喜び組

2011-04-25 15:05:10 | 日記
アエラの冒頭の院政記事は良かったです。原爆を誘発した帝都復興院の記事と
並んでいるので、もう誰も復興「院」とか言わないと思います。

院政はまあ一応大化の改新からということになるかと思いますが、
それ以降のエンタメというか文芸はあっさり全部喜び組に見えます。
全部水に放り込んで、浮かんできた分だけでいいというのはそういう事だと思います。

喜び組というのはスパのできるかなに書いてあったものです。産経新聞だと言うので。

それから、読売新聞の縮小版で、1ヶ月分だけですがオールカラーのが出ています。
これ良かったです。新聞、どこまで取っておけばいいか迷っていたからです。

古新聞というと、ホーマーが地下室にテレビガイドをためているのを思い出します。
バークにまかせろがやってると言ってた気がしますが、それは番組グッズの話だったかもしれません。
番組グッズも色んなのが地下室にあるそうです。フォックス映画が、テレビにも配慮しているようにも見えます。

バークにまかせろはレイモンド・バーで、やはり若山さんだったと思いますが定かではないです。
やはりというのは、ペリーメイスンがそうだという事です。
ペリーメイスンは、番組コンセプトが「検事は毎回無実の人を有罪にする」だったと思います。
ずいぶん単純な話で、水戸黄門と同じだと思います。

よくアメリカのオールドクラシック…エンタメみたいな事を言いますが、
これも西洋の喜び組なのかもしれません。
絞れるだけ絞り取ってというか、やってる本人のことを考えていない面が似てます。

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