勝負あり

朝起きたら、ピカピカいいお天気。
おとうさんが、プ～チャ～～ン！とバスルームから呼ぶ。
お母さんがベットにいると僕も一緒にベットの中。
そしてお母さんがバスルームへ。
プーちゃん、チャプチャプ。と言って僕も一緒にバスルームの中へ。
でも、まだネムネム・・入りたいような～入りたくないよ～な。

湯船につかってお母さん、あ～気持ちいい～。
プーもおいで～と誘惑する・・・僕は見てるだけ。
そして見るに見かねたお母さん、ジャーキーを持ってくる。
何度も食べようと近づくけど、僕も頭がいいんだ。
そんなことで釣られてたまるか～～～！
そしてお母さんとの駆け引きが始まったのだ。

結局、どうなったか？と言うと・・・。

ジャキーを口にした瞬間、おしりをプッシュされ、
湯船にジャブ～～～～ン。あわてる僕。
やられた～～～～～～。
気がつくと湯船の中でチャプチャプしていた僕。
やはり、お母さんにはかなわないのだ

布団の中からこんにちは

“あれれ？プーちゃんどこですか～？”ってお母さんの呼ぶ声。
へへへ・・・
‘僕はここだよ’
布団をぐちゃぐちゃにして、僕の体を巻き巻きしてたらでられなくなった。
そして、顔だけ出たら・・
お母さん、びっくり！
写真をパシャリ。

僕の秘密の隠れ家。
せっかく隠れていたのに。
呼ばれたのでついつい顔を出してしまった。
しばらくこのままネンネします。

遊んで～。

おばあちゃんが作ってくれた小布団。
僕は、この座布団でくつろぐのが好きなんだ。

お父さんが裏でお仕事しているから、
その間いい子でここでじ～と待っているのだ。
そして時間が来れば・・・

お父さんは、ぼくと遊んでくれるんだよ。
長い廊下をボールを投げてくれて、僕が走ってとりに行く。
その繰り返し・・・
そしてお父さんとボールのとりやっこ。
これが僕の楽しみの一つなんだ。
はぁ～はぁ～最後は疲れておしまい。
僕にもお父さんにもいい運動だ。