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女性ボーカリスト、フィギュアスケート、海外ドラマ、スポーツなど気になることを気になるままに

フィギュアスケート+ヴェルディ

2008-07-30 03:12:20 | フィギュアスケート
高橋選手のインタビューから
 一つ前のエントリーで取り上げた高橋選手の「MISS」のインタビューで、高橋選手がヴェルディの歌劇「アイーダ」の名前を挙げていました。日本では有名な主題部分がサッカー日本代表の応援歌として広く親しまれていたりしますが…なかなかフィギュアスケートでは使う選手がいないので、いいところに目をつけているのではないかな?なんて思いました。「日本代表」という意味で広く応援してもらえそうな力もありそうです。
 ところでヴェルディとフィギュアスケートというとみなさんはどんなプログラムを思い出されるでしょうか?
 私が、まず思い浮かんだのは先シーズンのアンナ・カッペリーニ&ルカ・ラノッテの「椿姫」でした。オペラのストーリーをそのまま演じながらも、伸び盛りの若手カップルらしい、勢いを前面に打ち出したさわやかな演技でした。
 そういえば、今シーズン、高橋大輔選手が今シーズン、フリーの振り付けを依頼することになったカメレンゴさんのもとで練習する、フェデリカ・ファイエラ&マッシモ・スカリもトリノオリンピックのエキシビションで「椿姫」を使ったエキシビションを披露していました。ただ、あのシーズンの途中からコーチがカメレンゴさんになったので、エキシビションの制作にカメレンゴさんがかかわったかどうかは不明です。
 2組ともイタリア代表のカップルですから、イタリアオペラを代表する「椿姫」との相性は抜群でした。

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高橋大輔選手のインタビューが掲載された雑誌を読む

2008-07-29 00:09:37 | フィギュアスケート
深夜のスーパーでこっそり(爆)
 7月は↓なことばかりが続いていたのですが、ふさぎこんで自分が病気になったりしたらそれこそ大変…今日は少しだけいい事件もあったところで、まずは体力づくりから!と夜のウォーキングを再開。調子よく5キロほど歩いて最後は「へルシアウォーター」で〆だなってことで、ゴール近くで0時まで営業しているスーパーへ。出口近くの雑誌コーナーでそういえば高橋大輔選手の記事が掲載された「MISS」が発売されていることを思い出して、人が少ないこともあって堂々と立ち読み(さすがにおっさんが「MISS」読むのはハードルが……苦笑)。

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American Idol S5 エース・ヤング デビューアルバムリリース/残るリサは?

2008-07-13 23:45:58 | アメリカンアイドル
シーズン5イケメン枠代表
 テイラー・ヒックスの「ソウルパトロール」ブームやエリオット・ヤミンの涙、そして番組終了後はクリス・ドートリーの逆襲などドラマが展開され、アメリカンアイドル史上1-2位を争う名シーズンという呼び声も高いシーズン5。そのシーズン5のファイナリスト、エース・ヤングのデビューアルバム「Ace Young」がいよいよ7月15日にリリースされます。ファーストカットとなった「Addicted」についてはシーズン7のエントリーの中でご紹介しましたが[こちら]、大きなリアクションが得られてない中でのアルバムリリースは厳しい状況、がんばってほしいですね。
 ご存知のようにエースはドートリーのデビューアルバムではファーストカットとなった「It's Not Over」にソングライターとしてクレジットされ今年のグラミー授賞式にも顔を見せました。日本のFOXチャンネルで今月プレビューが放送され、秋からスタートする「BONES」シーズン3にちょい役で出てるというのでこちらも楽しみです。

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なんとステイシー・ラティソウ「I'm Not The Same Girl」初CD化

