◆Security Police
前回の更新で、当サイトには不似合いな真面目すぎる感想を書いてしまいました。
小娘がわかったような口ききやがって、と少し反省しています。
反省したから、いつもどおりのテイストで書き直していいですか。
だめですか。いいですか。
まあ、いっか。
需要と供給が比例していないことは百も承知です。
さあいってみよう(・m・)朴モユが選ぶSPの萌えベスト3
・ひとまず予備知識
SP(要人警護官)
早い話が要人の安全を第一に考え付き従う、いわゆる「動く壁」。
いざというときは要人の代わりに盾となって殉死することもある。
幼い頃、テロの巻き添えになって目の前で両親を亡くした過去を持つ主人公・井上薫。
なんかもう、ここですよ。
薫って名前だけでなんかもう大変。
中性的な名前の時点でロック・オン。
ええと、そんな井上は警護課第4係機動警護班の一隊員です。
過去のトラウマを抱えるせいで異常なまでに五感が研ぎ澄まされていて、フォトグラフィック・メモリー(一瞬で物事を映像として記憶できる能力)や、インディアンが駆使するトラッキング(残された足跡などから情報を分析する能力)が備わっています。
でも、まあそんなことはこの感想上ではどうでもいいです。
たいせつなのは、その能力や原因となった過去のトラウマを、唯一理解している上司がいるということなのです。
それが警護課第4係機動警護班 係長・尾形総一郎なのです。
尾形はなぜかいつも井上を心配そうに目線で追っています。
その理由は後にわかることなのですが、井上の顔に穴を開ける気かというくらいガン見だったので最初はドキドキして仕方ありませんでした。
よし、役者はそろった。
あとの面々は愉快な仲間たちということで割愛させていただきます。
いえ、もちろんサブの皆さんも愛すべきキャラクターばかりなのです。
ですが、何しろこの感想は腐った女が書いているので、ほんとうにスイマセン。
というわけでいってみようSPの萌えどころ。
(・m・)ベスト3
・妖しく笑って 「ね?」
井上の出したなぞなぞに、あっさり正解してしまった尾形。
「そんな問題こどもでもわかる」と言う尾形に、「山本(愉快な仲間たち)だったら絶対わからないですよ」と断言する井上。
試しになぞなぞを出してみると、案の定、山本は眉間に皺を寄せるばかり。
そこで尾形のほうに視線をやり、甘えるような笑みを浮かべた井上の一言。
たかが一言、されど一言。
(・m・)ベスト2
・ネクタイを解いて井上の腕に結ぶ
変な意味じゃなくて、ただ単に応急処置をしただけです。
「結ぶ」という行為はほんとうに美しいと思います。例えば足にリボンを結ぶとか。
約束をするときに指を結ぶとか。さくらんぼのヘタを舌で結ぶとか。それは違うか。
出血した場所に自分のネクタイを巻いてあげる尾形さん。井上じゃなくて我々がもうほんとに「ありがとうございます」ですよ。
(・m・)ベスト1
・「正義の為だ」
「どうして尾形さんはSPになったんですか」と井上に訊かれて、今まさに目の前の青年が、かつて幼かった頃の姿を思い浮かべる尾形。実は井上が両親を亡くした事件に遭遇していた尾形は、それをきっかけにSPになることを決めたのです。
けれど、そのことをごまかすように尾形の口から出てきたのはこの言葉。
それはそれで嘘じゃないし、確かに彼の本心だったに違いないでしょう。
後にこの台詞と対になって、「大義の為だ」という台詞が彼の口から飛び出しますが、それはまた別の話です。
とにかく、想っているよ、と。
20年前のあの日からずっと、ずっと、ずっと。
あの血生臭い雨の降る日から、変わらずに。
井上のことを考えながら、20年間も尾形さんは生きてきたんだよ、と。
そういうシーンだったのです。ほんとうに。
だからこそ最終回のラストシーンで度肝を抜かれたのです。
深夜域ドラマで過去最高視聴率を記録した本作品。
4/5のSP・SP(エスピー・スペシャル)では一体どんな結末が待っているのでしょう。
今からテレビの前で正座して待っていようと思います。
