カナル型イヤホン

今更なんですが、
初めてカナル型イヤホンというものを買いました。
ヘッドホンならまだしも、耳に入れるあんなちっこいものに
大きな差なんてないだろうと思って、今までは
付属品で通していましたが、実際試してみると
確かになかなか違います。

カナル型というのは耳栓のように耳の穴にぴったり
収まって密閉されるタイプなんですが、思ったより
柔らかくて押し込むとポコって感じで、ちょっと
鼓膜に圧力がかかるのがわかる。

僕が買ったのはSennheiser CX300というものです。
ゼンハイザーというドイツのメーカーのもので、
日本で買うと４０００円くらい。こちらで買うと
９０００円くらい（！）しちゃうので、やっぱり日本から
送ってもらいました。

ほんとに、お隣の国のメーカーの製品でも馬鹿高い。
フランス人は怒った方がいいと思いますが、それは
置いといて、イヤホンあるいはヘッドホンに少しお金を
かけただけでも大分いい音で聴けるようになるものだなぁ、
という話でした。

手持ちのポータブルプレーヤーで手っ取り早く良い音を
堪能したい方にはお勧めです。

バスケットボール

すぐ近所、歩いて５分くらいのところににサッカーの
スタジアムがあります。ボルドーのサッカーチーム、
かつてジダンも在籍した、FCジロンダンの本拠地です。
毎年３～５位程度につけてるなかなかの強豪です。

そして、その裏手に陸上のトラックやテニスコート、
バスケットコートなどのある競技場があり一般に解放
されています。

少し以前からそこでジョギングを始めたのですが、
しばらく前に中国人の友人につられてバスケットボールを
買ってしまいました。

というわけで、中学校の部活以来じつに１８年ぶりにバスケを
再開してしまいました。その頃、僕は背が高い方だったので
ゴール下のポジションでプレーしていましたが、背はそれから
２～３cmしか伸びず、結局日本人の平均的な慎重に落ち着いて
しまいました。

しかしプレーするとなるとそのポジションでこなしたことしか
できないし、例えば離れた場所からのシュートは下手。正直
この上背で、かつてのポジションはこなせません。外国では
なおさらです。なのでもうあえてバスケをすることもない
だろうと思っていたのですが。。。

競技場のバスケットコートは大人用が二面、子供用が一面あり、
大体いつも人はまばらなので気の済むまで練習出来ます。

今更グッドプレーヤーになるつもりもないので大抵、
気晴らしのため一人で行って、シュートやドリブルの練習を
マイペースでやって自己満足して帰ってくるのですが、
時々別のグループに誘われて3on3や2on2をやる羽目になる。
もちろん下手だし体力も衰えてるので組んだ相手には気の毒なのですが、
本当に良い汗（大量の汗）がかけます。

バスケは走れてなんぼのスポーツなので非常に持久力がものを言います。
中学校時代はとにかく走らされてばかりだったのでバスケ部のメンバーは
陸上部なみに長距離走が得意でした。（しかしバスケは下手でしたが。。。）

ふだんのジョギングだとどうしてもマイペースで
汗が出るかでないかのところで切り上げてしまうんだけど、
やはり人と競わなければならなくなると
自ずと目一杯うごく羽目になる。

そして筋肉痛になり、歳を痛感するのだけど、夕食もビールも
美味いし、なにより元気がでます。とりあえず、他の人の足を
引っ張らないくらいにはならないとなぁ。。。