平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

身代わり忠臣蔵

2024年02月13日 23時59分08秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日、地元の映画館のレイトショーで映画を観ました。観たのは「身代わり忠臣蔵」です。
月曜日とはいえ、三連休だから人はいつもの月曜日よりも多いのかなと思いなから行ったら、
なんと自分のスクリーンは、自分のみで貸切状態でした。いや~久しぶりの貸切状態に驚きつつ、
コメディなので、思いっきり笑うことも、ついつい画面にツッコミを声に出してしまったりと
貸切状態を堪能して、楽しく映画を観ることができて良かったです。一応忠臣蔵なので、史実に
基づいているから観ますか、でも身代わりはフィクションだけれど、まあいいかと観ました。
まあ面白そうだったからなのが大きな理由だけどね。


内容は、時代劇「忠臣蔵」をベースに「身代わり」という設定を加えてコミカルに描いた土橋章宏の
同名小説を、ムロツヨシ主演で映画化。
嫌われ者の旗本・吉良上野介からの陰湿ないじめに耐えかねた赤穂藩主が、江戸城内で吉良に斬りかかった。
赤穂藩主は当然切腹となったが、実は斬られた吉良も逃げ傷で瀕死の状態に陥っていた。逃げて死んだとなれば
武士の恥、お家取り潰しも免れない。そこで吉良家家臣の提案により、上野介にそっくりな弟・孝証を身代わりにして
幕府を騙し抜こうという前代未聞の作戦が実行されることに。一方、切腹した赤穂藩主の部下・大石内蔵助は、
仇討ちの機会をうかがっているように見えたが……。


予想以上に良かった。コメディ的な笑いの要素は、期待通り楽しめました。そんな笑いのなかでもホロッとさせられる
ところもあって、その辺りはそんなに予想していなかったこともあって、逆にジーンと感動してしまいました。やはり
主役のムロツヨシの存在が大きい。ムロツヨシワンマンショーといった感じで、楽しませてくれる。それにしても
永山瑛太の大石内蔵助役は、意表を突かれた配役だった。今までの大石像を打ち砕いてくれたと言ってもいい。こんな
若くてしゅっとしたした大石は今までいなかったように思える。そうやって考えるとムロ吉良も今までの吉良像から
感がると若いような気がしますけどね。そうそう柳沢役の柄本明も、流石の存在感。川口春奈もフレッシュで良いです。











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