《あらすじ》
イノクを救ってなんとか逃げおおせたギルドン。
自分たちを手助けしてくれたチャンフィの存在も気にかかるが、
ほとぼりを冷ましに麻谷寺の和尚を頼って行く。
さてここは歓楽街。
裏社会を牛耳るヨンムン商団の女主人が、とある盗賊の党首と密かに会っていた。
傘下に入れと言われた党首は、女の後ろにいる黒幕の存在を示唆し、
その誘いを断ってしまう。
「そこまで知っている者を生かして帰せぬ」と、女は党首殺害を命令。
盗賊団も皆殺しにするつもりである。
党首は必死で脱出するが、毒が体に回っていくのをどうしようもない。
なんとか寺まで逃げ延び、裏山で力尽きた。
刺客の殺気を感じ取ったギルドンは、倒れていた党首を見つけ、寺に連れ戻る。
どうやら党首はヘミョン和尚を知っているようだ。
いまわの際の遺言は、明後日にマミョン洞窟に集まる予定の仲間たちに、
逃げるように伝えてほしい、という頼みだった。
実は、ヨンムン商団の女主人は、チャンフィを炎の中から連れて逃げたノ尚宮であった。
人を殺し、手を汚し、王子のために準備を進めてきた。
大義のために、彼女にはやらねばならぬことがあるのだ。
ギルドンは、死んだ党首の願い通り、彼を盗人たちの墓の側に埋めてやる。
そこには、ギルドンを連れて逃げようとし、殴り殺された母も眠っている。
墓碑さえ建てられぬ、貧しく、卑しまれる人々がいる。
イノクはもらい泣きしながら、彼女なりにギルドンを励ますのだった。
イノクの祖父が、ヘミョン和尚とともに寺へやってきた。
和尚が戻ったことは、ギルドンには内緒だそうだ。
党首の一件を聞いて、なぜだが面白そうに笑う和尚。
ギルドンの運命の輪が回り始めたと彼はいうのだが……。
イノクは、ギルドンにお礼をしようと思うが、どうしたらいいのかわからない。
「じいちゃん、こないだ言ってた呼父呼兄っていくらぐらい?」
イノクはギルドンの事情を理解し、父と兄にあたる清国の言葉を教えてやる。
「父上、兄上、って呼びたくなったらさ、清国の言葉でこっそり呼べばいいよ!」
あきれ顔のギルドンにすげなくされ、イノクは大事な大事ないいものを見せてやる。
清国から大枚はたいて買ってきたコブラだ!
笛の音をきいて踊り出す珍しい蛇。
ところが、蛇が嫌いなギルドンは、わけも聞かずに蛇を打ち殺し、投げ捨ててしまった。
「大丈夫か?!咬まれてないか?」
コブラの見世物で稼ぐ気満々だったイノクは怒り心頭。
「わたしの蛇を返してよーっ!弁償してっ!」
ギルドンは慌てて逃げ出した。
城内でギルドンを探していたイノクを見つけたチャンフィ。
かんざしをしたまま、イノクが誰と会ったのか確認せねば。
彼女に接触したチャンフィは、
「私に気があるんでしょ?」と返され、二の句が継げない。
その隙に財布を取られたイノクは、泥棒小僧を追って行き、貧しいスラムに行き着いた。
死にそうな幼子を守ろうとする小僧も、まだ幼い子どもだ。
医者に連れて行ってやり、薬代を払ってやり、
そしてかんざしを手渡し、金に換えるように言うイノク。
その様子をそっと見ていたチャンフィは、「バカな女だ」とつぶやいた。
多くの家臣を殺し、弟を殺し王座についた兄王は、
宮殿の召使いが生んだ息子だった。
「兄上」と、自分を慕ってくれた弟だけは殺したくはなかった。
罪悪感に心を病んだ兄王は、酒におぼれる。
愚息の科挙の試験に不正をゆるさない堅物、
ギルドンの父は、兄王を担ぎ、弟王一派殺害に荷担していたようだ。
息子イニョンと左議政の娘ウネとは縁談が進んでいる。
気の弱いイニョンはともかく、ウネは一筋縄ではいかない娘のようだ。
ギルドンは、党首の遺言など聞く気はない。
盗賊のことなど知るものか。
俺は清国へ渡るんだ!
偽の通行証も手に入れたし、船はもう出る。
さらば朝鮮!
