栄光夢見て地を這う営業物語

神戸の小さなベンチャー企業の営業部長で日々奮闘しています。
将来の上場を夢見る喜怒哀楽の物語です。

人材が薄い

2011-11-23 13:36:17 | 日記

なんだかんだとブログがなかなか更新できず。世間は不況だと言いながらも,僕が勤務する零細ベンチャー企業は隙間隙間をくぐりぬけて前年度よりアップで来年はもっと飛躍できそうな感じで良い感じで忙しくなってきた。父親の体調がやっぱりだんだん悪くなるのが唯一心配の種なんですが・・・。

仕事はそろそろ拡大路線へ。零細企業はニッチ産業が多いので不況の時はピンチではあるものの,見方を変えるとチャンスなのであります。拡大に必要なのは予算と人材。ところが,現状人材が非常に乏しい・・・。内勤の人間は順調に採用できたものの,営業の採用に苦戦しています。

営業職で採用しようとした場合,本当に不況にも関わらず欲しい人材が居ないんです。どれもこれも中途半端な人たちばかり。でも求人募集もお金かかるので,ちょっと採用の理想を下げて妥協して採用した人材は何か問題を起こしてからすぐに退職してしまう。ベンチャー企業だからね。ないないずくしってことを理解して自分で考えて行動できる人材が欲しいのです。人材教育も満足に出来ない状況ですが,これってある意味個人の自由度が高いのです。営業は自分で数字を挙げてももらわないとこまるのですが,営業手法は基本営業担当に任せています。違法なことをしなければOKって感じで(笑)。もちろん僕は営業部長と言う役職なので,部下のホウレンソウには事細かにヒアリングして必要とあらば同行や指示は出しています。

来年は本当に拡大したいので,年内に一人だけでも採用できたらと考えている今日この頃。



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