旅行、ときどき車弄り

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2008年 スペインの旅(1)

2014年07月20日 | 海外旅行(内訳&その他)

2008年12月20日~8日間 現地ツアー会社「ミカミトラベル」で、パラドール宿泊を選びました。今でも同じツアーがありますね。この会社のコンダクターとツアーの内容は良かったです。ポルトガルでもお世話になりました。

マドリードへ入って、プラド美術館を鑑賞しました。ルーベンス・ゴヤ・エルグレコとかが多かったです。ゴヤの「マハ」は裸版と着衣版があるのですが、着衣版のほうが色っぽいです。


スペイン広場やカスティーリョ広場へ。マドリード市内です。

 





そそくさとトレドへ移動。


街中を観光しつつ、カテドラル(1227-1493年完)へ。内部にはエル・グレコの絵があります。大聖堂自体の規模はセビージャ(セビリア)よりちょっと小さいですね。




 

サント・トメ教会でエル・グレコの絵画を鑑賞します。トレドは、ほとんどが撮影禁止でした。


彫金を強制見学です。今回のツアーは明らかに旅慣れている方が多かったですね。誰も買いませんでした。


再びマドリードに戻って、夜は近所のみ散歩。翌朝はAVEでコルドバへ。2等じゃなくて良い席でしたよ。景色は乾燥した大地とオリーブ畑が多かったです。






コルドバは、いかにもスペインって感じの街です。いいですね。イスラム建築のメスキータ(780年~)も見所です。
 





メスキータです。










 



バスでグラナダを目指します。街が塊としてポツポツ存在します。イタリアの田舎とかと同じです。一応、グラナダも夜に徘徊しましたが誰一人とも会いませんでした。


宿は、オプションのパラドールを選びました。昔の修道院跡です。雰囲気最高でドイツの宮殿ホテルより気に入りました。妻も大喜びでした。夕食も美味しかったです。ツアーのは酷いですからね。確かフレンチでした。






グラナダといえばアルハンブラ宮殿です。広い広い。入場には少し並びました。


 

 







天井も細かい装飾でいっぱいです。




この先端からの展望です。水は山からの高低差で引いています。ローマの遺跡なんかと同じです。




海沿いの観光地ミハスへ。土産物屋ばかりで人が少なかったな。でも家屋は多いのですよね。青い海と空。白い街。絵に描いたような観光地でした。私的には"できすぎ"な感じも。






 

夜にセビージャ(セビリア)到着。フラメンコ最高です♪この手のショーは散々見物しましたが、最もノリノリでした。スカートからの風も届くしステップの振動も伝わります。迫力あるし絶対にお勧めします。オーレ!年配のベテランは手の動きが繊細でしたねー。






市内観光です。市内を徘徊しつつスペイン広場へ。建造は1929年と新し目です。万博の会場なのです。


妻はこの絵を買いました。






70万都市です。立派な観光地でもあります。コルドバに似た画像ですが、もう少し整然とした街並みです。オレンジは酸っぱくて食べられないそうです。




 



カテドラル(1402-15世紀末)は、世界三大聖堂の一つであり、非常に大規模な建造物です。(サン・ピエトロ大聖堂・セビリア大聖堂・セント・ポール大聖堂orウェストミンスター寺院)








 

内部は豪華絢爛です。南米から持ち帰ったGOLDです。柵があって近寄れないのが残念です。双眼鏡を持参しましょう。トレドと違って撮影可能でした。


コロンブスのお墓です。


セビリア大聖堂











バルセロナには夜に到着。サンツ駅前のホテルなので夕食にも便利でした。駅中で食べました。


後編へ続く


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