イノクはワンさんから、蛇の代金を渡される。
ギルドンからの預かり物だそうだ。
一応のギルドンの誠意を見て、しんみりするイノク。
「あいつ、清国に渡るのに見送りもなしか……」
はっと思いついて、港へ必死で走って行く。
出航には間に合わなかったけど、丘の上から一生懸命手を振った。
「ギルドンアー!ありがとー!元気でねー!」
官警たちは、盗賊団を一網打尽にしようと出動していた。
信頼できる筋からの情報で、マミョン洞窟の前で正午、賊が集まることはわかっている。
盗賊たちは、命令通り、洞窟の前で党首を待っていた。
そこへ現れたのは、清国へ渡ったはずのホン・ギルドン。
「お前らはやく逃げろ」
「お前は誰だ?」
「信用できねえ!」
いぶかる盗賊たちを前に、ギルドンは党首の遺品、夜明棒を掲げた。
「死にたくなけりゃ、さっさと逃げろ!」
捕り手たちはすぐそこまで迫っている。
(つづく)
うわー!あの女主人、尚君だったんだー!
顔にやけどのあとが痛々しい。
王子に本来の地位を取り戻して差し上げるべく、自分は汚れ仕事をしてたんだね。
すごいわ~。
王子もあんな風に朝鮮へやってきて、どこかに仲間がいるのか心配でしたが、
ちゃんと組織があったんだねー。
ああ~、でも、ギルドンは盗賊団の人と関わりをもっちゃうよね。
そうしたら、王子たちの組織とは対立関係になっちゃうよね。
えええええ!どうしたらいいんだー!
仲間になるのかと思っていたのにー!
そしてもっとびっくりなのが、ギルドン父!
曲がったことが嫌いな正義のひとじゃなかったのか!
チャンフィ殺害に大いに関与していたとは……。
顔認識が苦手な私は、何かの間違いかと思って見直してしまった。
ギルドンのこと、今はかわいく思っているのかと思いきや、
「ギルドンさえいなければイニョンももっとしっかりしていたろう」って
逆恨みだろ!
自分が生ませたくせに~!
やっぱ悪い人なのかな……。
悪い人を装ったいい人なのかな……。
まだわかりません!面白い!
イノクがいい子なのは間違いないけどね。
バカで食い意地がはってて、面倒ばっかおこしてるけど、いい子。
いつのまにかギルドンも彼女のペースにはまってて、
お父さんのことを清国呼びでこっそり呼んでみたりしてる。
ギルドンもやっぱり寂しいんだね。
お母さんはいないし、お父さんだとわかっている人を「旦那様」としか呼べないなんて、寂しい。
親父に認めてもらえない息子とは、つらいものなのでしょう。娘とはまた違うね。
そんなのへっちゃらで遊びほうけているように見えて、意外に繊細。
そこがかわいいんだな。
お母さんのお墓でイノクにぽんぽんされて表情が微妙に変わるギルドン。スキンシップって大事よ。
イノクの「お礼」は、すごく心がほっとする。
人の心に寄り添えるいい子だよ、イノガ。
誰も見送りに来てくれなかったら、ギルドンは寂しいだろうなって想像できるの。
彼女も、両親はいなくておじいちゃんとふたりきりだから、寂しさには敏感なのかもしれないな。
お母さんがかわいそうって言って泣いてくれるイノクを見て、
ギルドンも慰められたと思うなー。
チャンフィも、彼女の優しさに触れたね。
彼も貧しい人々を思いやる心ある若者のはず。
ちょっとはイノクを見直したかな?
ギルドンもチャンフィも、イノクのことは「モンチョンイ(マヌケ)」って言ってますね。
「パボ(バカ)」とはニュアンスが違う感じですが、どうなんでしょうか。
関西人がいうところの、「アホやなぁ」って感じなんでしょうか?
じいちゃんたちの走りっこ競争とか、レッドスネークカモン、とか、
キョンシー大活躍とか、ホン姉妹の脚本だなーって気がしますね。
特にキョンシーのくだりはバカバカしすぎます。
一時期日本でもブームだったねぇ、キョンシー。
同じリビングザデッドのくせに、西洋のゾンビとは趣が違いすぎておかしいんだけど。
お札で封じることができるのが、やはり東洋風。
出来のいい弟と、出来の悪い兄。
チャンフィと兄王。
ギルドンとイニョン。
妾腹の息子と、正妻の息子。
ギルドンとイニョン。
兄王とチャンフィ。
こう、主人公たちの生い立ちが交錯して複雑~。
ギルドンとチャンフィは、どういう関係になっていくのでしょうか?
楽しみですね~。
イニョンの妻になる予定のウネ。
つがいに死なれた鳥を握り殺そうとしたりして、
悪魔的な性格なんだろうか?
