BlueSwing

Do you Swing ? 懐かしい歌が蘇る。 大人の為の「童謡swing」

小田原提灯祭り

2005年07月30日 10時05分18秒 | こんな事・・あんな事・・
7/24 小田原提灯祭り

朝は小雨が降っていて、こりゃぁ、どうなるんだ?・・・と。そこで思い出したのがTAOさんの事「俺って晴れ男だから~」 うーん!彼の言葉を信じよう。そうです。今日は、GEMHEARTと一緒です。

会場は小田原城の二の丸広場で、お城をバックにステージが設営されていました。お祭りのステージと言うから、町内会の若衆が作ったものかと思いきや、プロの設営による、立派なモノ。それに控えのテントまで・・・&お土産。もっとも、音楽だけではなく、ダンスや空手の演舞などもあったから、きちんとしたものが必要だったのだろう。

MCはFM横浜の藤田氏と女性の方。流石にお喋りは抜群だったなぁ。

音楽関係のトップは「マイネマイヌク」ドイツ語で「自己主張」という意味らしい。プロである。演奏慣れもしているし、なにしろ、おじさんから見たら、いやらしい処が無いのがとても好感がもてる。ヘンにステージ慣れしてしまって、妙に慣れなれしかったりしていない。彼らからは「伝える者の誠意」が感じられたと思う。格好をつけたり、意味無くハシャイだりしていない。LIVEもかなりこなしている様子なので、きっと、我々の前に有名になって出てくるだろう。メンバー間も仲が良さそうだ。こういうバンドは、ホントに長く続けてほしい。

GEMHEART  リハが出来ないとこぼしていたが、何の! 本番では素晴らしい音だった。経験豊かなPAスタッフとTAO氏の作りこんだ音が一つになった。Voのカミュの声は、そのフワフワ感も魅力なのだが、いかんせん、声量がない。その辺もPAでかなり良かったと思う。GはJCの音といえばJCだ。もう少し、太い感じでも良かったと思うが、初めて聞いた人でも、彼らが何をしたいのか、判ったのではないだろうか。何度か彼らの音を聞いているが、私的には、一番良かったと思う。

色物系の私としては、とにかく楽しんでもらいたい。「面白かった」という評価を素直に受け止めることが出来てきたように思う。ただ、音楽だからなぁ・・「楽しかった」といってもらえるように頑張ろう。

MY美人奥様は、私が弾き語りに転向して初めての時以来だから、約一年半ぶりという事になる。普段から私に素晴らしい音楽環境を提供してくれている一味の親分である。彼女も「よかった」と言ってくれた。(どうも、置き去りにされるのを懸念したようす)

さて、小田原というところ。私はとても気に入りました。また、行きたいなぁ。チョットしたカルチャーショックもありました。「トウモロコシ」です。この辺りで、お祭りでトウモロコシを買うとなると、大抵は茹でたモノに焼き跡をつけているでしょ。コレが生から焼いていた。一軒の露天だけではなく、小田原城の二の丸広場で露天をしている、多分10件以上。コレにはかんげきしたなぁ。

それから、ゾウさんのいるところのお土産屋さんで・・。提灯が5000円? まぁ、コレは良いとして、イワシの焼いたものが、一つ一つパックされているもの・・美味かった。それに、ヒョウタンのシバ漬け。元のヒョウタンはベトナム産とあったところが「微妙」だけど、コレも美味かった。

釜飯は食べ損なったけど、美味しいものが一杯の小田原。あぁ、来年も行きたいなぁ。



気持ちの良いLIVEができました

2005年07月18日 11時09分14秒 | こんな事・・あんな事・・
7/16 小田急相模原 T-ROCKS

沢山の人たちに「童謡ブルース」を聞いてもらった。今回は自分のアンプを持っていった。まともに音を出すのは、ソレイユの丘に続いて2回目だったが、あとでビデオを見てみると?聞いてみると、なるほど個性的な音になっていたと思う。ギターとの相性は良いようだ。また、自分の声との相性もよろしい様子。それが再度確認できた。

もっとも、自分の感じていることと、人の感じることとは違うことも多いし、それが「勘違い」組になってしまうのだろうけど・・。それでも、ギターが上手くなったと言ってもらえて嬉しかったなぁ。

