ルーマニアン・マクラメの世界

ルーマニアの伝統手編みレースの魅力をさまざまな角度からアプローチします。
http://e-macrame.com

リアルな会議でニュアンスのキャッチボール

2020年09月18日 | ルーマニアン・マクラメ

昨年の12月作品の打ち合わせをするニクリナ先生(左)とマリアさん、
場所はプロイエシュティのマクドナルド。
マリアさんはお務めとは別にルーマニアン・マクラメの職人仕事もしています。
マーケティングを大学で学んだとのこと。
「現場は勉強したことと違う」と冷静な見方を忘れない凛とした女性。

今年はルーマニアへ行けません。
職人さんたちと好きなだけ会っていた昨年までが夢のよう、本当に夢だったのではないかしら、とさえ感じます。

今日はニクリナ先生と久しぶりにzoom あるいはmessenger でビデオ会議をします。
こんな状況でも顔を見ながら打ち合わせができるツールはありがたい。
とはいえ、やっぱりリアルに会って小さなニュアンスのキャッチボールをしたいものです。

渡航について諸規制がなくなるのが本当に待ち遠しい皆様と同じです。




 

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イエナコーヒー福岡のカフェ

2020年09月16日 | ファッション

私が住む福岡市にあるイエナコーヒー、知る人ぞ知るカフェです。

https://retty.me/area/PRE40/ARE122/SUB64004/100000880099/

豊富な種類のコーヒー豆をその場で焙煎して販売も。
店内にあふれる香だけでもケーキが食べられそう。

ケーキといえば当店自慢のチーズケーキは絶品!ニューヨークタイプで
甘さと酸味、クッキー生地部分の淡いシナモンのバランスが言葉では表現できない絶妙。

コーヒー、ケーキのために出かけるのはもちろん、BBC放送が流れる空間に醸し出された異文化感、オーナーの優しくシンプルなお仕事ぶりを垣間見るのも、心のおしゃれができそうです。

 

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東欧の針仕事

2020年09月10日 | ファション

青といえば
ピカソの「青の時代」
沈静さを絵にするとこうなるのかしら・・・統一されたトーンにより、
安心の揺らぎを感じてしまいます、とても心配ではない、少し不安。

写真の作品は
「孔雀色?」白との組み合わせで明るく見えますが、実は
やや濃いめの水色。

薔薇とぶどうのデッサンを孔雀色と白の糸で1点の造形物へ。
作り手のイメージが膨らんでいく過程を見て取れる仕上がりです。

東欧の針仕事、類のない美しさです。




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いつまでも伝えたい愛の物語

2020年08月28日 | ファション


ずっと笑顔で過ごしてね、
できるだけ多くの楽しい思い出と
できるだけ少しの悲しい出来事と。
たくさんのご縁に恵まれて、多くの方を愛して、
開かれた心と優しさを胸に。

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孫やひ孫、たまらなく愛おしい人に贈るケープには様々な祈りを編み込んできました。
ルーマニアの山村の物語。

古今東西変わらない素朴な思いを糸でつづる伝統です。

国のトップや政権が変わろうと、イデオロギーも株価も為替も無関係。
ただひたすら淡々とつながれてきた糸の宝石です。

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一方、
右上の写真は大人サイズのボディに着せたもの、大人が着るとまたおしゃれに。
たまらなく愛おしいおチビちゃんが大きくなってもおしゃれに生かせます。
何十年たっても生かせます。

使い捨てを促進する大量生産とは真逆のアイテムが身近にあると
世界の見え方が面白くなること間違いありません。

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トラウマのステッチ 

2020年08月27日 | ファション


「我が家はこんなにお金持ちなんです!」と中世ヨーロッパの貴族たちが
表現するための襟はできるだけ細い糸で複雑な模様が編まれて(織られて)いました。

写真は先月届いた襟、見えづらい黒い糸は作り手泣かせ。
細さは日本でいう40番ほどの糸なので中世ヨーロッパ時代ほどではありません。

メッシュステッチに光を通すと、その美しさがきわだちます。
あーーここで私はこの手法を投げ出しました。挫折をするきっかけとなったトラウマステッチ。

もしもあの頃のレース職人の家に生まれていたらすぐに追い出されていたはずです。
今の時代に生まれていて良かった!いろいろ問題はありますけれど。



 

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軟水で洗っても色落ちしない赤

2020年08月19日 | ファション


赤は人を元気にします。不思議な力の持ち主。
ヨーロッパ製の糸だけで作られる当店のレースの中でこの赤は例外の日本製。

日本からルーマニアの職人さんに送っています。
理由は色落ち。

赤だけは日本の水(軟水)で洗うと色落ちするのです。
あちらの水(硬水)では問題ない。とのこと。

還暦のお祝いへのリクエストが多いのでまた送りたいところ、
昨今の諸事情からいつ届くか、確実に届くのかもわからず躊躇しているところです。

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だったらGOTOキャンペーン

2020年08月17日 | ファション



ルーマニアからやっと届いた荷物。

1週間で届くのが普通なのに、
この春から極端に時間がかかるのはやはり航空便が減っているから、なのでしょう。

EMSの追跡ではブカレストを先月28日に出た事になっています。
その後空白の2週間を経て日本国内着。

出国(?)した場所で席が空くのを(?)待っていたのでしょう。
減便の影響がなくなるまできっとこんな感じかしら。

海外への旅はまだ難しそう、だったら国内のGOTOキャンペーン!

 

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幸せのアイコン

2020年08月11日 | 伝統

夏休みは祖母の田舎家で過ごしていました。
心地よい風が流れる縁側でゴロゴロしながら読むのは「さざえさん」。

結論がわかっているのにまた読む、当時幸せのアイコンのような漫画でした。

なにかしらプラスを生むわけでもないのに、ついそうしてしまうこと。

ぼんやり眺めたくなるこの作品にはそんな魅力を感じます。

スマホの画面から目を離して、しばし心奪われる時間。
世にいう「プラス」は生まないけれど、
その心に何かが生まれます。きっと。




 

 

 

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宝塚歌劇団「炎のボレロ」

2020年08月09日 | ファション

様々なシーンでの商品名やタイトルが気になります。

この数日間、頭から離れないのは
宝塚歌劇団雪組の「炎のボレロ」。
(感染の問題で公演があやぶまれていて残念です)

力強く情熱的な物語を彷彿させる圧巻のタイトルに思わずうなりました。
ストーリ解説の中に「ボレロ」は出てきません。

ひょっとしてラベルのボレロが流れるのかしら、
いやいや、きっとお洋服のボレロ、だとすれば恋人を救うためにボレロを燃やすのかしら。
など次々とイメージが膨らみます。

タイトルを決めた方の情熱さえ伝わってきます。

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おしゃれ&隠すー感染問題=お出かけが楽しい。

2020年08月08日 | ファション

首のしわを隠したいの。

マダムたちの8割以上の声です。
そうですか、でしたらこんな感じいかがですか?と、ご試着をおすすめ、
ちらりと見えるその9割以上の方の首はとてもきれい。
まったく「しわ問題」はありません。

ほとんどのダイエット願望(特に)女性にその必要がない、のと似た現象かな。

ふと自分の首を見ると確かに隠したくなる、ハリがないのです。すじっぽい。問題はこれです。

要はおしゃれ&隠す、
そして世界中のマダムたちに街中をなんとしても闊歩していただきたい。

今しばらく、マダムとジェントルマン・若者とファミリーの笑顔であふれかえる街角のイメージがエネルギー源です。

 

 

 

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