That's the answer!

いろいろ心境の変化がありまして、ブログ内容を変更しました。ご了承ください。

それが答えだ!

2014-04-10 19:06:20 | 過去ドラマ等等
今回は、満を持してこのドラマの感想を本格的に述べたいと思います。


『それが答えだ!』は、1997年に放送されたドラマです。

隠れた名作だという評判が以前からあって、自分としては


「へぇ~そこまで?」


と信じてなかったのですが、あるツテで数年前に視聴した際、




(´;ω;`)ブワワァッ

と感動したんですよ。
あまりに感動して、これきっかけで三上博史さんや萩原聖人さんが好きになったぐらい。
ほんっとーに感動したんです。

だから、実験刑事トトリ2で再共演したときは、とても嬉しかった。



そして今回、再見すると、また改めて感動しました。
子供のとき見た際に感じたものとは、また微妙に異なった感情がわきあがる、そんな名作です。



主なあらすじはこちら。(Wikipediaより抜粋)
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海外で ”神が宿った”と評された世界的なマエストロ、鳴瀬望(三上博史)は
コンサート中にオーケストラのメンバーから演奏をボイコットされ、
その責任を問われて解雇されてしまった。
そして今は山小屋にこもっている。
時折マネージャーの樫尾と酒屋の出前が訪ねてくるくらいで他に訪れる人もない。
一年以上も仕事がない。

酒屋の出前・池田邦男(萩原聖人)は、地元の中学教師。
突然オーケストラ部顧問の任についたが、音楽のことはさっぱり分からない。
ピアノが壊れていることに気づいた池田は鳴瀬を楽器屋と勘違いし、修理を頼みに行く。
一旦は断る鳴瀬だったが、学校に出向き修理する。
試しに弾いた曲に学校中の人々が魅了されてしまった。

池田の再三にわたる ”子供たちに音楽を教えてください!”という熱烈な依頼を断り続ける鳴瀬。
マネージャーの樫尾が仕事を持ってきた。喜びもつかの間、その仕事は
”子供たちに音楽を教えること”。
憤る鳴瀬だったが、その日の食事にも事欠く有様となったうえ、
楽団への多額の借金返済のため受けざるを得ない状況に。
”神が宿った世界的なマエストロ”が、その日の食事と借金返済のために
田舎の中学校のたった12名のオーケストラ部でタクトを振ることになってしまった。

自分から辞めれば違約金を払わねばならない。
だが先方から辞めて欲しいといわれれば払う必要はない。ならばそのように。
出来るだけ早い時期にそうなるように。
もともとの性格もあるが、辞めたくて仕方がない鳴瀬は
誰に気兼ねすることもなく ”出勤”し続ける。
当然、周りの教師や生徒たちからは憤りや不満の声が続出する。
鳴瀬にしてみれば ”非常にいい状態”になってきていたのだったが。

生徒や教師・村の人々と過ごすことにより、鳴瀬は少しずつ変わっていく。
生徒たちの人を憎むことも疑うことも知らない心、人を愛し、信じ、許すことの出来る心が、
鳴瀬に今までの自分の音楽にはないものを見つけさせたのだった。

ではそれを表現する場は、鳴瀬も気に入り村人も残留を熱望するこの村なのか、
または、世界の舞台へと続くプロのオーケストラなのか。 鳴瀬が出した答えは…。


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※ネタバレありです。

まず、このドラマで秀逸なところは、何といっても主人公のキャラクターにあります。

天才であるが故の傲慢さと、
音楽を取り上げられて傷ついた繊細さと、
何より音楽への執着心。
そして、次第に村人たちに心を開き、優しさを見せていく。


それらが同居した、実に複雑なキャラクターだと思うのですが。
何の違和感もなく演じている三上博史さんに、

つくづくすげーよなあこの人…と驚嘆を感じました。


初回のときの鬼気迫る孤独な表情と、
最終回でのすべてを悟った慈愛に満ちた表情の違いが、何か見てて心に沁みたよね。



あんだけ俺様で傲慢なのに、マネージャーの樫尾(阿南健治さん)が全く見捨てず、
いつまでも尽くしていたところも、良いなあと思いました。


このドラマは、全体にとてもほのぼのとした人間の温かさみたいなのがあって、
それが見てて良いなあ、こういうのってなるんです。

どんだけ疎ましがられても、熱血で頑張る邦男と、
最初は面倒くさがっていたのに、次第に音楽の楽しさに目覚めていく12人のオーケストラ部たち。
そして、そんな子供たちを優しく見守る村の大人たち。

