・・・さて、リハーサルです。
マイクの音量や、リバーブ(エコーにような響き)を調整しつつ、うちあわせをすすめていきます。
「じゃあこんな感じでやりましょう。」
「え。いま構成ってどうなってましたっけ?」
「うーん。おぼえてない・・・。」
・・・そんなこんなでリハーサルをしていると、どういうながれかパーカッションのTさんが歌いだしました。
曲は、”It's Only A Paper Moon”。
何年も前からの知り合いなのに、彼がすばらしい歌声の持ち主であることをこのとき初めて知りました。ナット・キング・コールと音域がまったく一緒らしいです。
・・・というわけで、突如、Tさんのヴォーカル曲も演奏曲目に加えることになりました。
前回の月の宴のときといい、どうもわたしにはヴォーカリスト開拓の才能があるようなので、今後もどんどん、楽器を演奏する方にうたっていただこうと思います。
わたしと共演してくださる楽器奏者の方はご覚悟ください。
「・・・え。マジで歌うんですか。」
「はい。マジで歌ってください。」
その横で、「わたしも歌いたい~」ともだえるU嬢。しかし彼女のレパートリーは、おもに昭和のB級歌謡なので、今回は却下となりました。
その後、控え室でお菓子をつまみながら、女子は着替えたり、お化粧をしたりしました。(ちなみに、いつものことですが、わたしの髪とメイクはピアニストU嬢がやってくれました。もはや専属スタイリストの状態であります。U嬢、いつもありがとう。)
マイクの音量や、リバーブ(エコーにような響き)を調整しつつ、うちあわせをすすめていきます。
「じゃあこんな感じでやりましょう。」
「え。いま構成ってどうなってましたっけ?」
「うーん。おぼえてない・・・。」
・・・そんなこんなでリハーサルをしていると、どういうながれかパーカッションのTさんが歌いだしました。
曲は、”It's Only A Paper Moon”。
何年も前からの知り合いなのに、彼がすばらしい歌声の持ち主であることをこのとき初めて知りました。ナット・キング・コールと音域がまったく一緒らしいです。
・・・というわけで、突如、Tさんのヴォーカル曲も演奏曲目に加えることになりました。
前回の月の宴のときといい、どうもわたしにはヴォーカリスト開拓の才能があるようなので、今後もどんどん、楽器を演奏する方にうたっていただこうと思います。
わたしと共演してくださる楽器奏者の方はご覚悟ください。
「・・・え。マジで歌うんですか。」
「はい。マジで歌ってください。」
その横で、「わたしも歌いたい~」ともだえるU嬢。しかし彼女のレパートリーは、おもに昭和のB級歌謡なので、今回は却下となりました。
その後、控え室でお菓子をつまみながら、女子は着替えたり、お化粧をしたりしました。(ちなみに、いつものことですが、わたしの髪とメイクはピアニストU嬢がやってくれました。もはや専属スタイリストの状態であります。U嬢、いつもありがとう。)