東方不敗のつぶやき

ジャッキージャンキー

酔拳 プレス

2008年06月15日 | つぶやき
良いモノを手に入れました。それは『ドランク・モンキー 酔拳』の"プレスシート"であります。それも格安"¥160"ポッキリで!本当なら安くても¥1000以上はすんじゃないの?ラッキー!(笑)
で、その中身がまた興味深いのです。東映の社名入りレポート用紙に"訂正のお願い"と手書きされた紙が一枚はさんであって、"英語版だったものをより楽しく見ていただくために中国版に直しました"とある。そして役名も変わったんだとさ。↓

フレディ⇒飛鴻(フェイ・フン)
ウォン⇒黄(ウォン)
サム・シード⇒蘇化子(スウ)
サンダー⇒鉄心(ティエ・シン)

『酔拳』も当初は英語版のプリントで公開される予定だったってことなのかね~?にしても、飛鴻(ひこう)がフレディで、蘇化子(そかし)がサム、鉄心がサンダーって、全くイメージ違うなぁ。公開直前になってのこの東映の英断には拍手を送りたいものだ。ちなみにプレスの解説は"日本でも、空前のジャッキーブームが到来する日は、そう遠くないことだろう"と結ばれている。ホント正にその通りとなったわけだ。やはり『酔拳』こそはジャッキーと日本のファンにとって記念碑的な一作と言える。

島田彩夏アナウンサー

2008年05月20日 | つぶやき
何気なく深夜テレビつけたら、フジTVアナウンサーの内輪な番組やってて、そこで島田彩夏って女子アナが自分のマニア度をアピールしてたんですが、そのお題目がジャッキーだったんです。そしてそのマニアぶりが凄まじかった。とにかくそのジャッキーマニアぶりには俄然好感を持ってしまった。歳も私と同年代のジャッキー世代で、いまだにジャッキーのことが本当に好きなのが何とも素晴らしい!今時こんな気概のあるジャッキーファンはホント珍しい。本当に素晴らしいよ、島田彩夏アナウンサー!

全米制覇!

2008年04月22日 | つぶやき
我らがジャッキーそしてリー・リンチェイ競演による『功夫之王(THE FORBIDDEN KINGDOM)』が全米で公開され、見事週末の興行成績NO.1を奪取しました~ 二人の顔合わせが遂に実現しただけで嬉しかったところに、この大ヒット。何とも喜ばしい限りであり、オマケに何やら劇中、かのリー先生ことブルース・リーをリスペクトする映像やセリフも登場してるらしい。本当にこの映画、鑑賞するのが楽しみだ。
ジャッキーとジェット、この映画の舞台裏やプロモーションの模様を見ると非常に仲良さそうで微笑ましく、是非日本での公開時にも二人揃っての来日、そしてそんな二人の素顔なイイ話が聞けると良いな。そして本人達も言ってるようだけど、コレを機に、再びの競演と願いたいものですなぁ~

