「夜分遅くにBombyです、コンバンワ」
「伊勢茶です」
「……」
「……」
「……」
「……どうかしましたか?」
「いや、何つーか。真剣にネタが無いんだよね」
「そうですか」
「……うん」
「……じゃあ、終わりますか」
~第38回 終~
「いや待ってくれ。ちょっと待ってくれ」
「はぁ」
「まさか本当に終わるとは思っていなかった。今は反省している」
「本当ですかぁ?」
「なぁ、何か…今日はえらく冷めてないか?」
「あ、わかります?」
「いやこんな時に屈託のない笑顔を見せないでください」
「…冗談はさておき」
「最近、この記事を書いてるのにやたらと時間を費やしてませんか?」
「あ、わかる?」
「月曜更新から不定期更新に変わって以降、はた目から見ても顕著ですよ」
「最近じゃ週一更新も危うくなってるじゃないですか」
「いやまぁこれには深い理由が」
「何です?」
「第1回にも書いたけど、この記事が始まった切欠は早い話がブログのネタ切れだよね」
「ブログのネタにするまでもない、どうでもいい話をここで書いてきたわけだけども…」
「最近はこの記事用のネタですら思いつかなくなってきた…と」
「割と浅い理由ですね…まぁ、そんなことだろうと思ってました」
「いや割と浅いとか言うなよ。やりとり1つに色々苦労してるんだぞ」
「そうですか…じゃあ、いっそのこと」
~~ Bombyと伊勢茶 完 ~~
「はっ…!ゆ、夢か…」
「違います!」
「と言うか、夢落ちは第8回でも使ってるじゃないですか!」
「うう、面目ない。返す言葉もございません」
「でも今日は本当にネタが思い浮かばないので…とりあえず」
「ってことでひとつ…」
「はぁ…とにかくやるならやる、やらないならやらないでしっかりして下さい!」
「ただでも、正直なところ40回程度を目途にしてたのは事実だったりする」
「え!?そうだったんですか」
「あれ、言ってなかったっけ」
「初耳です」
「んーまぁどうなるかわからんけども…」
「来年以降、ブログ続けられるかどうかわからんしさ」
「あぁ、なるほど…」
「とりあえず、また連絡ください」
「うーん、どうなることやら…」
~第38回 終~