旅行、ときどき車弄り

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低ダストブレーキ化

2012年07月28日 | その他(旧マイカー)カスタマイズ履歴
コペンのホイール周りです。ローターが削れて鉄粉が錆びています。ガンメタのホイールとタイヤは茶色に。ローターも錆びて見苦しいですね。ジムニーには許されても街乗り用途のスポーツカーには似合わないように感じます。これで1泊2日分の汚れです。

キツイ「メタルパッド」の成れの果てですw(スカイライン)。こびり付いて落ちません。手を打たねば。


三菱とコペンは同じブレーキパッド、エンドレスMX72です。先日の「爪折り」ブログの画像にもありますが、三菱のローターは錆が目立ちません。約5000kmでパッド交換となりましたがローターの減りは確認できませんでした。「パッドが先に減ります」。

ジムニー(下の画像)はMX72と同様、セミメタル材質のDIXCEL"X"です。パッド&ローターが双方とも減ってゆくので助かります。錆具合も三菱とコペンの中間かな。同時に減れば気持ち良く一気に交換できます。ジムニーも三菱もホイールに黒い粉が付きますが洗えば簡単に落ちます。


ギャランしか乗っていなければ「MX72」は「良く減るパッド」と評価してしまいます。
コペンしか乗っていなければ「MX72」は「ローターへの攻撃性の高いパッド」となるでしょう。

三菱の場合、パッドは前後¥50000(標準価格)でローター(DIXCEL"PD")は1台分¥35000です。ジムニーの場合、パッド(前)は¥21000でローター(DIXCEL"PD")は1台分¥15000です。ローターが減る方が安く済む計算となりますが「同時交換を前提」とした場合、ローターが先に減ると”掃除が大変なだけ”でメリットはありません。しかも三菱のように「ローターが減らない」場合はパッドだけの購入で安く済みました。

「掃除の手間とコストを考慮すると、ローターが先に減るのは損」です。性能一点張りのハードユースを除けば。

<改善策>
パッドを「DIXCELダスト超軽減タイプM」にし、ローターを「DIXCEL SD」に同時交換しました。1200km程走った2日後の画像です。指で擦ると黒くなりますが、僅かです。「ダスト超軽減」を謳うだけのことはあります。

「タッチ」は「MX72」以下「純正」以上です。700℃→500℃に限界温度も下がってしまいます。
峠レベルなら、軽い軽自動車やコンパクト迄なら「DIXCEL タイプM」でも大丈夫でしょう。但し、タッチは大きく落ちますが。

「同じブランドでもローターと車種で異なる」ということですね。

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2 コメント

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もしかして・・・ (あらまあ)
2012-07-28 20:50:51
コペン、先日のツアーの後、一度も乗ってなかったとか?
あの程度のサビなら、ちょいとひとっ走りすればすぐ元通りになるような気もしますが・・・

ところで、スリットローターは制動力重視の逆目で取り付けですかね?
パッド磨耗は30%アップだそうですよ!?笑!
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ツアーの翌日の画像です (bnrscp@管理人)
2012-07-28 21:44:09
タイヤまで錆で赤くなっちゃいます。ローターも接触面以外が錆で見苦しいです。

パッドがギャランが5000kmで終了、ジムニーは1万km以上でまだ余裕があります。たぶん2万km以上いけます。軽は安いし長持ちです。

ローターは当然逆目!1万km持てば十分ですが、ダストが許せなければ次は正目かな。
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