例えば、バンドでも最低限のルールさえ守れれば、結構LIVEでは聞けてしまうもの。その中に、上手い人が居ても、埋もれてしまったりするのが常。勿論、そこから、「奴は凄い」と思わせる人も居るから、きっと、そう言う人は、そのユニットもしくは個人的にも秀でているのだろう。

さて、弾き語りを分析してみると・・大袈裟だねぇ。楽曲や歌詞、ギターや歌の良し悪しはこの際、チョット置いといて・・。すると、声とギターの音色のバランスということにならないか? コレが、今回、ギターが上手くなったねと言ってもらえた要素だと思っている。

今やLIVEハウスしかり、イベントでもアンプを通すのが当たり前だし、ギターもそのように設計されていると聞く。でも、やっぱり基本は声もギターも生なんだろうなぁ。そういう意味では、このギターは、色んなところを探したり、金銭的にも大変だった甲斐があったというモノだ。

友人にこの話をすると「お前のことを待ってたんだよ」と嬉しいことを言ってくれる。そうだよなぁ。売れ残りだったんだから・・。私は弾き語りを始めても暫くは、フォークギターの音を好きになれなかったしなぁ。だから、ギターに転向(弾き語り)するにあたっても、フルアコだった。ギターは持ってましたよ。エキスプローラ・・。雷みたいな形の奴。でも、人間が色物だから、そんなの持ってやったら、皆、引いちゃうよ。

さて、本題。反省は勿論あるけど、折角、忙しい中を来てくれた仲間に失礼だから、悪かったとは言わないよ。すくなくとも、今自分がLIVEで出来る、良い形でできたと思っています。だから、きっと、もっと良くなる。

強いて言えば、選曲が偏ってしまったかなぁ。もっとメリハリが必要だ。活舌に関しては、ミッキー氏のアドバイスが効果でてきたかなぁ。マスターにも活舌が良いと言ってもらえた。楽曲もしかり、日本語のものに変えたのが、良い評価に繋がった。後はギターのソロを入れること。メリハリと言う面ではこれも重要だ。ミッキー氏のアドバイスは活きている。これらをもっと意識的にコントロールできるようになれば、もっと皆に楽しんでもらえるステージができるだろう。

来てくださった方がた。聞いてくれた方がた。どうも、有難う御座いました。




イキナリ最終回?!

2005年07月10日 17時01分19秒 | Demo CD を作るぞ~!
出来た! コレで良いのか? ホントに他の人の家のCDで聞けるのか? 不安だ・・。

出来ですか・・? それは言わないでよ。でもね、個人的にはOKでしょう。録音はまだまだ続けるし、もっと上手にもなると思いますから。

一応、候補として5曲あったんだけど、慣れない操作で、2曲分のデータが消えてしまった。もっと良い機種なら、パソコンの「元に戻す」って機能があるんでしょうけど、私のには「無い!」それで3曲。

「ゾウさん」「サッちゃん」「赤い靴」となりました。。

しかし、なんだねぇ・・。この童謡は・・。すっかり童謡ではなくなっているような・・。メロディや歌詞とか、私的にはそれほどイジッタつもりは無いんだけど、やっぱり特殊で面白い。はははは、自分で言ってれば世話ないわ。

来週はLIVEもあるし、コレを持って行商にいってこよう。

録音の方法

2005年07月05日 07時27分42秒 | Demo CD を作るぞ~!
音を作って、録音できるまでなんとか来たが、今度は録音の方法だ。コレはその時、時によって変わってくるし、その曲に対してのテクや錬度が関係してくる。つまり上手の録音できるか?どうか?だ。

一番良いのは、初めから終わりまで、ガイドのリズムに合わせて、一気に録音してしまえば良いのだが、なかなか、そうは上手くいかない。

そこで便利なのが、オーバーダビングと言うやつ。最初に頭から適当なところまで録音して、今度はそれを聞きながら、別のトラックに続きを録音してしまうという、虫の良い方法。それを最終的に、一つのトラックにまとめてしまえばOKだ。昔は、この作業をピンポン録音と言っていたが、今はバウンスと言うらしい。時代だなぁ・・。

