あれから1年

あれから一年たつのですね。




↑夫の実家は今はありません。

２階の屋根まで津波が来たそうです。

義理姉は、どのよう逃げたのか？夢中だったそう。

『そんなに大きな津波はこない』

そんな軽い気持ちだったそうで、家の前の道路に亀裂が、走ったとか？

「逃げなくちゃ」そう思ったとか。

思いでがたくさん詰まった家でもあったし。

前の家は津波に思っていかれてしまった。

それをただ黙って見てるしかなかったようです。

震度6弱！怖かった～～～

体の震えが止まらなかった。

その上原発が、あのようになるとは・・・・・

原発から50Kと離れてても不安で不安で・・・・

TVの学者さんたちは、外に出て帰ってきたらシャワー浴びれば良い。

水も出ないのにシャワー

原発の情報もTVで得るのみ。

県も市も国も

脳梗塞の父親の薬が手にはいらない。

市の医師会に行けば逆切れする担当者殴ってしまいたかった。

あんな医師会なんの役にもたたない。

東京の妹たちと連絡を取り避難したのですが、地元の病院より

すご～～く親切な対応していただきましたよ。

妹の近所の方々も暖かい方々。

ネットで、仲よくしていただいてる友達たちのメールでの励まし。

どんなに救われたか

いまでも感謝でいっぱいです。

今はふつうに生活してますが・・・

国も県も市も

自分たちの今の位置が大事なんでしょうね。

国民第一、県民第一、市民第一。

どこで？おかしくて笑うしかない

これから先どうなるんでしょうね？

どこに期待すればいいのでしょうか？

期待する、願う・・・・

『頑張って歩いて行く』

がんばれ～～自分かな？