ジャッキー&真田

2007年08月05日 | つぶやき
8月5日、それは私にとって非常に思い出深い日だ。今をさかのぼること12年前の1995年8月5日、その日私は我が永遠のアイドル、ジャッキーことジャッキー・チェンを初めて直にこの目にしたのだ。
あの日から丁度12年の歳月が流れた2007年8月5日、再びジャッキーと遭遇する機会を得た。幸運にも六本木で行われる『ラッシュアワー3』プレミア上映記念の”レッドカーペット”の招待状をゲット出来たのだ。12年前のあの日以来、今回で10回目くらいとなる生ジャッキーだったが、やはりジャッキーと会えると思うと、言いようのない緊張感、高揚感が押し寄せ、否応なく気持ちが高ぶった。レッドカーペットの観覧ポジションも良い場所を確保出来、あとはジャッキーを待つばかり。そして遂にジャッキー登場と相成った。アメリカンパトカーに先導されたリムジンから真田広之と共に降り立ち、ようやく我々の前に姿を現した。やっぱ生ジャッキーイイわ~ もう何が何だかボーッとしてたね。ジャッキーは一人でも多くのファンと触れ合うために、ってな感じで縦横無尽に会場中を走り廻ってたので、個人的にはあまり接触することは出来なかったけど、それでも何度か手を差し伸べてくれたし、やっぱ目の前直ぐそこにジャッキーが居るって感覚は今回のイベントに参加出来たからこそだ。終始落ち着きのなかったジャッキーに対し、真田さんは一人一人のファンに対して声を掛け、とっても丁寧に応対してくれていた。そして我々の前にもやってきた。この日のために私は真田さん若き日の主演作『吼えろ鉄拳』のパンフレットを持参していた。あわよくばそれにサインしてもらおうという算段だ。遂に目の前に来た”デューク”は、遠慮なくさし出されたそのパンフを一瞥すると、こう言って笑いかけてくれた。”随分と懐かしいモノお持ちですね”と。そして慣れた手つきでサインペンを走らせた。私は舞い上がりながらも、”ジャッキーとの共演、待ってました。嬉しいです。”と精一杯の言葉を口にした。すると”お待たせしました。やっと実現出来ました。映画楽しんで下さい。ありがとう。”と嬉し過ぎるお言葉が・・・(感涙) そしてガッチリと握手。初めて間近で見る”デューク”は、とてつもなくカッコ良かった。ジャッキー以上にスターのオーラを放っていて、にも関わらず終始ジャッキーを立て、ファンを一人一人大切にし、落ち着いて穏やかで、ホントこの上なく好印象でした。もちろんジャッキーのサービス精神も素晴らしく、何度も会場中を行ったり来たり、柵を越えて会場に入りきらなかった沿道のファンへのサービスをも敢行、段差でコケた姿もサマになってた~(笑) ジャッキーのサインこそもらえなかったけど、それでも間近でジャッキー&真田と触れ合うことが出来、もう十二分に満足でした。

鈴鹿の風

2006年10月12日 | つぶやき
F1見初めて約20年。念願の鈴鹿に行ってきました。前日の深酒による二日酔いで体調は最悪。しかしながら、サーキットから徒歩30分も離れた場所にある最寄駅に降り立った瞬間、早くも甲高いエキゾースト・ノートが耳に!もうそれだけで感激してしまった・・・ 正に夢の聖地だった・・・

あばらが・・・

2006年09月10日 | つぶやき
一昨日の金曜日(正確には土曜日)深夜、したたかに酔っ払った私はフラフラしながら夜道を一人家へとチャリンコを走らせてたですよ。長い坂道を下った先を左、右へとカーブする道に差し掛かった際オーバースピードを制御出来ず、気付いた時には側道に潜んでいた溝へとチャリンコは落下、反動で自分の身体もアスファルトに叩きつけられとりました。結構大きな衝撃でさすがにその場にしばし倒れこんだものの、奇跡的に無事だったチャリンコを起こすと何とか家まで辿り着き、そのまま寝込んだのでした。ところが翌朝起きてみると、身体が痛い。右手の甲は腫れ上がり、そして左脇腹が・・・ 起き上がるのが困難なほどあばらがイタイ!昨晩のことを思い出し、事態は飲み込めたもののこりゃ参ったね。一日経って、痛みも少々和らいだ気がしないでもないけど、軽くくしゃみの一つでもやらかそうものなら、耐えられないほどの痛みが・・・ 真面目にこれはあばらにヒビくらいイっちゃってるかも・・・ 毎日の日課としている筋トレなんてとても出来たもんじゃないよ。今週は久々の一大イベントが待ち構えてるってのに。己の不注意とはいえ、何とかならんものだろうか・・・ ってことで、今度お酒を飲む時は諸々注意しようと、今さらながら心に誓ったのでありました。

マスター・オブ・サンダー

2006年08月20日 | つぶやき
某監督に脅されたんで(?)、『マスター・オブ・サンダー』良い子の感想文をUPしときます。でもすっかり出遅れちゃったので、もう既に怒られそう・・・ まぁせっかくなんで、率直なところを書かせてもらっちゃいますよ~

