気になったことを書いてみた

普段何気なく見ていたり、感じているもので気になることや、感じたことを何となく書いて記録してみる

第50回 マーチングバンド関東大会奇跡の全国大会推薦

2015年11月13日 05時20分56秒 | 音楽
長女が通う中学校は、吹奏楽として50年以上前に創部し、マーチングバンド部に移行して20年目の

記念する年に、JMBAの第42回マーチングバンド全国大会で、初めて編成別で最優秀賞(1位)と

なり、悲願の優勝を果たすことができた。

今年もその勢いでと言うことで、JAPAN CUP6連覇、神奈川県大会市長賞(1位)で関東大会

への出場となった。

関東大会は、11月7日(土)さいたまスーパーアリーナで、小学校と中学校のマーチング大会が行われ、

順当に全国大会の出場が決まった。


一方、今年からマーチングを始めた末娘の三女(小3)は、小学校のマーチングバンド部に入り、初めて

神奈川県大会に望んだ。

神奈川県の小学校のマーチングバンドは、日本一厳しいと言われる出場団体数が、他の都道府県の中でも

群を抜いて多く、今年は16団体が出場。結果は、県大会6位で関東大会への出場最下位での通過と、

昨年以前と違い全く通過順位が逆となってしまった。

とは言え、関東大会へ出場するまでの間、応援する保護者も含め色々やるべきことが記されたプリントが

配布された。

それだけ、全国大会への出場が厳しい状況であることが伺えた。

緊張する中、演奏、演技が始まり、耳を澄まし目をこらして、娘を中心に応援していた。

小学生の場合、3部構成で行われる演奏演技は、トータル約6分30秒で終了しなければならない。

無事に演奏演技が終わり、音の強弱、音質ともに非常に良くなっていたことを感じた。また、ドリルと言

われる移動しながら編隊を組む動作につても、ミスが少なく思えた。

全ての演技が終了し、他の出場団体(強豪校)が残っているものの、現時点では全国大会は行けると感じ

ていた。

その後、強豪校の演奏が始まりミスが少なく、終わってみれば全国大会への出場はボーダーラインギリギリ

である状況に変わっていた。

過去4年の全国大会は、3位、2位、2位、3位で、今年は県大会最下位通過と厳しい状況出ることは、

否めない。

全ての団体の演奏演技が終了し、結果発表の前に第50回の大会を記念して、関東大会30回以上の出場

団体の発表が行われ、小学校で唯一30回以上の関東大会出場で表彰されるうれしい出来事が先にあった。

マーチングの先駆けとなる小学校であることも、非常に感動しうれしく感じた。

いよいよ、演奏演技に対する結果が発表され、順次発表が行われていき、その順番が来てプラカードを掲げ、

コールされたのはゴールド。その瞬間、一斉に歓声が上がる。

その後、全国大会への出場推薦が出演団体順に発表され、推薦団体数の数えると全国大会(12枠)は

行けると確信した。

実際、全国大会へは推薦されホットしていた。

ところが、後で冷静に推薦団体の数を数えると、12枠が11枠であることが分かった。

※第50回関東大会は小学生の部に全国大会小編成特別枠を1枠割り振る。と記載があり、元々記載していた

11枠に1枠を加算して、12枠と勘違いしていた。

結果として、何位での順位通過か知らされていないのでわからないが、とにかく、奇跡に近い全国出場と

なり、長女と三女は、12月に行われるさいたまスーパーアリーナ全国大会の同じステージに立つことが

でき、最後の決戦に望む。




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