BOW!WOW!EAT!

ミニチュアブルテリア サリーの生活。手作り食や日常、大腸がんになった飼い主のことつづります。

お正月パニック

2015年01月07日 | 病気

あけましておめでとうございます
ダラダラのブログですが、今年も続けていきまーす
どうぞよろしくお願いいたします

実は年末から疼痛コントロールがうまくいかず、ほぼ動けない状態・・・
先生たちへ年末のご挨拶が終わってから何度病院へ行っているか・・・

毎年恒例のおせち作りは無理だったので、熊本から帰ってきたまいちゃんへバトンタッチ
元旦当日、実家での新年会にも顔を出すことさえできず、電話をしてみると・・・
まいちゃんが緊急入院したって
31日にお腹が痛くて救急病院へ行き、検査をしたけど原因が不明。痛みが治まらないためそのまま入院になったそうだ。
みんなバタバタで大変だったらしく、役に立たない自分に腹がたった

しかも翌1月2日、肩甲骨の痛みが激しくなり、父にお願いして病院へ
たまたま当番で病院にいた大ちゃん先生に、カロナールと座薬の痛みどめを出してもらい帰宅
お正月気分なんてどこにもない両親。ごめんよ~
父はあたしの病院とまいちゃんの病院を行ったり来たり

まいちゃんの旦那さんのよーくんは、まいちゃんに付きっきりなのでお暇な子供たち。
tkoくんがいればよかったけど、tkoくんはお仕事

うちでトランプ
サリーも久しぶりの子供たち。うれしくてトランプの邪魔をするのよね~
何度も「サリー、邪魔しないでよ!!」って怒られてた(笑)

そして、その日の午後、まいちゃんは婦人科のあるあたしの病院へ転院
過去にあたしの通ってる病院で婦人科系の手術をしたことがあったんだよね~
いろいろと検査をしたけど大きな異常は見つからず、急性腸炎という結果。
痛みはあるものの、少しずつ良くなっているようでひとまず安心。

一方あたし。カロナールも座薬も全く効かなくなり・・・・
4日の朝にはまた病院へ。
そしてそのまま入院することに
もう何やってんだか。


まいちゃんんと同室。お向かい側のベッド。
入院当日は痛みがひどくて意識がもうろうとしている姉のため、ナースよりも早く走ってきて、肩甲骨を押さえてくれ、身の回りのことも全てまいちゃんがしてくれるという・・・まいちゃん、ありがとう

まいちゃんはその2日後には調子も良くなってきたので退院
あたしは、疼痛コントロールをしっかりとしようということになりそのまま入院続行

今度こそ、薬でうまいこといくようになりますように

















サリーの手術

2014年10月28日 | 病気
サリーの腕にできたオデキ。
他のオデキと様子が違う
病院で診てもらったら、あまりよろしくない細胞が見られると

念のためにとった方が良いと言われ、手術
もちろん、全身麻酔になるんだけど入院しないでいいように麻酔量をギリギリまで減らしてもらうことに。
ついでに全身にあるイボと気になるしこりも切除


オデコのブヨブヨしたオデキもチョッキン✂


さすがに全身麻酔は体力を奪うよね

帰ってきたら、大いびきで爆睡
先生に「夜ごはんは少なめから徐々に増やしてください。一気に食べると吐くかもしれない」
と言われたけど、吐くどころかおやつまで要求

病院で預けるとき、ありえないくらい驚いた顔をしたサリー。これで全身麻酔、最後でありますように


お岩さんサリー

2013年09月06日 | 病気
実家から帰ってきたサリーの様子がおかしい

ぎゃーーーー
全身蕁麻疹だらけ。目は蕁麻疹でつぶれてる・・・
すぐに動物病院に電話。時間外だったけど先生がいてくれて「ステロイドを3錠飲ませて様子を見てください」
この前、頓服で10錠もらっていたからよかったよ。

