今発売中の映画雑誌【キネマ旬報】5月上旬号に香港映画『新宿インシデント』関連で
加藤雅也のインタビュー記事(1ページのみ)と
イー・トンシン監督のロングインタビュー記事(全5ページ)が載っていますよ。
やはり、加藤雅也演じる江口のエピソードが描かれている場面が
編集でカットされてしまったのは残念ですね・・・。
“そのエピソードは主役を喰うほどのインパクトがあったからカットした”
と監督は仰っていました。
という事は雅也は主役を喰うほどの良い演技をしたんだろうね。
ディレクターズカット版は約150分、劇場公開版は119分。
30分以上もカットしたのね。。。
まっ、DVD化される時にはディレクターズカット版もリリースしてほしいなぁ~。
雅也は監督の演出やシュウ・ジンレイ(トップ写真左の女優さん)のプロ意識を誉めていました。
監督は『新宿インシデント』をはじめ香港映画界の事も語っておられたので
香港映画初心者の私にとっては読んでいて勉強になりました。
5月1日(金)の公開日が待ち遠しいです☆
金城、アンディ、ジェット・リーの投名状とともに、
コチラの予告を初めて劇場で目にしました!
結構迫力があり、これはヘタレの私としてはかなりの覚悟が要るかも!
加藤さんのシーン、そんなに?
それだけ存在感があるってことですよね?
ハリウッドでも、ある時主役を食っちゃいそうだった真田広之の出番を
かなりカットしたということがありましたね~。
男前、実力があるとそういう事もおきるんですね。。
厳しい世界です
『ウォーロード~』の予告編は一度だけ映画館で観たけど、
『新宿インシデント』の予告編はまだ映画館で観ていないんですよ。。。
今週『グラン・トリノ』か『レイン・フォール~』を観にシネコンへ行った時に
『新宿インシデント』予告編を映画館で観られると良いな♪
『新宿インシデント』のカット場面約30分は全て加藤さんの場面ではないだろうけど、
加藤さん演じる江口がマフィアになったいきさつや
恋人との出会いを描いた場面がカットされてしまったそうです・・・。
数年前に加藤さんがイギリス映画に出演した時も日本公開版ではカットされなかったけど、
イギリス公開版では加藤さんが演じた役の謎が明かされる場面がカットされてしまったそうです・・・。
近年は海外映画へ進出している日本人俳優・日本人女優が増えているけど、
海外では日本人俳優・日本人女優の認知度があるとは限らず、
本国大スターの引き立て役扱いな事が多いですよね・・・。
まだまだ厳しい世界だけど、地道に頑張ってほしいですね。
カットとは惜しいですね。
主役喰う脇役の存在で、映画の評価が上がる場合もあるのにね。
本当に地道に頑張ってほしいと思いますね。
「エンプレス」以来久しぶりに劇場へ行きました(時間の都合で「バーン・アフター・リーディング)。
あす以降のお休みに、「新宿インシデント」を含め、4本は観たいなあ。
コメントおおきにです。(*^-^*
『新宿インシデント』の加藤さんは
久々のアウトロー役という事で気合いが入りすぎたのかもしれないですね。^^
この作品はジャッキーの新境地開拓映画という位置づけのようなので仕方がないのかも?
と自分に言い聞かせています。(^-^ゞ
『バーン・アフター・リーディング』は
ブラッド・ピットさんがお茶目で魅力的らしいですね☆
ブラッド・ピットさんと言えば『カリフォルニア』が強く印象に残っています。
役幅が広い俳優さんですね。
コメント・TBありがとうございます!
加藤雅也さん、関西の方なのですが。
何か少し関西弁に違和感を感じてしまい
ました。おっしゃるように、二枚目な
方だけにイメージが崩れてしまうなという
のが正直な感想です。イメージからの脱却の
ため、頑張っておられるのだと思いますが。
難しいですね。ジャッキー・チェンも
アクション俳優から演技重点を目指して
いるようですが。壁を超えて一皮むけて
もらえることを願います。上映時間がカット
されたのも知らず・・・・。映画界の現状も
厳しいようですね。
コメントありがとうございました。(*^-^*
『レッドクリフ』のように話題性があり
大ヒットが確実なアジア映画ならばカットされる事はないんだろうけど、
それ以外のアジア映画は厳しい側面があるようです・・・。
昔ならば、加藤雅也は二枚目俳優、ジャッキー・チェンはアクション俳優
という単一のイメージだけでも通用したと思うんだけど、
今は多種多様な表現力が求められる時代なので
俳優さんや女優さんも大変なんだろうなとは思います。
地道に頑張ってほしいですね。