正直面白いかと問われれば、ストーリーは大して面白いとは思えないし、若干分かり辛いきらいもあった。そうは言っても、最後まで退屈せずに見れたのも事実。まず登場人物のキャラクターがたっているのが良い。我々にとってのお目当て千葉&倉田も、主演を努める若者達(私は誰一人知らなかった・・・)も、主要な登場人物の個性は皆良く出ていた。なので我々のような層でも、アイドル目当ての"アキバ系"でも、あるいは松村雄基のファンであっても、それぞれが満足出来るし、出演者に特に思い入れのないような人が見ても誰かしらに感情移入出来、少なからず好感を持って受け入れられる気はする。そしてかつて我々がジャッキー映画に夢中になった時分のような、そんな若年層は特に楽しんで見るに違いない。個人的な思い入れから出演者に目を向ければ、千葉ちゃんは独特のセリフ廻しで健在振りを誇示し、倉田先生はと言えば渋カッコ良くて、さらにはお茶目な面も出せてホントおいしい役。あと"川浜一のワル"こと松村雄基も、他ではあまり見たことのないような色気のある役で、私としては目を引かれた。そして肝心のアクションは、さすがにそこをウリにしてるだけあって見応えアリです。やっぱ見せ方が上手いですよ。日本映画のアクションってのは、もしかしたら凄い事やってるのかもしれないのに、見せ方で損してるようなのがいくらでもあるように思うけど、本作はそんなことは決してなく、それにヘンなコマ落としとかCGとか、不自然な描写がなかったのも良かった。冒頭の"キムの大将(黄仁植)"なアクションは非常に印象的で、昨今の日本映画や香港映画でもなかなか見れない生身のアクションの醍醐味が垣間見れた。ただこの"キムの大将"が、意外とあっけなくやられちゃうのは少し残念だったかな・・・ まるで、ジョン・サクソンにあっさり倒される『燃えドラ』の"ボロ"みたいで。そしてお待ちかね、千葉ちゃんVS倉田先生の"ガチ対決"は、いやホント待ってた甲斐があった期待以上の出来。舞台裏ではいろいろと苦労があったとのことだけど、エンドクレジットでのお二方の微笑ましい光景も合わせて、完成作品をお気楽に見ている当方としては、大変満足でございました。あと女の子の一人がいきなり車にはねられるシーンが香港アクションファン的にはポイント高いですよ。一般の人の目にはどう映ったか分からないけど、間違いなく"ハッ"としたんじゃないかな~
一方でアクションの合間に挿入されるユル~イお笑い場面はいかがなもんざんしょ?目を見張るようなアクションと脱力コメディの同居は、80年代香港映画を思い起こさせるけれど、個人的にはこのユルな場面はイマイチでした。まぁこの辺は単に好みの問題もあるだろうけど、でも修行シーンなんかはもう少しまともに見せてくれてると、最後の闘いでの善戦がより真に迫ったものになったような気はする。あれではちっとも強くなってる気がしなかったものね。ただその修行や共同生活を含めたこの闘いを通して、彼らの内面が成長し、仲間意識や友情が芽生えた様子は素直に見て取れるし、そんな部分をヘンに湿っぽくすることなく描いてるあたりやラストもカラッと清々しくて、悪くなかった。
いろいろと限られた中で撮られてるようだけど、予算云々とかそんなマイナス要素は画面からは伝わって来なかった。逆に、単純に金掛けたからってイイもんが出来るってわけでもないでしょう~、って感の方が強かったね。
何だかんだとグダグダ書かせて頂きましたけど、谷垣監督の次回作が見たいと思わせてくれる出来にはなっていたと思うし、益々応援したい気持ちにもなりました。あとは出来れば多くの人に見てもらって、いろいろな感想が聞いてみたい。やはり我々だとヘンな偏った見方しちゃってる部分も大だからね。
まぁとにかく近い将来、次回作が実現されたら嬉しい限りです。でもその時は、さらに満足のいく一作を期待しちゃいますからね~ 

最後に、好みの女の子は・・・?って話。キャラクターとしては、チョイ悪で"フランケンシュタイナー"決めてた人がかなり良かったっス!エンドロールで、本当にやってるの見て、ファンになりそうですよ。また今後もアクション路線で活躍してくれると嬉しい。あとビジュアル的には、メイド喫茶のコスプレ娘も好きかも・・・(アホ) 以上、お粗末様でした~

移転します

2006年07月02日 | つぶやき
ブログ始めて8ヶ月、"GOO BLOG"も今じゃ使い慣れてきてたんで、出来ればこのままで行きたかったんですが、諸事情によりお引越しします。こっちはこっちでそのまま残しといて、たまに日常の戯言なんかをココに書くかもしれないですけど、メインは下記サイトにての更新となります。御覧になられている方、今後ともひとつよろしくお願い致します。

【東方不敗在電影江湖】
http://brigitelin.blog59.fc2.com/

横浜で飲む!