ご飯を食べ終わって(食欲だけはある)やっぱり具合が悪いらしく、くっつき虫。

体調が悪い時はとにかくくっついてくるからすぐに分かるのね。
それでも30分ほどしたらハウスへ行っておやすみなさい

翌朝までハウスでぐっすり眠っていたからちょっと安心。


あたしに気づいてソファーに移動してゴロン・・・って・・・

ぶり返してきてる

右目は上にできた蕁麻疹であけられてない


時間がたつにつれて後ろ足を噛みむしり始めた。このままだと肉球無くなるわ
自己判断。ステロイド2錠追加。
なにって、あたしは化学療法予定日

結果、妹にお願いして病院へ連れて行ってもらった
注射を打たれたらしい。
あたしが帰るころには、腫れはすっかり引いていつもの可愛い顔に戻ってた
診察結果は多形紅斑だろう。人間で言う膠原病の疑いも。
だけど、お願いした妹は詳しくないのでなんだか軽いタッチで伝えてくれた。
山にも登ってないのに高山病だと思ったらしい


翌日の検査には一緒に行って、「昨日の時点では膠原病だとしたらかなり厳しい状況でした。でも薬がこれだけ効いたなら、ほぼ違います。良かったですね」
妹に頼んでてよかった。でなきゃ、昨日から眠れずにパニックだったよ
ツイ友の皆さんからのアドバイスも踏まえて、先生と原因究明。
蕁麻疹は消えたけど頭に虫さされが4か所。
季節の変わり目
台風による気圧の変化
あたしと一緒にいられないストレス
食事


いい機会なので食事を見直すため、食材を一旦減らしてチェックしていきます

多分、あたしの副作用が軽いのはサリーのことが心配で、気にならないんだと思うのが本音

イボちゃん

2013年09月02日 | 病気
サリーの乳首の横にあるイボちゃんが、突然巨大化
多分、眠りかぶって腹を撫でていた時に擦りすぎたのかも。

乳首よりも乳首に見えるわ

切除覚悟で病院へ行ったら、「抗生物質で様子を見ましょう」って
このまま治まってほしいな

最近、用事がチョイチョイ入っててサリーと一緒に出勤できてません
さみしいなあ


術後2カ月

2013年05月21日 | 病気
いつの間にか手術から2カ月になりました

生活はというと、昼間は今まで通り仕事、夜は来月に迫った発表会のために練習
入院して休んだ1ヶ月でみんなよりも遅れているから必死
ただ、足のむくみがひどくて薬が増えてしまった
もう・・・・治まるどころか今度は左足だけパンパン。

顔の白いブツブツは増える一方で、別な皮膚科へ
やはり毛穴の詰まりということ。皮脂を溶かす薬を処方されたけど治るまで2カ月はかかるんだって

そして化膿した傷口、これがちょっと厄介なことになり皮膚の切開をしないといけなくなりそう
ちきしょう、ほっとくんじゃなかった・・・ほっとけと言ったのは外科の先生だけどさ

でもそんな小さいことは良いのよ。
好きなこともできる。病院にも通わなくていい(月1回は行くけど)
ありがたや~~~~なのよね

まだ自粛してはいるけど、アルコールも飲めるようになったし


サリーは相変わらず可愛いし


母の日のパーティーだってできたし

この生活に慣れてくると、また不平不満が出てきちゃうんだけどさ、感謝しなきゃだよね

そうそう、補助化化学療法をうけるなら術後2カ月以内に始めると言われたけど、受けないことにしました。
ゼローダを8クール、副作用が辛いのとか、ゼローダを飲んでも再発したこととか、何よりも治療から離れたいとか、
万が一再発しても後悔はしないと思うとか、まあいろいろ考えた結果よ