こういうの見てるだけで、心揺さぶられるっていうか、うるってくるんですよ。

歳とったなー、自分(笑)

でも、鳴瀬自身もまた、荒んだ心を、この村と子供たちに癒され、
今までの自分にはなかった音楽を見つけたんですからね。

このドラマは、音楽をテーマにしてるともあって、劇中音楽も秀逸です。
オープニングで流れる音楽はもちろん、ウルフルズの『ワンダフル・ワールド』も、
曲全体に優しさが溢れていて、川のせせらぎや鳥の鳴き声が聞こえてきそうな
朗らかな雰囲気が良いんだよなー。

ドラマ全体には、朗らかさとのどかさが溢れています。
だからこそ、東京に白山羊中学オーケストラ部が行った際のピリピリとした雰囲気や、
鳴瀬が東京にいた頃の空気感の違いが、引き立っていました。




脚本に関しては、
おいおいドラマじゃないんだから…

と思えるようなご都合主義な展開もあったけど(いやドラマだし)

でも、全体の構成に無駄がなく、
天才指揮者・鳴瀬望の心の再生と新たなる旅立ちを描いた、素晴らしい脚本だと思いましたよ。


とにかくね、感動ポイント・名シーンが多くて!

1話で心傷ついた鳴瀬が、音楽室のピアノを直し、
学校中に音楽を響かせるあのシーンとか、

3話で演也(藤原竜也くん)と共に連弾をするシーンとか、

6話で一度は村を去った鳴瀬が、新しい楽器と共に学校へと戻ってくるシーンとか、

10話で罵倒された鳴瀬をかばう邦男と生徒たちとか、

11話で必死に邦男に指導する鳴瀬とか、

最終回で蛍の光を演奏する生徒たちとかその生徒たちの名前を初めて呼ぶ鳴瀬とか



もう泣きまくりなんですよ。


その感動ってのがね、感動しろー!って感じじゃなくて、
あくまで静かな感動なのも良いんだよねぇ。


懐古趣味ではないけど、昔のドラマには余韻がありました。
あえて余白を作ることで、余韻を楽しむ、そんな余裕があった。


『それが答えだ!』には、その余白がたくさんあって、
それが劇中音楽の良さを引き立ててて、さらにドラマの質を高めていたと感じます。

現在のドラマは、視聴者を信用していないんだよね。
よく言えば分かりやすい、悪く言えば説明的。

見る側のこらえ性の無さ(自分も含めて)にも問題はあるけれど、ここはどうか改善してほしいなあ。





関係ない話になっちまった。ドラマの話に戻ります。


最終回とか、もうしょっぱなから最後までずっと泣いてたからね。どんだけだよ

このドラマは全体的に素晴らしいんだけど、評価を高めている一因は最終回の出来の良さですよ。
良いドラマでも最終回がっかりだと、あれ?ってなりますからねぇ。

とにかく、とにかく感動した。

鳴瀬さんの気持ちもわかるし、邦男の気持ちもわかる。
でも子供たちの気持ちもわかるし、有理子先生(羽田美智子さん)の気持ちもわかる。

だからこそ、見ててあまりの優しさに感動したんだよなあ

自分を受け入れてくれた村に残りたい。
でも、自分のいるべき場所はここではないと分かっている。

鳴瀬さんにずっと残っていてほしい。
でも、それは彼にとっては良いことではないと分かっている。


そんな鳴瀬と邦男(らっきょ)の背中を押したのが、子供たち。
千恵(酒井美紀さん)も言っていたけど、むしろ子供たちが、大人に教えてくれるんだよね。


このドラマは、子供たちが鳴瀬に音楽を学び成長していくさまと、
大人たちが子供たちに、失ったものを再び教えられるさま
並行して描いているのが良いところです。

大人になると、傷つくのがこわくて、つい逃げてしまう。
まっすぐに感情を表現することも、傷つくことも、勇気が必要だから。


最終回の鳴瀬さんとか、その典型ですよね。
かつて完全に拒絶された世界(帝都フィル)から、来ないか?と誘われても
拒絶されたときのトラウマが甦り、上手く行くか自信を持てない。