2006年07月01日 | つぶやき
本日は"映画の日"だったので、横浜まで映画を観に行って参りました。とりあえず『M:i:Ⅲ』の先行上映と今さら『ダヴィンチ・コード』、そしてあわよくば『トリック 劇場版』とはしごしようかなと横浜に向かっていると、懇意にさせて頂いている某先生より、"横浜でメシでもどう?"とのお誘いが。丁度良かったので、映画の後でお会いすることに。まぁ3本観るのは無理にしてもそれでも2本は行けるかな、と高島町の映画館に着いてみると、チケット売り場には長蛇の列。ロビーも人で溢れ返っておりやして、お目当て『M:i:Ⅲ』や『ダヴィンチ~』は次回上映が"売切れ"、次々回も"残席少"、ってな有様。約2時間後の『M:i:Ⅲ』を何とか確保するのが精一杯でありました。『M:i:Ⅲ』はそれなりに期待してたんだけど、まぁそれ程ではなかったかな。巷ではこの三作目、割と評判イイみたいだけど、個人的には1か2の方が良かったかな。まぁ実際には3作とも、そう大差ないようにも思えるけどね。本作で私の期待を一身に集めた"レディ・ウェポン"マギーQは、思ったよりも前面に出て活躍してて、そこは良かった。しかしながら、その"レディ・ウェポン"ぶりはそれ程出てなくて、少し物足りなかったかも。あとはメインのヒロインが全然魅力的でなくて、トム先生の御活躍にあまり感情移入出来なかったよ。命掛けるのを納得させる、もっとイイ女優使って下さいよぉ~トム先生!
映画の後は予定通り某先生と無事合流して、延々と飲んではバカ話。本日はちゃんと終電に間に合って帰りましたとさ。で、結論はやっぱ"東京サミット"やるしかない!全国の同志の皆様、是非とも参加の程、よろしくお願い致します。

九龍の眼/クーロンズ・アイ

2006年06月30日 | 香港電影 1988
製作年度:1988
公司:嘉禾(威禾)
原題:警察故事續集/POLICE STORY II
監督:ジャッキー・チェン
出演:ジャッキー・チェン、マギー・チャン、楚原、タン・ピョウ、林國雄、クリスタル・コオ、アン・ムイ、ベニー・ライ、マース、ケニー・ホー、ベン・ラム、張午郎、クリス・リー、ケン・ロー、チャーリー・チョー、ラウ・チンワン、マイケル・チョウ

一言:1985年の傑作『ポリス・ストーリー』に続く、シリーズ第二弾。前作の大ファンである私は、この続編を非常に楽しみにし、公開時には一目散に劇場へ駆けつけた。こうして迎えた初見時には、前作には及ばないものの、それでも結構満足した憶えはある。しかしながら時を経て改めて思い直してみると、全体的な印象はあまり良くはないなぁ。アクションは今回もかなり頑張ってくれてるんだけど、どうも所々に鼻につくシーンがあるように思われる。また敵のやっていることが、何だか幼稚臭くてえげつない感じで印象がよろしくない。割と知能犯的に描かれている割には、全くもってスマートさが感じられない。決してつまらなくはないはずなのだけど良いシーンの印象があまりなく、そうしたマイナスなイメージが先行する。クライマックスに用意された、花火工場での派手なアクション・シーンもあまり印象には残っていない。ラスト・バトルは"アパアパ"な相手の技量も相まってなかなか見応えのあるシーンとなっているが、それなのに、その相手がまた身体の不自由な設定な上、対するジャッキーがナパーム弾を投げつけたりするものだから、もう一つノレない部分もある。