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女性ボーカリスト、フィギュアスケート、海外ドラマ、スポーツなど気になることを気になるままに

山口百恵 伝説から神話へ 武道館さよならコンサート・ライブ 見ました

2009-01-19 00:04:01 | evergreen (女性ボーカル)
これは歴史だな
 途中から(ちょうど赤い衣装にお色直ししたところからでした)のテレビ鑑賞となりましたが、それでも全編で150分ということでしたので、ボリュームたっぷりでした。さよならコンサートの模様はテレビでも放送され、当時、両親が見ていた記憶はあるのですが、私はあまり興味がなくて、最後のステージの去り方なども覚えていた記憶とはまったく違っていました。今回見てみて、「あー、これは子供には無理だ」と納得。自分が描いていた山口百恵像がすべて打ち砕かれて、「こんな歌を歌っていた人だったんだ」と新鮮な気持ちで、最後はテレビに引き込まれるように彼女がステージを去る姿を見守ってしまいました。もちろん、彼女のヒット曲の数々はテレビなどを通じて知っていましたし、初めてラジカセを買ってもらったとき(すでに引退されてましたが)、カセットで全曲集なるベスト盤も買い、後にアナログでシングルがすべて網羅されたボックスも買いました。レコードの中でも十分に素敵なボーカルを聞かせてくれる歌手ではありますが、このライブで見せた鬼気迫るパフォーマンスは、それをはるかに突き抜けて素晴らしかった。1曲1曲にドラマがあって、またステージ全体でももちろんドラマがあって、そして芸能活動の集大成としてのドラマもあって、そのすべてで山口百恵という芸能人を最後まで演じきったまま、素顔を見せることなく表舞台から潔く消えてしまい、そしてその後、25年以上、表舞台にでてこない。まさに歴史の1ページの目撃者という気持ちにもさせられました。
 再放送を録画したいなとついつい思いましたが、全米選手権やユーロと放送がかぶってるんですね。これはDVD買うしかないかな?

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スカパー!無料放送 山口百恵さよならコンサート/花の中3トリオ涙の卒業式

2009-01-16 15:59:34 | evergreen (女性ボーカル)
 今月、スカパー!では「映画女優 山口百恵~ハイビジョンで甦る“百恵神話”~」と銘打って、山口百恵の主演映画13本を一気に放送するプログラムを組んでいます。
 残念ながら、邦画系のチャンネルを契約していないので、見ることができませんが、今週日曜日にこの特集に連動して放送される2本の無料プログラムを楽しみにしております。
 スカパー!の受信装置をお持ちで基本契約をされている方なら誰でも見ることができると思いますので、ご紹介したいと思います。

山口百恵 伝説から神話へ 武道館さよならコンサート・ライブ
スカチャン181
1/18(日)20:00~22:30
1/24(土)17:30~20:00
1/25(日)17:30~20:00
数々の名曲と名作を生み出し、引退から28年の月日が流れた今でも、人々の記憶に鮮明に映し出される山口百恵。1973年に14歳でデビューした彼女は、引退までの約7年半、時代を走りぬけ、人々に感動と喜びをもたらしました。
スカパーでは1980年10月5日に日本武道館で開催された引退コンサートの模様を完全ノーカットで放送いたします!
今なお語り継がれる、彼女がステージにマイクを置いた伝説のシーンが今、蘇ります。

セットリストはDVDソフトが参考になるかと思います[こちら]。

昌子・淳子・百恵 涙の卒業式 出発
スカチャン180(標準画質) スカチャン190(HD)
1/18(日)19:00~20:00
1/23(金)20:00~21:00
1/25(日)16:00~17:00
1970年代の人気番組「スター誕生!」をきっかけに、森昌子、桜田淳子、山口百恵の同世代3人で結成した「花の中3トリオ」。 年を重ねるたびにその名も変化していき、若い世代を中心に絶大な影響力を与えていた彼女たちの1977年3月、日本武道館で開催された、卒業コンサートの模様がスカパー!ハイビジョンで蘇ります!CS初登場映像を無料でご覧いただけます!時代を彩った彼女たちのプレミア映像をお楽しみ下さい!
(番組紹介はスカパー!HP[こちら]から引用しました。)

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岩崎宏美&京フィルのコンサートで取材されてたみゅーじんの放送予定決まる

2008-11-13 12:11:55 | evergreen (女性ボーカル)
みゅーじん 音遊人
<iframe src="http://rcm-jp.amazon.co.jp/e/cm?t=yakunitatan0d-22&o=9&p=8&l=as1&asins=B001EPK0NW&fc1=000033&IS2=1<1=_blank&m=amazon&lc1=000033&bc1=FFFFFF&bg1=99CCFF&f=ifr" style="width:120px;height:240px;" scrolling="no" marginwidth="0" marginheight="0" frameborder="0" align="right"> 岩崎宏美さんがゲスト出演した「京フィル 日本の歌特集 2008」[こちらでご紹介]で遭遇したテレビ東京の取材を含めた番組「みゅーじん/音遊人」の放送予定が12月 7日テレビ東京系22時54分に決まりました!アーティストに密着取材した上でのドキュメンタリー番組ということで、やはりバックステージなどでの取材を中心に構成されるのではないでしょうか?充実した活動をされていますので、レコーディングなど普段見られないような仕事現場の様子が見られたらと期待しています。
みゅーじんHP[こちら]

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ジェニファー・ハドソン来日決定!