自分を受け入れてくれた、優しいこの村に残れば、もう傷つくことはない。
ここには自分の居場所がある。

でも居場所があるということと、それが自分のいるべき場所であるかは、
別問題だということも、分かってた。


だからこそ、子供たちが正しい答えを導いてくれたときの、
鳴瀬と邦男の反応見てると泣けてさぁ…。


で、鳴瀬のために、蛍の光を演奏して、鳴瀬さんに駄目だしされて、
初めて別れを実感して大泣きする子供たちの姿に、またすっごく感動してしまって。

タオルがぐっしょぐしょになりました。再起不能になりました。

子供たちは未熟だけど、未熟であるが故に、
傷つくことも恐れずにまっすぐに向かってくる。
失敗することがあっても、反省して、また次に向かって行く。

そんな子供たちの姿に、鳴瀬さんも邦男も、周りの大人たちも影響を受けて、成長していく姿が、
自分にとってはすごく感動的だったのです。


そして、かつて自分を拒絶したオケの人たちに、村で過ごした日々のことを語るときの、
鳴瀬さんの穏やかさに満ちた表情が、すべてを物語ってました。


音楽に対して自分にも厳しく他人にも厳しくするのは変わらないけれど、
根本的に鳴瀬さんが変わったっていうのが、あの表情だけで分かりますよね。


そしてあの圧巻の演奏シーン!!
実際に演奏しているオーケストラに指揮をしたそうですが、
素人目には本物にしか見えなかったよマジすげえ。


そして、曲が終わったあとの憑き物がやっととれたかのような、鳴瀬さんの晴れやかな顔。
かつて自分を拒絶したオーケストラからの
「お帰りなさい、マエストロ!」という言葉。
そして、絶え間ない拍手。


鳴瀬はやっと、自分がいるべき場所に帰ってきた。
彼の手には、子供たちから贈られた指揮棒がある。

これからも、ずっとその指揮棒と共に世界に羽ばたいていくんだろうなあ、
という予感をもたせて、それで物語は終了。



・・・・・・・・・・・・・・・・。






なんて良いドラマなんだあああ・゜・(TДT)・゜・




いや、マジで、これ見てない人勿体ないと思うの

しょっちゅう再放送して多くの人に見てほしいよ…。
それぐらい良いドラマだよ。
『殴る女』「自分のいるべき場所とはどこなのかを模索するドラマ」ならば、
『それが答えだ!』は、「自分がいるべき場所に戻るために必要なものとは何かを探すドラマ」
だと個人的には思っています。


音楽が全てだった鳴瀬が、挫折を通して音楽に向き合い、
「音楽」とは何か、自分に足りないものは何なのかを模索し続けて
答えを見つけるまでの話。

それが一貫したテーマで、ブレがないから、ものすごく良いドラマになったなあ、と
見終わった今は感じています。

「タイトルの『それが答えだ!』って、どういう意味だ?」って見る前は思っていたんですけど、
全話見終わったあとは、良いタイトルだなあって思えるようになりました。




はあ。


なんだかなぁ~。


マジでさあ、何でVHSにすらなってないわけ?
ムカつくんじゃ。腹立つんじゃーヽ(`Д´)ノウガァァ


こんな透明感のあるすがすがしいドラマなんて本当になかなかないのに。
こんな優しさとあたたかさに満ちた素晴らしいドラマなんて、本当に数少ないのに

もっと多くの人に見てほしいのになー。

当時リアルタイムで放送されていたときの同クールには
『ビーチボーイズ』『最後の恋』がありました。


もちろんその二つのドラマも大好きだよ名作だと思ってます


名作だと思ってるけど…その二つのドラマに遜色ないぐらいの名作なのに、
知名度が前述した二つのドラマに比べると、
『それが答えだ!』は何とも低いのが残念なんだよなぁ。



知る人ぞ知るみたいな扱いも悪くはないけど、
このドラマの場合はビデオ化すらされていないからさー。


はあ~。

もっと多くの人と感動を共有したい、そんな名作なんです。
こんな暑苦しい感想を読んで興味を持った方、ぜひ見てください




で、三上博史さんについてですが。

ベストアクトはあくまで『あなただけ見えない』だとは思いますが
あんときの三上さん仕事を忘れてノリノリすぎだと思いました!