退院後のこと

2013年05月04日 | 病気
入院中、嘔吐やら何やらですべてストップしていた薬が再開され

退院後もしばらくは薬が山盛り
今は、鉄剤と胃薬と痛み止めと便秘の薬。
かなり減ったけど、早く薬を何も飲まない生活に戻りたいなあ
といっても、実際のところ痛みはまだ治らず。
朝晩の痛み止めも飲んでるけど、ロキソニンなしでは動けない時もあるのよね
横向きで寝ると痛みが出るから、真夜中に目が覚めることも多々
傷口は、化膿した部分がブラのアンダーの位置で常に擦れて治らず・・・
これまた未だにシルまみれになるという・・・
多分、ゆ~~~~~っくり治ってはいるんだろうけど、遅すぎるっちゅ~の

ベクちゃんによるニキビ、ほぼ出なくなりましたたまに、まゆ毛のところに出るけど
そのかわり、今は顔中に白い小さなポツポツ。新生児の顔にできてるのを見たことあるような・・・
皮膚科で見てもらったけど「毛穴のつまりみたいだけど、しばらく様子を見てください」と言われただけ。
それから3週間経つが、白いポツポツは減ることはなく、むしろ増えてる気がする
外科の先生は「肌が新しく生まれ変わる過程だといいね」と希望的憶測をしてくれたが・・・
ファンデーションでごまかせるから来週まで様子を見て、違う皮膚科に行ったほうがいいんだろうか

一方、食欲は旺盛
自分でもびっくりするくらいよく食べる

ケーキもぺロり
今は体力をつけるために食べないといけないからと自分を最大限に甘やかしてるのよね~
でもアルコールはNG
退院して数日後に、少しだけビールを飲んでみたら痛みが増して大変だったから自粛中。

それでもレッスンあとはどうしても飲みたくなるからノンアルコールビール
夏までには飲めるようになるかないや、今のままのほうが安上がりでいいのか

このままアルコールを止めることはないだろうな

















完治!?

2012年01月17日 | 病気
冬眠中のサリーを起こして病院へ

いつもと違うコースだったので、ドライブと勘違いしウキウキなサリー姫
もちろん、病院と分かった時点でガタガタ震えだしましたとも

サリーの足の状態はかなり良好
線維肉腫の再発があるとすれば3か月以内が目安らしくて、その2か月をクリア
先生から「指を切らなくてよかった」と言ってもらえました院長の勘を信じてよかったよ

これから2週間ごとのチェックでよいとのこと。通院がサリーにとって最大のストレスなので
回数が減るのは本当にありがたいお財布にもありがたい

もちろん核酸、ビール酵母、ハーブとなにが良かったのかわからないので止められません(笑)

これもまゆたまっちから頂いたもので、ビタミンCの補給になるそうです
「煎じるのが面倒だったらそのまま口へいれてしまえ」と面倒くさがり用のアドバイスももらい
そのとおりにしてます

まだ、鉄分の多い馬肉とがんの関係や、ビタミンEの摂取などどうすればいいのか考え中ですが
再発防止のためにいろいろやっていくつもりです



ハーブもはじめる

2011年12月25日 | 病気
メリークリスマスどうやら今年も我が家はサンタクロースがスルーしたようです
どこかにこんなんないかなと探したけど・・・・あるわけないよね~

サリーは極めて元気です。
一気にいろいろと始めてしまったばっかりに、何がよかったんだか(笑)結果、どれもやめることができません


藁じゃないよ
これはキャツウクローというハーブです

免疫力を高めるというありがたいもの。
キャツウクロー5グラムを1リットルのお水で煮だして飲みます。
サリーに便乗してあたしも飲む
まゆたまっちが体に良いものを調べてくれます。本当に感謝
あたしはサプリとかハーブとか疎いんだよね・・・


過去にどこかで「ほうれん草はシュウ酸が強いから食べさせる必要はない」みたいなのを見て避けていたんだけど、
このたび読んだがんの本にはおすすめの野菜になってた・・・
今が旬のホウレンソウだしな。しっかりゆでてあくを抜けばよいのかな?
ホウレンソウ情報あったら教えてください


ロープ遊びも復活。以前よりもよりハードに引っ張り合います

そうそう!!!!!