もう一つは、同じトラック内で、訂正個所だけをピンポイントで録音しなおす方法の、パンチイン・パンチアウト。細かいフレーズの時に便利なようだが、私はソロとか殆ど無いので使わない。オーバーダビングを良く使う。

昔はね、このオーバー・・をやると、テープデッキの録音ヘッドの関係だと思うんだけど、微妙に音が変わってしまってねぇ・・・。まぁ、音を重ねちゃうと判んなくなるから良かったけど。今度はGだけでしょ、デジタルはたすかるわ。

試し録音

2005年07月04日 07時38分07秒 | Demo CD を作るぞ~!
試し録音とは言っても、勿論それは結果的にだ・・。4,5曲をまとめて録音したが、そう簡単にはいかなかった。切り貼りはピンポン録音をして、いろいろと試せたのは収穫だった。元音の録音もなんとなくコツがつかめた様子だし・・。やはり、頭の中だけで処理するには限界がある。一度スコア-に落とさないとなぁ。

ギターの音は、まぁまぁ録音できるようになったが、エフェクターをかけるとエレキみたいになってしまって、アコGらしくなくなってしまう。これも課題だ。

Voは喉の調子も良かったのかなぁ、かなり良い出来で録音できることが解かった。マスターリングまではまだやっていないので、これからだけど・・、最終的にはショートディレイもかけたいなぁ。

なにはともあれ、焦りは禁物だ。一曲、一曲を順に仕上げて行こう。

ついにスタートか?

2005年07月02日 09時57分15秒 | Demo CD を作るぞ~!
既存の機材で録音をすすめるつもりだったが、中古で良いだろうモノがあったので、古い機材は売り払った・・。流石に8チャンネルのデジタルミキサーは一緒には考えられない。でも、CARAVANのドラムスのみっきーさんが買ってくれることになったので、私としては非常に嬉しい。ドラムにマイクをセットして・・、ちゃんと使い方まで決まっているのだから、このミキサーも末永く頑張るのだぞ!

まず、MTRだが、ZOOMと言うメーカーの2IN8OUTのもので、最終的にCDにまで落としてくれる、優れものだ。だが、入力関係が少し弱いような気がする。内蔵のプリアンプのせいか? アレコレと妄想を繰り広げる、私には自由度が低く、本当にコレで良いのか?と考えてしまうこともある。でも、ワンタッチでそれなりの音が作れてしまうから、便利といえば便利。まぁ、これで商売するわけじゃないから、楽な方が良い。憶えることも少なくてすむし・・。

商売じゃないとは言ったものの、出来上がったら「売る」・・。そうねぇ、10代の人は¥100円。20代の人は¥200円・・・50代の人は¥500円。という設定にしよう。おぉおお、デーモン閣下に買ってもらえれば、これは凄い!

いや、それでこれを「音楽ボランティア」の活動資金にしたいわけですよ。例えば「父の日」「母の日」「敬老の日」なんかに、お花の一輪でも持っていきたいですからねぇ。

13年前にママを、去年パパを亡くした私としては、親孝行の「つもり」をしたいのかもしれませんねぇ。

話がズレてしまったが、今回の録音はアコG&Voのシンプルなモノをなるべく良い環境で残したいというのが狙い。だから、音さえとれれば良いやといった安直な気持ちは無い。・・出来は別に考えよう・・私の精神的な健康の為に・・。

それで、同時IN2チャンネルなので、一つはGからラインでG用のプリアンプにつないで、もう一方はマイクでやはりマイク用のプリアンプを通して・・。コレをMIXしてやろう。でも、マイク側のホワイト・ノィズが気になるなぁ。勿論、以前のテープデッキのソレと比べたら、奇麗なモンなんだが。

試しに録音してみた・・ヘタ・・。あぁ、コレは言わない約束。音?・・私の音って結構ヘビーなのね。とてもアコースティック・ギターを奏でているようには聞こえない。オーバーレベルでもないのに、ちょっと歪んでないかい? ギターのせいか? 弾き方に問題があるのか? PUNKだ! いやいや、良いところも探してやろう。ギター弦はJAZZの人は良く使っている、フラットラウンド。サドルはお手製のブラス。これが、ヘンに透明感があるんだな。フルアコでもこの音は無いもの・・・良いじゃん。