腫瘍ばかりなり

思い起こせばこの数年、腫瘍ばかりです。

最初は胃の粘膜下腫瘍（経過観察中）から始まりました。次に中咽頭腫瘍（H26切除）です。（リンク先、過去ブログの画像）

食道のカルチノイド腫瘍は、毎回悪性かと見られて生検しています。最も危険視されている奴です。これは去年の人間ドックの資料です。

されに大腸ポリープ（H26切除）と小腸腫瘍（H27切除）し、十二指腸ポリープも抱えています。十二指腸は7/14に入院し切除の予定でしたが、6/2内視鏡の生検に失敗したので、入院を延期させて貰いました。7/17に食道と合わせて再検査です。

胆嚢には、小さいのですが無数にポリープがあるそうです。こいつは7/10に検査です（エコー・血液）。

更に、驚いたことにもう一つ見つかりました。1ヶ月くらい前からポコッと上腕に出来ました。根っこ含めて1cmくらいです。いつまでも液漏れするので診て貰いました。

先生　「手術で取ります」「根っ子があるでしょ。液体窒素を使った「冷凍凝固法」では無理です」「局部麻酔・メスで切除・縫合します。」「これは腫瘍ですよ。血管拡張性肉芽種です」。これ以上、大きくなると「悪性」ということもありえるそうです。絶句しました。聞いた事が無いな・・・。こいつは7/13に手術の予定です。

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全部合わせると　胃・咽頭・食道・胆嚢・十二指腸・大腸・小腸・皮膚　の8ヶ所にもなります。そのうち悪性が出ても可笑しくなさそうです。反面、免疫が頑張っているとも云えますね。

免疫は年齢とともに劣っていきますが、生活も影響します。食事・運動・睡眠、ちょっと考えないと駄目なようです。免疫は腸が司るそうです。まずは食事かな。脂＆塩分、食後の急な運動（腸を切っていますから）を控えようかと思います。

食道を守るためにも手を打たないと駄目ですね。小腸切除の影響で逆流性食道炎が悪化しつつあります。

胆嚢エコーの7/10には尿検査もするそうです。「PET-CT、脳と腎臓、膀胱は写らないからね。全身腫瘍だらけだね（笑）。腎臓と膀胱は調べておきましょう。エコー・血液・尿の検査ね」。

「あとね、最近頭痛とかない？　どこかの脳外科でCT撮って見て貰っても良いかも。脳外科の無い病院のドックじゃ、放射線医が脳についてはMRIしか見慣れてないから駄目だよ。ｂｎさんはMRI使えないからね」。

脳腫瘍まで疑うのかよ・・・（泣）

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