2008-10-23 01:06:19 | evergreen (女性ボーカル)
国内盤発売にあわせて
 発売前はいろいろ心配したジェニファー・ハドソンのデビューアルバムですが、充実した内容を反映してかアメリカでは順調な売り上げでグラミー賞ノミネートの声も高くなってまいりました。
 そのデビューアルバム「Jennifer Hudson」国内盤の発売にあわせてプロモーションのために来日が決定!テレビ出演などの詳細は未定ですが、めざましや特ダネ、いいともなどはチェックしておかねばなりません。発売日の前倒しはこの日程とリンクしたものだったのですね。

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岩崎宏美「Dear Friends Ⅳ」試聴解禁してました

2008-10-21 02:28:46 | evergreen (女性ボーカル)
今月22日発売のカバーアルバム第4弾
 いよいよ発売日が迫ってきましたが岩崎宏美の最新アルバム「Dear Friends Ⅳ」、毎度のことながら発売日ぎりぎりまで追い込まれないと注文しないなまけものファンの私もいよいよ、今回はどこで発注しようかな?とネットサーフィン。するとTowerRecordさんではすでに試聴ができるじゃないですか!新譜をはじめてきくときのどきどき感を守るために聞くか聞かないかほんの数秒だけ悩んで、やっぱり聞いちゃいました!

収録曲
1.明日(平原綾香 2004年)
2.糸(中島みゆき 1992年)
3.夢で逢えたら with 岩崎良美(吉田美奈子 1976年)
4.別れの予感(テレサ・テン 1987年)
5.上を向いて歩こう(坂本 九 1961年)
6.千の風になって(秋川雅史 2006年)
7.飾りじゃないのよ涙は(中森明菜 1984年)
8.会いたい(沢田知可子 1990年)
9.フィーリング with 大野真澄(ハイ・ファイ・セット 1976年)
10.PRIDE(今井美樹 1996年)
11.人生の贈り物~他に望むものはない~(さだまさし・楊姫銀 2004年)
12.思秋期(ボーナス・トラック)

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ジェニファー・ハドソン デビューアルバムを聞いて/デラックス盤発売?

2008-10-06 22:18:20 | evergreen (女性ボーカル)
堂々の女王道を行くデビューアルバム
 発売日を過ぎても輸入盤を注文するか、国内盤の発売を待つか悩んでいましたが、タワーレコード店頭に並んでいるのを見て、がまんできずに買ってしまいました。ちなみにタワーレコードにあったのは「All Dressed In Love」も収録されたEuro盤で、ネット価格と同じ1600円代でした。US盤を強気の価格で予約を募っていたAmazonもいざ発売日を過ぎるとタワレコを意識してか値下げしています。輸入盤ブックレットは解説、日本語訳詞はもちろんですが英語詞もないパターンでそこにこだわりのある方は国内盤を待ったほうがいいです(前回のエントリー[こちら]に書いたかいがあったのでしょうか?国内盤の発売日が11月5日→10月29日と早まりました!)。
 さて、肝心の内容ですが、タワーレコード梅田店では試聴機には入れてくれてなかったため、若干不安を残しつつ、帰宅したわけですが、PCに吸い上げながらさらっと聞き流しただけでこれは大当たりと小躍り。それからはずっと、寝ているときもリピートモードで流れていますので、1日12時間ぐらい聞いていることになるかもしれません。大胆なことを言うと、長い間アナウンスされていながらなかなかリリース予定のめどが立っていないホイットニー・ヒューストンのニューアルバムが現時点でリリースされていたらこんな内容になっていたのではないか?と思わずにはいられないぐらい、小細工抜きに正々堂々女王様街道のど真ん中を行く作品。実際、アリスタレコード&クライブ・デイビスということになるともしかしたら、そのホイットニーのカムバックのためにとっておいた素材やプロダクションが流用されているかもと随所で感じずにはいられません。考えてみれば「Dreamgirls」もさかのぼればホイットニー・ヒューストンの主演でと話が持ち上がったこともありますし(もちろんその場合はエフィではなくてディーナでしょうが)、「And I Am Telling You I’m Not Going」はホイットニーのレパートリーでした。

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21世紀のディオンヌ=バカラック? ジョヴァンカ=ベニー・シングス