私が三上さん出演のドラマで一番好きなのは、
『それが答えだ!』だなあと思いました。

最初に申しあげましたが、演技がすごい



こんなにやさぐれてた主人公が


失っていたものを取り戻し


自分のいるべき場所へと戻ってゆく。


この演じ分けが素晴らしいよなあ、ほれぼれする。
三上博史さんが演じた役の中では、『それが答えだ!』の鳴瀬望が一番好きだわ。
何度でも主張するよ~。


鳴瀬望っていうのは、傲慢さと繊細さを併せ持ったキャラクターなんですよね。

自分を天才だと自覚しているが故に、他人に厳しい。
自分の音楽の世界は誰にも理解されないと思っていた。

でも、そんな自分の音楽を拒絶されて、深く傷ついてしまう。


1話では、傲慢さと繊細さがどちらも見れて、何ともいえないお得感。
湖を全裸で泳ぐ必要性はあったのか?と言うツッコミはさておき…。

そんな鳴瀬さんが、村人たちと接するうちにどんどん丸くなって
優しさを取り戻していく姿は感動的だったし、
三上さんの演技が何の違和感もなくその展開を表現してたよね。

なかでも転換点といえるのが6話で、
鳴瀬さんが明確に白山羊中学でやっていくんだと決断した回じゃないかなー。


不良たちに楽器を壊されて、必死に徹夜して直すけど、直らなくて。
そんなところに、ウィーンに行ったはずの鳴瀬が、新しい楽器を持って戻ってくる。


ここのシーン、ドラマだなーと思う自分と、
えぐっえぐっなんてええ奴や(TдT)となる自分がいて、
結構せめぎあってたんですけど、



この鳴瀬さんの笑顔見たら、もう何か、心が洗われたような気分になったよね。
こんなに嬉しそうにしてる鳴瀬さん見るの初めてだったからさー。


もうこれ以降の鳴瀬さんは、
この村大好き子供たちも大好き感が丸出し状態で、
微笑ましい反面、ちょっと見てて照れちゃったりなんかして何でだよ

らっきょをひきとめる回なんか、見てて赤面するレベル。
鳴瀬さんいつからそんな熱血に…。ってね。


でも、心に張ってたバリアを、少しずつ弱めていっただけなんだと思うんだよね。
あくまで鳴瀬さんの本質は、優しくて厳しい、少し素直じゃない、
何より音楽に対して真摯な、そんな人間だったんだと思う。


それが、世界で活躍して、自分の音楽を突き詰めていくうちに、
音楽への真摯さが、あまりにも力が入りすぎて
まず人間として大切なことを見失ってしまっていたんだと思うんだよなあ。

恋人との別れも、そのバリアを強めてしまった原因なのかな。


それが、あの村で過ごすうちに、心が解れて、
新たな答えを見つけることができたんだと思う。


このドラマは、登場人物たちが
「おいお前もう別人やないか!」
と思えるぐらいの激変はしてないところがまた良いんだよね。

1話に比べれば、登場人物たち全員が成長しているんだけど、
別人状態になってる人はいないもの。



10話でらっきょや生徒たちが自分のことを擁護してくれたときの、
感激した表情もすっごくよくってさー。
お約束の展開なんだけど、すっごくウルウルきちゃったよ、あれ。


11話?での答えを見つけた後の鳴瀬さんの充実した表情も良かった。
その後、またあの檀上にのぼり、世界を相手に指揮が振りたい
という無意識の感情が湧きだして、困惑するところも、
鳴瀬さんの表情を見てるだけで分かるもんなあ。


脚本も素晴らしいんだけど、これはやっぱり、
三上博史さんの演技力によるところが大きいと思う


そして何といっても最終回ですよっ

全編通して演技は素晴らしかったんですけど、
特に最終回は神が降りてたと言わざるを得ない凄さだったと思う。

らっきょから懇願されて、村に残ることを快諾するところ(でも本当は正しいことじゃないと分かってる)

