yuuのTrash Talk

クラッチシューター・yuuが綴るバスケ(Blaze )やスローライフ

Poison remover

2024-07-29 22:01:32 | 生き物
昨夜のAMLは完敗。自身はチームに貢献できなかったと、今朝は、どんよりしながら家庭菜園の道具を身に着けていると・・・。右上腕に、鋭い痛みと鮮やかな黄色いハチが!


咄嗟に、キアシナガバチ(気が荒い)の巣が出来ているのを数日前に発見したことを思い出し、夢中で振り払いました。そして、直ちにポイズンリムーバーで毒を吸い出しました。



アシナガバチの毒には、発痛物質であるヒスタミン、セロトニンなどの低分子アミン類、低分子ペプチド、高分子の酵素が含まれます。アレルギー体質の場合はアナフィラキシーの危険もあります。今回、ポイズンリムーバーを初めて使いました。右下の吸口を患部に当てハンドルを引き上げます。液体がじんわり出てきました。いつもなら?痛みと腫れが酷く数日苦しむのですが、今回は軽症です。これはとても効果的です。
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NRC_23

2024-07-07 18:03:20 | 生き物
この週末の練習に参加できなかったこともあり、朝、走ってきました。
この猛暑では、スポーツを健全に行うことも難しいですね。いつものコース、神社の境内に向かって石段を駆け上がります。鳥居に到達すると、息が上がり、思わず両手を膝に俯きました。大量の汗が顔を伝い、コンクリートに滴る·····それらがすぐに消えていく。もう帰ろうと判断しました。

庭のシューティングスペース脇に、ブラックベリーが色づいてきました。
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杏とモモチョッキリ

2024-06-06 18:32:00 | 生き物
収穫時期はいつ頃かと、庭のアンズを眺めていたところ、モモチョッキリの雌雄を見つけました。


本種はゾウムシの仲間。口吻が象の鼻のように長い。幼果に穴を開けて産卵するので、厄介です。しかし、この渋いメタリックカラーと形態をついつい観察してしまいます。
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ムネアカハラビロカマキリ_2

2023-08-28 00:19:19 | 生き物
早春の庭で本種の卵嚢を見つけたことは、ブログに記しました。
移入種ムネアカハラビロカマキリの成虫との出会いは、突然やってきました。
アーモンドの樹から、「バタバタバタ」とせわしい音が。セミのメスが何かに捕らわれたかと、音のする方を仰ぐと、


アブラゼミが捕まっていました。在来種ハラビロカマキリより大きく、胸部下側の赤色が見えました。
家を建て、庭を作り始めた頃、よく見かけたハラビロカマキリはいなくなってしまったのでしょうか。
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アカボシゴマダラ

2023-08-09 11:43:24 | 生き物
我が家には、大きめなエノキが植わっています。そこには、ヒオドシチョウ、テングチョウやゴマダラチョウが産卵にやってきます。ある日、ぼんやり梢を眺めていたら、ゴマダラチョウらしき、しかし後翅に鮮やかな赤色紋のある蝶を見つけました。すぐにアカボシゴマダラだと分かりました。とうとうここにもやってきたか。


本種は本来、奄美大島に生息します。僕にとってはあこがれの南国の蝶でした。しかし、1990年代から本州でも見られています。分布の拡大は、中国大陸産亜種の人為的な放蝶によるものと推定されています。前述の在来種のニッチと競合するため、この亜種は特定外来生物に指定されています。こういう出会いは複雑です。
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