近況が知りたいのに・・・

息子が塩釜に行って、数日。。。

どうしてるのやら・・・

家にいた頃も、学校での出来事さえ、めったに話してくれなかった息子は、

案の定、　何も応答が無い。


心配で、心配で、仕事中でもふと考えていたりもするのに、

親の心　子知らず。　　とは、よく言ったものだ・・・

正にそのまんまですわ。


こうして、子供は親元を離れ、親離れして行き、

親は、泣く泣く子離れするんですね。


私も、また一つ学んだわけだ。


メールをすれば、『はいはい。』その一言。

よほど、うざったいのだろうね。。。



寮の食事は美味しいのか？

学校の学食のランチはどうなのか？

そんな些細な事も、気になるのに。。。

聞いても、答えは『うん、ふつう～。』

男の子ってつまんないなぁ～。。。



ご飯を作っても、なぜかおかずが沢山あまってしまうし・・・

お米の量も、いまいち掴めていない。

これまた、慣れるまで数日かかりそうですわ。

仙台行ってきました。

息子が通う専門学校の寮が、塩釜なんです。

初めて行く塩釜です。

寮は駅からわりと近くて、歩いて5分くらいです。

寮の周りを見る限りでは、津波の被害にあった場所には程遠いのかしら・・・

あまり被災地とは感じられなかった。

もちろん、周りを良く見ると、瓦屋根が崩れていてブルーシートで覆っていたり、

壊れた壁を未だに修復していたりしています。

でも、みんな元気に前に、前に歩んでいるんですね。

人って・・・素晴らしいです。

そして、日本人って凄いですね。

日々少しずつ歩んでいながらも、未だに余震が続いています。

お昼を取りに行った帰りに、車の中で信号待ちをしていると、

車がゆらゆら揺れる。

誰？大きく動いているの？と、家族を見ても動いているのは誰もいず。

外を、見ると信号がゆらゆら揺れている。

間もなく、ＴＶで地震速報のテロップが流れる。

でも、外を歩いている人は、慣れ過ぎたのね。。。

何事も無いかのごとく、普通に歩いている。


若い頃体験した、秋田県沖地震を思えば、

余震は、本当に何度となくありました。

でも、今回の東日本大震災はあまりの大きさに、

余震は数え切れない程なんでしょうね。

これからは、誰一人被災することの無いように祈る気持ちでいっぱいですね。


今回塩釜の寮には、必要なものは何があるか？

一度見てみないことには、何も浮かばないので、

寮母さんに挨拶がてらに、行ってきました。

本格的には6日には入寮する予定です。

3年間お世話になる仙台、塩釜の皆さんどうぞ宜しくです～。



ちなみに、お昼は泉中央にある牛タン専門店「利久」に行きました。

そんな専門店に行ってまで、海鮮丼を食べるのだれ～？？？　　へへへっ・・・