閉鎖的環境な人々

自治会の役員やら班長やら勤めると、日頃接点を持たない人種を知ることができます。ちょっと楽しかったです。

◆　男性高齢者（若い者は至って普通です）
　Ａ：人当たりが良く、長話になります。申し訳ないので付き合うことになります。人が良いだけなのと、損得に拘る知れ者タイプに分かれます。人が良い者は、私の最も苦手とするタイプでもあります。

　Ｂ：言葉少なく、つっけんっどんな感じ。必要最低限しか会話しません。近所付き合いも少ない方です。現役時代に揉まれたのかも。ビジネスライクでok。

　Ｃ：理屈っぽくプライドが高い。何も自分の得にならないのに高圧的になったりします。所謂頑固者です。ちょっと認知症が入っているかも。話をちゃんと聞いて相槌を入れながら状況説明し意に沿う努力を約束すればok。結果は問いません。意外と御しやすいタイプ。

◆　主婦（老若）
　Ｄ：Ａタイプの女版です。高齢者に多いですね。

　Ｅ：50-60才代には「私は切れ者」タイプもいらっしゃいます。プライドが高いのでＣタイプに準じた対応が有効でした。

　Ｆ：若目の専業主婦に多い攻撃型。考えが浅いので理屈が破綻しており屁理屈になります。色々と不満が多いのでしょう。ヒステリックで余裕がありません。世間に揉まれてＡタイプになるのでしょう。もう少し気持ちに余裕がないと一生を無駄使いしているかも。Ｃタイプと口論になります。

ＡとＤタイプは群れを成します。Ｅタイプには取り巻きが付きます。取り巻きはＤタイプです。

社会人経験が少ない方が中心となるので、「水掛論」や「腹いせ」もあります。見てると生徒時代を思い出します。ＣとＦタイプは、予想通りの反応を示すので、ある意味面白いです。

僅か3000円の会費を渋る方もいます。かといって脱退したい訳でもないのです。「閉鎖環境で鬱積した不満」「自分で稼げないのでお金が惜しい」等の「はけ口」みたいです。自ら矮小になってどうする（苦笑）

私は、専業主婦じゃなくて良かったと思いました、本当に。

ちなみに、長期間の修羅場仕事ではフレンドリーにできないと続きません。外されますし外します。叱っても叱られてもその場で終了、遺恨は残さないということです。色々な社会経験を積んだ者と、そうでない物は前者が誘導してあげるとスムーズです。少しは。