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シャシダイ コペンを計測してみた

2012年09月21日 | その他(旧マイカー)カスタマイズ履歴
これはコペンのシャシダイです。オートバックス柏のサクラダイノで計測しました。ここは夕方以降も計測できて便利です♪
シングルスクロールタービン化後のデータです。94.9PS 11.5kgmです。


何故、好んで東雲のシャシダイを使うか・・・その理由はサクラダイノのグラフシートです。以下がサクラダイノのもの。こんな"ちんちくりん"なのでは解らん!通常のグラフへ自分で置き換えたものが下になります。面倒なのです。グラフを置き換えて「まあまあフラット」「ジムニーよりトルクの落ちが大きい」ことが一目瞭然となります。ちなみに3000rpm以下は「お察しください」です。あっ!PSの横軸の値が少々ズレていますね。8000prmって何じゃ。まあいいや。



しかし、引っ越したことで東雲が遠くなってしまいました。最も近いのはダイナパック使用店なので、一度計測して係数を把握しておきたいと思います(AT車は計測できないので東雲へ行くしかないですね)。ダイナパックのグラフは東雲のBOSCHと同様で見易いのです。

コペンとジムニー(前回のブログ)のグラフは似ていますね。コペンをジムニーと同様のツインスクロール⇒シングルスクロールに変えました。燃調は下を薄くし、ブーストアップした分、上を濃くするのでしょう。機関系は店任せです。


計測後のピークホールドです。ブーストはアクチュエータでコントロールしています。オーバーシュートで1.07kくらい。常用域では1.0kでビシッと安定します。抜けの悪い静音マフラーに換えたのでブーストは抑えています。本当はECUのMAPも1.2kまで対応しているのですが、排圧の悪さ?で油温が引っ張られるみたい。手前は油温計ですが、峠なら短時間で110℃まで上がります。この仕様でコースは走っていませんが120℃は突破でしょうね。

100PSで常用するには音量を我慢するしかありません。この辺りが限界かな。馬力よりLSDをヘリカル⇒機械式にしたいです。

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柏で何度か計測して気が付いたことがあります。ギャランの時は、係員が滝汗なので「フロアマットやステアリングに汗が垂れるじゃん」と内心思っていましたが、コペンの計測時は明らかに涼しいのです。で、係員に伺ったら「連続で計測していると暑くなる」そうです。「冷気を取り込んでいるので計測作業がなければ涼しい」とのこと。ギャランは1回目は失敗、前車の計測もあったようでサウナ状態でした。

サクラダイノはシャッターが降りて密室となります。ギャランの記録計測温度は31℃でした。コペンは27℃ですが、外気温度がそのくらいで、ブース内に入って「涼しいですね」と係員に話したくらいです。気温は自分で把握した方が良いと感じました。

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