【スバル】レガシィ2.0iがますます魅力的に

レガシィというと未だにGTというグレードが注目されてますが、NAのSOHCエンジンである2.0iがなかなかどうしていい車だと思います。その2.0iにはB-SPORTという、2.0GTや2.0Rに相当する装備がついたモデルがあるのですが、さらに装備を充実したブラックインテリアセレクションというモデルが登場しています。

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基本的には内装をブラックにしたというモデルなんですが、注目すべきは、クルーズコントロールなんです。この装備は2.0GTと3.0RのAT車にしか装備されなかったもので、2.0R、2.0iにはオプションですら装着できませんでした。それが、このブラックインテリアセレクションには標準装備されてるのです。

これは、凄いなと思いましたよ。私はレガシィのプレミアムカー化を強く期待しているので、この装備を標準化してきたのは凄く満足です。

なぜかというと、ベンツやBMWの車というのは、グレードによる装備の差というのが殆ど無いのです。何が違うかというと、基本的にはエンジンだけなんですね。

つまり、エクステリアやインテリアを見た限りでは、車のグレードはわからないのです。

そういう、こまやかなサービスというかコンセプトをレガシィというスバルの大黒柱である車に求めていたわけで、最下位グレードの2.0iに2.0GT、3.0R相当の装備を設けたことは、非常に嬉しいです。

願わくば、5速ATも搭載してほしいですけどね(笑)

ということで、レガシィハイブリッドが登場するまでの一番のお奨め車種です。