2008-07-12 12:33:42 | evergreen (女性ボーカル)
21世紀に入って続々とリリースされるステイシー・ラティソウのCD
 長生きするといろいろあるものですね。80年代前半にブラックミュージック界のマスコットガール的存在だったステイシー・ラティソウ、当時のブラック系のティーン誌の読者アンケートでは女性ボーカル部門でブレイク前のジャネット・ジャクソンやバニー・デバージなどとともに上位を争っておりました。デヴィッド・アーチュレッタをアメリカンアイドルで初めて見たとき、実は最初に思い出したのが男女の違いがありますがステイシー・ラティソウでした。早熟の天才シンガーというだけでなくボーカルのスタイルは違っていても「歌手になるべき声」を持っているという点で共通していたからです。
 ナーラダ・マイケル・ウォルデンというプロデューサにも恵まれ「Dynamite!」、「Let Me Be Your Angel」(この曲、アーチーにカバーして欲しい!)、「Don't Throw It All Away」[こちらで紹介]や「Miracles」といったきらきらのポップチューンがブラックチャートでヒットしますが、今と違ってソウル系の若い女性ボーカリストがクロスオーバーしてメインストリームチャートの上位に食い込むのが本当に難しい時代で「Let Me Be Your Angel」が21位まで上昇するのが精一杯、ましてや日本にいるとラジオなどでオンエアされることもほとんど無かったため、個人的に90年代後半になってステイシー・ラティソウというボーカリストにはじめて向き合ったほど…で、あわててオークションなどですでに廃盤になっていた彼女のオリジナルアルバムのCDを集めました。
 ここ数年、再発ブームにも乗って、「Let Me Be Your Angel」、「With You」、「Sneakin' Out」、「Sixteen」といったセカンドアルバムから5枚目のアルバムが相次いで再発CDとしてリリースされておりましたが、今度は「Sneakin' Out」の後、ジョニー・ギルとのデュエットアルバムをはさんでソロとしては6枚目のアルバムとして1985年にリリースされた「I'm Not the Same Girl」が初CD化されました。びっくりです。というのもこのアルバムいろいろいわくつきの作品でヒット曲が生まれず、商業的には失敗作の烙印を押されてしまっていました。

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オリビア・ニュートンジョン結婚!

2008-07-11 12:13:59 | evergreen (女性ボーカル)
Olivia Newton-John Weds! - omg! on Yahoo!
昨夜たまたまPV見たところだったんです…
 虫の知らせっていうのかな?昨夜スカパー!VMCでオリビア・ニュートンジョンとジョン・トラヴォルタがデュエットした「Take a Chance」のビデオ見たばかりでした[YouTubeでも見られます/こちら]。いつもこの二人の映像を見ると、スーパースター同士が結婚してもおかしくなかったんだよな(お付き合いはしていたらしい…)とぼんやりと考えたりするのですが、この曲が収録された二人が共演した映画「Two Of A Kind」のサントラがなかなかCD化されなかったために(後にCD化されたものも現在は希少盤としてオークションなどにでれば高値がついています。曲がヒットした当時はじっくり聞くこともなかったのですが、PV見ながら見事にデヴィッド・フォスター節のバラードだな、なんてことも考えたりしていました。そしたら直後のCM枠で例のキャサリン・マクフィーが歌うフォスターのナンバーが使われたJALのCMが流れてきて…こりゃデヴィッド・フォスターねたにしてエントリー書かねばと着手したのですが未完成なまま就寝。一夜明けてみればアメリカのYahoo!のトップニュースでオリビアの結婚が報じられていました。

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フェリペ・マッサ、4回転?5回転? イギリスGP決勝

2008-07-07 00:27:54 | スポーツ
最下位ですが魅せました
 フェリペ・マッサ、終わってみればダントツの最下位でしたが画面への登場回数では他を圧倒。ウェットコンディションということでスピンするドライバーが多かったのですがマッサの回数が群を抜いていました…今宮さんいわく「4回?5回?数えられない」。レースがつまらなかったらツール・ド・フランスのほうにチャンネル変える気でいたのですが、これじゃ目が離せません。最後はビアトリクス・ポターに敬意を表して(なわけない!!)懐からウサギを出してくる出血大サービス。しかも全部単独スピンでしたのでほかのドライバーには一切迷惑をかけませんでしたし、ウサギも大丈夫そうでした。最後のスピンの後3回目のピットインをしたのでこれでリタイアかな?と思ったらそこからでてきて、ひとりだけ37秒、36秒とタイムを刻みだして最後はひとり34秒台に突入、スピンしてないときは画面には登場しなかったのでLTの数字が更新するたびにエキサイトしておりました(たぶん地球上でこんな変態はひとりだけだな)。

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フィギュアスケート 高橋大輔選手 フリーの振付けはアメリカで

2008-07-06 15:48:06 | フィギュアスケート
FOIのニュースから
 恒例になった荒川静香さんのFriends On Iceに出演中の高橋大輔選手、この公演が終了後、渡米してフリーを制作することが明らかになりました[毎日新聞のサイト]。フリーの宮本さんと作るのかな?と漠然と考えていたのでびっくりしました。