助手席に座っても「シートベルトを締めてください」の警告音がならなくなりました





ご飯の見直し

2011年12月06日 | 病気
病院の先生との話で、指の切断は見送ることになりました
腫瘍部分を取り除くときにかなり深くえぐり取って、レーザーで焼いたからもしかすると悪い部分が
全部取れているかもしれないとのこと。
切断はいつでもできるから、再発したらその時はすぐに手術、また「あの時切っていれば・・・」
という後悔はしないというお約束つきね

まずはサリーの手抜きMAXになっていたご飯を考え直すことにしました。
実はセカオピしたときに「太りすぎ白内障にもなりかかってるガリガリに痩せれば
アレルギーも治る」と言われ、ちょっと「は~」と切れそうになったけど、その先生のいうことも
一理あるとおもいダイエットも考え始めていたのね。

また今回のこともあり、本を引っ張り出しお勉強
炭水化物の糖分ががん細胞の栄養素になるらしいので、炭水化物は止めることに。
(今までは面倒だったからお昼ごはんはお粥とかパンとかあげてた)
そのかわり、1日150グラムだった生肉の量を1日100グラムX2回(昼・夜)
カロリーよりもタンパク質の量を重視することに。
(どっちも計算したらうまいこといかなかった・・・早くも挫折

今までずっとあげる気のなかったサプリメントもお勉強。

取り急ぎ核酸とビール酵母。
核酸には壊れた細胞を修復する機能があるらしい。(過去に勧められたけど断っていた)
あとビール酵母。ペット用もあるけどこれでどうかな?
亜鉛強化タイプ。亜鉛も必要、それに伴って銅も必要なんだけどそれが一緒に入っているという
なんて素敵
飼い主はビール、飼い犬はビール酵母。そのうちAsahiさんから何か届かないだろうか

ご飯日記用の写真も撮っているし、栄養計算の表も作ったんだが・・・
ブログアップする習慣を失っているため、なかなかできず

サリーはまだビッコを引きますが、だいぶ痛みが引いているようです。

食欲は相変わらず旺盛でご飯が待ち切れずに自分がランチョンマットに座ります。
体重は13.4キロ→12.8キロ階段を自分で降りるようになりました。
再発しないようにしなきゃね




線維肉腫の告知

2011年11月20日 | 病気
お久しぶりです。
できれば楽しい話題でアップしたかったのですが、そういうわけでもなく。

サリーの足におできができました。

6月からアレルギーで赤くなり、ステロイドと抗生物質で治療をしていたのですが、
10月になり肉球が1つ増え
結局、切除して病理検査に出しました。

その間のサリーは初のエリカラ生活。

慣れないのでどうしてよいか分からずとりあえずハウスの上に座って悩んでた
でもやっぱり食欲は旺盛で・・・(この日は手術のため朝ごはん抜きだった)
ご飯の食べ方はすぐに習得。

翌日にはお散歩もすこしだけするようになり

気づくと何の違和感もなく毛布にも入り


コングまでうまいこと咥えられるようになり


いつまでたっても可愛さだけはキープし続けています

が・・・・良性といわれるとばかり思っていたのに結果は最悪でした。
結果の書かれた紙には線維肉腫の文字
そんな病気知りません。でも肉腫なんていい訳ない。

指の切断だそうです。で、切った指を検査して切り口にも肉腫があったら、指以外にも肉腫が広がっているということになるので
断脚をすすめるといわれました指の切除は理解できましたが、断脚は・・・・

もしこの病気に詳しい方がいらっしゃれば、いろいろと教えてください。
間違った判断をしないためにも無知のままではいられないし。くよくよもしていられないし。猶予はないし。

サリーと毎日が楽しく暮らせるようにがんばります