心を揺らします。

横山秀夫のサスペンスは単なる犯人を追いつめる”刑事物”ではなく、心洗われます。

映画『64』の主演:三上役に『佐藤浩市』ですが、物語上では娘が『なぜお父さんに似たの!?(T_T)』と、悲観?(本意では無い)して失踪してしまいます。
そんな顔は『ピエール瀧』の方が適役だと思いますが・・・佐藤浩市には気の毒かな(^_^;)

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1 コメント

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やっと。 (くうかい)
2016-05-10 22:16:23
1週間掛かりました、やっと読み終えました(^O^)
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