2008-09-30 00:27:14 | evergreen (女性ボーカル)
ジョヴァンカ「On My Way」
 スカパー!VMCで9月、強力にプッシュされていたのがどこか懐かしいサウンドに小気味いいキュートなボーカルをのせたジョヴァンカ「On My Way」。心地よさに身を任せて漫然と聞いていたのでその「懐かしさ」を分析することはありませんでしたが、気になったのはジョヴァンカが持つ彼女の無国籍な雰囲気でした。アフロアメリカンではないし、かといってカリビアンとか第三国系でもない、「洗練」を感じさせました。
 先週、お彼岸にお墓参りへ行った帰り道、タワーレコードに彼女の特設コーナーができていてそれらの謎が一挙解決。アムステルダム発信でしかもジョヴァンカはファッションモデルもこなすと聞いて納得することしきり。
 さらにうれしかったのがタワレコスタッフの手書きで「影響を受けた偉大なディーバ」の宣伝文句がつけられてディオンヌのベスト盤も並べられていたこと。こういうプッシュのされ方には弱い!「On My Way」が収録された「Subway Silence」は家へ帰ってネットで「ぽち」ではなく、即店頭で「お買い上げ」させていただきました。

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ジェニファー・ハドソンのファーストアルバム そりゃないよBMGさん!

2008-09-21 11:41:28 | evergreen (女性ボーカル)
業界期待の大型新人、いよいよアルバムデビュー
 「アメリカンアイドル出身(7位/シーズン3)」って紹介はもういらないのかな?映画「Dreamgirls」でエフィー役を熱演し、オスカーを手にしてからすでに1年半以上たちますが、いよいよ満を持してジェニファー・ハドソンのファーストアルバムが今月末にリリースされます。先行シングル「Spotlight」の動きが悪くて気をもんでいますが先週は41位までランクを上げてきていたのに今週は42位へダウン、しかし、この夏に話題を呼んだ映画「SEX and The City」でもとってつけたような「特別出演枠」ながらなかなかいい役を貰っていて、新しいスターを大事に育てていきたいという業界のメッセージが強く伝わってきましたし、アルバムのゲスト&制作陣は超豪華ですので、アルバムはガツンと売れてほしいところです。
 イギリスでは映画「SEX and The City」のサントラに収録されていた「All Dressed In Love」がシングルカットされていましたし、映画でも素敵なシーンで印象的に使われていましたので、こちらをアルバムにフィーチャーしてアメリカでもシングルカットしておけばもう少し楽な展開だったのではなんて思わなくもないのですが。フィアデルフィア系のきらきらストリングスで彩られたこちらもなかなかの佳曲です。(「All Dressed In Love」当初はアルバム収録とアナウンスがあったのですが、Amazonを見るとUS盤は未収録でUK盤でボーナストラック扱いのようです。)
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京フィル 日本の歌特集 2008 ゲスト:岩崎宏美ほか

2008-09-18 20:48:27 | evergreen (女性ボーカル)
行って来ました
 チケットを買ったときにはこの夏の怒涛の展開がわかってなかったわけですが、祝日のお昼の公演ということが幸いして京都まで足を運ぶことができました。ヘルプしに貴重な休みを実家に帰ってきてくれた弟に感謝です。
 京都コンサートホールで京フィルと岩崎宏美の共演を見るのは2回目、前回は2年前に「秋色ロマンコンサート」のタイトルで行われた公演でした[詳しくはこちら]。チケット手配が今回も遅く、S席もいいところは埋まってしまっていましたが、A席ながら前回の公演で気になっていたステージ裏の席が残っていたので思い切ってそこを選んでいました。最後列でしたが京フィルのみなさんに手を伸ばせば触れそうなぐらいの近さですし、公演前はヒロリンの背中ばっかり見ることになるのかな?なんて心配もありましたが、さすがエンターテイナー、挨拶のときはもちろん、パフォーマンス中も前、後ろ横と360度取り囲んだ客席にくまなく顔を向けて視線を送ってくれていたのでまったく気になりませんでした。ただ音はオーケストラの音が近くて声だけは天井からふってくる感じになっていたので、それは前回の後方であっても正面の席のほうがよかったかなと思いました。

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ジェニファー・ハドソン デビューシングルは初登場何位?

2008-08-02 02:07:52 | evergreen (女性ボーカル)
シングル「Spotlight」
 ずいぶん待たされたという印象ですが、映画「Dreamgirls」の大成功から1年半、いよいよ9月にジェニファー・ハドソンのデビューアルバムがリリースされます。その先行シングルが今月発売され、まずは8月2日付けチャートでエアプレイ系チャートに登場、アメリカ時間で明日日曜日には明らかになる8月9日付けチャートでいよいよHOT100入りするのが確実視されていますが、さて、何位に入ってくるでしょうか?
 「Spotlight」のPVはオフィシャルYouTube[こちら]で公開されていますが、Ne-YoとStargateというヒットメーカーコンビによるどこか懐かしい音のする好トラック。すでに「Dreamgirls」(「And I Am Telling You, I'm Not Going」など)や「Sex And The City」(「All Dressed in Love」)のサントラで歌声は披露済みとは言え、歌手としての真価が問われるこのデビューシングルがどこまで評価されるのか、楽しみでもあり怖くもあり。どんな結果になるでしょうか?

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