帝都フィルからの誘いの手紙をくしゃっとするところの
「これで良かったんだ…」と自分に言い聞かせてるような表情

らっきょから生徒たちの気持ちを聞かされたときの涙を抑えきれない表情

生徒たちの蛍の光の演奏への駄目だしシーン



などなど…。


生徒たちの名前を呼びながら叱責するシーンとか、
涙腺ダム決壊状態で画面が曇って見えるぐらいでした。

涙をボロボロこぼしながら、いつもどおりいようとするんだけど、涙は止まらなくて。
そんな鳴瀬さんの姿見ると、見てるこっちが泣けないわけないもんな。


お前たちなんか…お前たちなんか、絶対忘れないからな!

っていう、いかにも鳴瀬さんらしい言葉が、もう泣けて泣けてしょうがなかった。


そして、帝都フィルへと、かつて自分を拒絶したオケとの再会シーンも素晴らしかった。
初回のすべてを憎むような表情、独りで戦うような表情の鳴瀬さんはいなかった。

慈愛に満ちた表情で、村で過ごした時間のことを語る彼の表情は、
切なさと緊張と、音楽をやれる喜びにあふれてて、ここでもまた涙腺決壊。
基本的に涙腺弱いんです。


そして皆さん
何といっても特筆すべきは指揮シーンですよ!!

ただ無心に指揮をふるその姿は神々しくて、見ていて思わず息をのみました。

そして演奏が終わったあとの達成感あふれる顔と、
絶え間ない賞賛の拍手を目の当たりにして、涙をこらえきれない表情が素晴らしかった。


はーーーー。
何度見てもすごい。

演技が上手いとか、下手だとか、そういうレベルじゃなくて、
とにかく「すごい」のよ!!

これはもう実際見てもらわないと分からないと思うけど、とにかくすごいの!

百聞は一見にしかず!

もう、とにかく、見て


『それが答えだ!』撮影時のエピソードを当時のエキストラの方が語って下さっているようです。

一応リンク貼っておきます。



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3 コメント

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Unknown (くろりん)
2014-04-12 14:56:16
大変ご無沙汰してます(o^^o)
一言いいたくてコメントします。まさに貴方様のおっしゃる通りです!書かれていたコメント全てにうなづいていました。ドラマ史上に残るくらいの秀作だと思います。何年か前にスカパーで再放送された時は飛び上がるくらい嬉しかったし、もちブルーレイに残しました。どのシーンも素晴らしかったけど、やはり最終回ですね…涙なくしては見れませんよね。ドラマが終わった後は暫く本気でその後のドラマの続編を一人シチュエーションしたりして楽しんでいました(笑)
とにかく多くの指揮者の中で今だに私のナンバーワンは鳴瀬望です。
コメントありがとうございます (黒猫@管理人)
2014-04-12 23:02:16
>くろりんさん
お久しぶりです。

『それが答えだ!』は名作ですよねー。
しかも子供の頃に見るのと大人になってから見るのとではドラマに感じる印象が全く違います。
そこも良いところだなと思いました。

今回見直してみて、改めて無邪気な子供の姿は多くのことを教えてくれるんだなと思いましたし、
自分もがんばろう、って気持ちにさせられましたよ。
見て良かった…。


できればDVDが欲しいです。
発売してくれたら即購入なのになあ。
続編も作ろうと思えば作れますよねえ。
あまりにも綺麗な終わり方だから、あとはマエストロがあの村に有理子先生を迎えに行く展開しか思い浮かばないですが(笑)
最高傑作! (たつや)
2014-08-18 23:55:04
まさに最高傑作!
このドラマ、ストーリーのよさもさることながら、他にもオススメポイント満載!
藤原紀香がまだチョイ役で、小栗旬なんかまさかそんなんなるとわっくらいな演技?!
で、私何が一番て、映像の美しさ!ほぼ全編ロケで、素晴らしい景色が満載。ロケ地探索しまくった思い出が甦ります。
スカパーで再放送あったの??事件のせいでDVDとかでないから、ホント誰か映像まわして欲しいよ~!

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