もしそういう設定なら、もっと冷たい美しさのある女性がいいなぁ。
わかりやすいけど。
あの庶民的な顔つきが、ほんとはそんな悪魔的じゃなくて、
ただ好奇心が強いだけの娘なのかな?とも思わせる。
まだよくわかんないす。
盗賊団のみなさん、そこそこ派手な衣装でお集まりですね。
そこらへんが、マンガチックで面白い。
宮廷の陰謀とか、史劇っぽい部分と、こういう今風な部分がまざってて、
好みの分かれるところかもしれませんね。
三谷幸喜さんの「龍馬伝」みたいな評価なのかなぁ。
私はいまんとこ面白くて、気に入っています。
続きが楽しみ。
イノクを救ってなんとか逃げおおせたギルドン。
自分たちを手助けしてくれたチャンフィの存在も気にかかるが、
ほとぼりを冷ましに麻谷寺の和尚を頼って行く。
さてここは歓楽街。
裏社会を牛耳るヨンムン商団の女主人が、とある盗賊の党首と密かに会っていた。
傘下に入れと言われた党首は、女の後ろにいる黒幕の存在を示唆し、
その誘いを断ってしまう。
「そこまで知っている者を生かして帰せぬ」と、女は党首殺害を命令。
盗賊団も皆殺しにするつもりである。
党首は必死で脱出するが、毒が体に回っていくのをどうしようもない。
なんとか寺まで逃げ延び、裏山で力尽きた。
刺客の殺気を感じ取ったギルドンは、倒れていた党首を見つけ、寺に連れ戻る。
どうやら党首はヘミョン和尚を知っているようだ。
いまわの際の遺言は、明後日にマミョン洞窟に集まる予定の仲間たちに、
逃げるように伝えてほしい、という頼みだった。
実は、ヨンムン商団の女主人は、チャンフィを炎の中から連れて逃げたノ尚宮であった。
人を殺し、手を汚し、王子のために準備を進めてきた。
大義のために、彼女にはやらねばならぬことがあるのだ。
ギルドンは、死んだ党首の願い通り、彼を盗人たちの墓の側に埋めてやる。
そこには、ギルドンを連れて逃げようとし、殴り殺された母も眠っている。
墓碑さえ建てられぬ、貧しく、卑しまれる人々がいる。
イノクはもらい泣きしながら、彼女なりにギルドンを励ますのだった。
イノクの祖父が、ヘミョン和尚とともに寺へやってきた。
和尚が戻ったことは、ギルドンには内緒だそうだ。
党首の一件を聞いて、なぜだが面白そうに笑う和尚。
ギルドンの運命の輪が回り始めたと彼はいうのだが……。
イノクは、ギルドンにお礼をしようと思うが、どうしたらいいのかわからない。
「じいちゃん、こないだ言ってた呼父呼兄っていくらぐらい?」
イノクはギルドンの事情を理解し、父と兄にあたる清国の言葉を教えてやる。
「父上、兄上、って呼びたくなったらさ、清国の言葉でこっそり呼べばいいよ!」
あきれ顔のギルドンにすげなくされ、イノクは大事な大事ないいものを見せてやる。
清国から大枚はたいて買ってきたコブラだ!
笛の音をきいて踊り出す珍しい蛇。
ところが、蛇が嫌いなギルドンは、わけも聞かずに蛇を打ち殺し、投げ捨ててしまった。
「大丈夫か?!咬まれてないか?」
コブラの見世物で稼ぐ気満々だったイノクは怒り心頭。
「わたしの蛇を返してよーっ!弁償してっ!」
ギルドンは慌てて逃げ出した。
城内でギルドンを探していたイノクを見つけたチャンフィ。
かんざしをしたまま、イノクが誰と会ったのか確認せねば。
彼女に接触したチャンフィは、
「私に気があるんでしょ?」と返され、二の句が継げない。
その隙に財布を取られたイノクは、泥棒小僧を追って行き、貧しいスラムに行き着いた。
死にそうな幼子を守ろうとする小僧も、まだ幼い子どもだ。
医者に連れて行ってやり、薬代を払ってやり、
そしてかんざしを手渡し、金に換えるように言うイノク。
その様子をそっと見ていたチャンフィは、「バカな女だ」とつぶやいた。
多くの家臣を殺し、弟を殺し王座についた兄王は、
宮殿の召使いが生んだ息子だった。
「兄上」と、自分を慕ってくれた弟だけは殺したくはなかった。
罪悪感に心を病んだ兄王は、酒におぼれる。
愚息の科挙の試験に不正をゆるさない堅物、
ギルドンの父は、兄王を担ぎ、弟王一派殺害に荷担していたようだ。
息子イニョンと左議政の娘ウネとは縁談が進んでいる。
気の弱いイニョンはともかく、ウネは一筋縄ではいかない娘のようだ。
ギルドンは、党首の遺言など聞く気はない。
盗賊のことなど知るものか。
俺は清国へ渡るんだ!
