ルーマニアンマクラメの世界

ルーマニアの伝統手編みレースの魅力をさまざまな角度からアプローチします。
http://e-macrame.com

ガレ

2006年10月20日 | ルーマニア
エミールガレ工房にいたルーマニア人が
母国に戻ってその技術を後世に残しました。

ガレのサインの横に「TIP」と削られています。
「これは、ガレ工房のではなくコピーです」の意味。

巨匠ガレへの敬意の印、
「上手なんだけどまだまだよ」っていう謙遜の印、
そんな風に受け取ってしまいます。

福岡を出発して23時間後に到着するルーマニア、
激変していたら、ちょっとショックです。


アポロ

2006年10月19日 | 独り言
気合を入れる時、聞くCDの代表、ポルノグラフィティ。

可愛い甥から取り上げました。

少し古いのでしょうが、松田聖子とジュディオングばっかりカラオケで歌ってしまう私には、かなり新しい。

「僕らの生まれてくる、ずっとずっと前にはもぅ
アポロ11号は月に行ったっていうのに。
僕らはこの町がまだジャングルだった頃から、
変わらない愛の形さがしている」

いったい、何歳なのポルノって、私、生まれてた・・・
そんな疑問はいいとして、
まさにそうなのです。

どんなに、さまざまな分野が進歩を遂げても
ヒトがいつも求めているのは「愛」、究極のアナログなのです。

そして、愛に根ざした言動なら、たとえ相手をひどく傷つけたとしても、
いつか必ず分かり合える、そう信じています。

デジタルカメラ

2006年10月18日 | 独り言
いつもお世話になっているデジカメの写真だけは、撮れません。

今週末から出かけるルーマニアでも活躍してもらうため、
バッテリーの充電に変圧器が必要か、と思いきや、
充電器は240Vまで対応。
すばらしい。

「外国でも普通に使ってね。」、メーカーのメッセージが
聞こえてきました。

京都その2

2006年10月09日 | Weblog
京都といえば「鴨川」

無人の「床(ゆか)」を眺めながら出勤しました。

この「床」、江戸時代、商人が遠来の客をもてなすのに浅瀬に
床几を置いたのがはじまりだとか。

博多中洲でも真似すればいいのに・・・
川の透明度が、あまりにも違うから無理なのでしょうか。
商人のおもてなし度が、違うのでしょうか。


京都その1

2006年10月07日 | Weblog

宿泊先と会場を往復するのみの出張中、
唯一の楽しみは、その風景です。

京都は格別でした。

生活している人のプライドを感じる美しさ。

どうしても写真をお願いできなかった舞妓さんが
通り過ぎた後の路地です。