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F1イギリスGP マッサは9番グリッド 

2008-07-06 01:17:30 | スポーツ
悪い流れを断ち切れず
 今シーズンも実は折り返し地点を過ぎた…と解説の森脇さんが話していてびっくり。チャンピオンシップをポイントリーダーでフェリペ・マッサが折り返すなんて、期待はしていましたが、信じられない気持ちです。しかし、今週は流れが悪い。金曜日のフリー走行で最初に19秒台をポンとだして、やっぱりマッサの勢いは本物だなと安心した直後、アロンソが撒いたオイルに乗っかってクラッシュ。実はアロンソのトラブルからマッサがその地点を通過するまでに少し時間があり、間にTOYOTAのグロックも滑ったりしていましたので、オイル旗やチームからの無線連絡はなかったのか?と不審に思っていたのですが、川井ちゃん取材によるとフェラーリのエンジニアは見てなかったそうで連絡が無かったのだとか。フェラーリチーム、どうもおかしいですね。昔のフェラーリに戻ったなんていわれていましたが、圧倒的なリーダーシップを発揮したシューマッハがチームをさって僅か1年でチームががたがたになってくるとは思っても見ませんでした。
 そこから、メカニックががんばってマシーンを組みなおして午後のフリー走行に間に合わせたのはさすがフェラーリと感心しましたが、セッティングが狂ってしまったのかタイムが伸びず、土曜日のフリー走行、そして予選と悪い流れを断ち切ることができませんでした。マッサはQ3の最後のアタックでタイムが出ず9番グリット(第1セクターが60秒を超えていましたので何かミスかトラブルがあった模様)とライバル達の後塵を拝することとなりました…とマッサのミスを疑ってしまったのですが、実はタイヤ交換のときにトラブルがあって最後のアタックでコントロールラインを通過したときにはすでにチェッカーが振られて間に合わなかったんですね。だから燃費節約のためにスローダウンしたのでS1が60秒を超える異常値が一瞬表示されてしまったわけです。例のホイルカバーが悪さしたのかな?やはりチームのマネージメントに問題がありそうです。
 ポイント争いで2番につけているBMWのクビサもマシントラブルでQ3は2回目のアタックできず10位でしたが、地力があり最終的にチャンピオンシップ争いをしそうなチームメイトのライコネンはチームの調子が悪いなりに3位とがんばっているのに対して、残念な結果です。むしろ抜きにくいサーキット対策でフェラーリはライコネン、マッサ両方の燃料等裁量を減らしてきている可能性もあり、明日の決勝は苦しい戦いが予想されます。

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フィギュアスケート 2008-09シーズン ルール変更点

2008-07-05 08:46:57 | フィギュアスケート
大きく変わるルール
 今週、スケート暦で新シーズンを迎えましたがISU総会でルール変更が承認され、その内容がISU Communicationsの1504と1505で発信されました[こちら/PDFファイル]。これまでも毎シーズン、ルールのマイナーチェンジが行われてきましたが、特にシングルでは今回が一番大きな変更のように感じました。
 すでに4月末の段階でジャンプ&スピンの基礎点およびできばえ評価(GOE)の得点の変更や、スピン&ステップのレベル認定のための必須要素の変更が発表されていましたが(Communications 1494)、これでいよいよ今シーズンのルールが確定したことになります。すでにプログラム制作にとりかかっている選手も多いと思いますが、ここからルールとにらめっこしながら、少しでも多くの得点を稼げるようにプログラムのビルドアップに励むことになるのでしょう。
 国際試合が次々と開催される時期が来るまでに少しずつ、シーズンオフですっかりスケートから離れてしまった心のリハビリも兼ねておいついていきたいと思います。

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今月のレッツゴーヤングはガイド誌の告知と違うので注意/岩崎宏美ほか

2008-07-04 06:39:12 | evergreen (音楽全般)
スカパー!第一興商スターカラオケ267ch
 スカパー!で毎週土曜日の夜10時、毎月1本ずつNHKのアーカイブからオンエアされている「レッツゴーヤング」。今月オンエア分はガイド誌では1982年8月15日オンエア分で出演者は田原俊彦、クリスタルキングほかの告知になっておりましたが、HP[こちら]で確認したところ、内容が変更になっていましたので、要注意です。HPでは1984年3月4日オンエア分となっておりまして、岩崎宏美、近藤正彦、柏原よしえ、堀ちえみ、早見優ほかの出演者となっております。ヒロリンは財津和夫作曲の「20の恋」ですね。この頃まで現役のアイドル達に混じってレッツヤンに出ていたとは記憶にありませんでした。マッチは昔カラオケのレパートリーにさせていただいていましたので(爆汗)この「一番野郎」も歌ってたな(赤面)。前半の早見優vs堀ちえみの構成で「夏色対決」が見られるのも当時アイドルにはまったひとにとってはおいしいところかもしれません。そして嶋大輔と本田恭章の共演の「Say Say Say」ってオリジナルはマイケル・ジャクソン&ポール・マッカートニーですが、これは見るのが怖いけど見てみたい…けっこうキワモノコラボになっております。

 ここから先は長い長い思い出話になりますので、当時のアイドルが好きだった方だけ…

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