シネマコミュニケーター高橋裕之のシネマ感

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我が生誕地・新長田作品「ペデストリアンデッキの対話」

2015-06-21 23:39:36 | シネマ(邦画)
ふとしたリーフレットを見て
無性に観たくなる映画に出会うことがあります。
決っして拡大系の作品ではなく
どちらかと言うと自主映画的。

条件が揃った時
鑑賞という態度に出る。

一度入りたかった”神戸映画資料館”で上映される
オール新長田ロケである。
ちょうど通院日で神戸に行っている。
同じ?(過去)事務所の
”今西洋貴さん”が出ている。

この4つの条件が揃ったから。

上映時間は50分
なんとコーヒー、洋菓子付きで1000円
それにもツラレタ。

「ペデストリアデッキ」は
新長田駅前広場からジョイプラザ
アスタプラザに繋がるデッキです。

俺の少年時代にはなかったよ。
JRが国鉄よりも前
”省線”と表現する人がいたころは
駅まで(大橋2丁目路)は何もなかった・・・

その限られた範囲で展開される作品
「ラブ」もあり
懐かしさも感じられ
また別の感情も。

デジタルの力だと感心させられたりもして
でもラストが”切ない”と俺は感じた。
主人公はどう進んでいったのか
凄く気になってしまう終幕。



神戸資料館には貴重な物も



昔は、ここに”神戸デパート"というのがありました。
一度、火事で燃えてしまって
再建した後に阪神淡路大震災
復興してからは今の建物に

映画の中で、茶店のママがつぶやく話
めっちゃ懐かしかった!
あのエピソードからも
物語作れると思う、
年齢層高めの人も見れるような・・・

上映映画の関係者でなかったのは
俺ぐらいだった。

平日の月曜日の夜にしては
約30人と賑わっていた。

気を良くして
監督と主演の挨拶があった。


帰りは三宮まで
神戸地下鉄海岸線を
初走破した!








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