前回の更新で、当サイトには不似合いな真面目すぎる感想を書いてしまいました。
小娘がわかったような口ききやがって、と少し反省しています。
反省したから、いつもどおりのテイストで書き直していいですか。
だめですか。いいですか。
まあ、いっか。
需要と供給が比例していないことは百も承知です。
さあいってみよう(・m・)朴モユが選ぶSPの萌えベスト3
・ひとまず予備知識
SP(要人警護官)
早い話が要人の安全を第一に考え付き従う、いわゆる「動く壁」。
いざというときは要人の代わりに盾となって殉死することもある。
幼い頃、テロの巻き添えになって目の前で両親を亡くした過去を持つ主人公・井上薫。
なんかもう、ここですよ。
薫って名前だけでなんかもう大変。
中性的な名前の時点でロック・オン。
ええと、そんな井上は警護課第4係機動警護班の一隊員です。
過去のトラウマを抱えるせいで異常なまでに五感が研ぎ澄まされていて、フォトグラフィック・メモリー(一瞬で物事を映像として記憶できる能力)や、インディアンが駆使するトラッキング(残された足跡などから情報を分析する能力)が備わっています。
でも、まあそんなことはこの感想上ではどうでもいいです。
たいせつなのは、その能力や原因となった過去のトラウマを、唯一理解している上司がいるということなのです。
それが警護課第4係機動警護班 係長・尾形総一郎なのです。
尾形はなぜかいつも井上を心配そうに目線で追っています。
その理由は後にわかることなのですが、井上の顔に穴を開ける気かというくらいガン見だったので最初はドキドキして仕方ありませんでした。
よし、役者はそろった。
あとの面々は愉快な仲間たちということで割愛させていただきます。
いえ、もちろんサブの皆さんも愛すべきキャラクターばかりなのです。
ですが、何しろこの感想は腐った女が書いているので、ほんとうにスイマセン。
というわけでいってみようSPの萌えどころ。
(・m・)ベスト3
・妖しく笑って 「ね?」
井上の出したなぞなぞに、あっさり正解してしまった尾形。
「そんな問題こどもでもわかる」と言う尾形に、「山本(愉快な仲間たち)だったら絶対わからないですよ」と断言する井上。
試しになぞなぞを出してみると、案の定、山本は眉間に皺を寄せるばかり。
そこで尾形のほうに視線をやり、甘えるような笑みを浮かべた井上の一言。
たかが一言、されど一言。
(・m・)ベスト2
・ネクタイを解いて井上の腕に結ぶ
変な意味じゃなくて、ただ単に応急処置をしただけです。
「結ぶ」という行為はほんとうに美しいと思います。例えば足にリボンを結ぶとか。
約束をするときに指を結ぶとか。さくらんぼのヘタを舌で結ぶとか。それは違うか。
出血した場所に自分のネクタイを巻いてあげる尾形さん。井上じゃなくて我々がもうほんとに「ありがとうございます」ですよ。
(・m・)ベスト1
・「正義の為だ」
「どうして尾形さんはSPになったんですか」と井上に訊かれて、今まさに目の前の青年が、かつて幼かった頃の姿を思い浮かべる尾形。実は井上が両親を亡くした事件に遭遇していた尾形は、それをきっかけにSPになることを決めたのです。
けれど、そのことをごまかすように尾形の口から出てきたのはこの言葉。
それはそれで嘘じゃないし、確かに彼の本心だったに違いないでしょう。
後にこの台詞と対になって、「大義の為だ」という台詞が彼の口から飛び出しますが、それはまた別の話です。
とにかく、想っているよ、と。
20年前のあの日からずっと、ずっと、ずっと。
あの血生臭い雨の降る日から、変わらずに。
井上のことを考えながら、20年間も尾形さんは生きてきたんだよ、と。
そういうシーンだったのです。ほんとうに。
だからこそ最終回のラストシーンで度肝を抜かれたのです。
深夜域ドラマで過去最高視聴率を記録した本作品。
4/5のSP・SP(エスピー・スペシャル)では一体どんな結末が待っているのでしょう。
今からテレビの前で正座して待っていようと思います。