偽の通行証も手に入れたし、船はもう出る。
さらば朝鮮!
イノクはワンさんから、蛇の代金を渡される。
ギルドンからの預かり物だそうだ。
一応のギルドンの誠意を見て、しんみりするイノク。
「あいつ、清国に渡るのに見送りもなしか……」
はっと思いついて、港へ必死で走って行く。
出航には間に合わなかったけど、丘の上から一生懸命手を振った。
「ギルドンアー!ありがとー!元気でねー!」
官警たちは、盗賊団を一網打尽にしようと出動していた。
信頼できる筋からの情報で、マミョン洞窟の前で正午、賊が集まることはわかっている。
盗賊たちは、命令通り、洞窟の前で党首を待っていた。
そこへ現れたのは、清国へ渡ったはずのホン・ギルドン。
「お前らはやく逃げろ」
「お前は誰だ?」
「信用できねえ!」
いぶかる盗賊たちを前に、ギルドンは党首の遺品、夜明棒を掲げた。
「死にたくなけりゃ、さっさと逃げろ!」
捕り手たちはすぐそこまで迫っている。
(つづく)
うわー!あの女主人、尚君だったんだー!
顔にやけどのあとが痛々しい。
王子に本来の地位を取り戻して差し上げるべく、自分は汚れ仕事をしてたんだね。
すごいわ~。
王子もあんな風に朝鮮へやってきて、どこかに仲間がいるのか心配でしたが、
ちゃんと組織があったんだねー。
ああ~、でも、ギルドンは盗賊団の人と関わりをもっちゃうよね。
そうしたら、王子たちの組織とは対立関係になっちゃうよね。
えええええ!どうしたらいいんだー!
仲間になるのかと思っていたのにー!
そしてもっとびっくりなのが、ギルドン父!
曲がったことが嫌いな正義のひとじゃなかったのか!
チャンフィ殺害に大いに関与していたとは……。
顔認識が苦手な私は、何かの間違いかと思って見直してしまった。
ギルドンのこと、今はかわいく思っているのかと思いきや、
「ギルドンさえいなければイニョンももっとしっかりしていたろう」って
逆恨みだろ!
自分が生ませたくせに~!
やっぱ悪い人なのかな……。
悪い人を装ったいい人なのかな……。
まだわかりません!面白い!
イノクがいい子なのは間違いないけどね。
バカで食い意地がはってて、面倒ばっかおこしてるけど、いい子。
いつのまにかギルドンも彼女のペースにはまってて、
お父さんのことを清国呼びでこっそり呼んでみたりしてる。
ギルドンもやっぱり寂しいんだね。
お母さんはいないし、お父さんだとわかっている人を「旦那様」としか呼べないなんて、寂しい。
親父に認めてもらえない息子とは、つらいものなのでしょう。娘とはまた違うね。
そんなのへっちゃらで遊びほうけているように見えて、意外に繊細。
そこがかわいいんだな。
お母さんのお墓でイノクにぽんぽんされて表情が微妙に変わるギルドン。スキンシップって大事よ。
イノクの「お礼」は、すごく心がほっとする。
人の心に寄り添えるいい子だよ、イノガ。
誰も見送りに来てくれなかったら、ギルドンは寂しいだろうなって想像できるの。
彼女も、両親はいなくておじいちゃんとふたりきりだから、寂しさには敏感なのかもしれないな。
お母さんがかわいそうって言って泣いてくれるイノクを見て、
ギルドンも慰められたと思うなー。
チャンフィも、彼女の優しさに触れたね。
彼も貧しい人々を思いやる心ある若者のはず。
ちょっとはイノクを見直したかな?
ギルドンもチャンフィも、イノクのことは「モンチョンイ(マヌケ)」って言ってますね。
「パボ(バカ)」とはニュアンスが違う感じですが、どうなんでしょうか。
関西人がいうところの、「アホやなぁ」って感じなんでしょうか?
じいちゃんたちの走りっこ競争とか、レッドスネークカモン、とか、
キョンシー大活躍とか、ホン姉妹の脚本だなーって気がしますね。
特にキョンシーのくだりはバカバカしすぎます。
一時期日本でもブームだったねぇ、キョンシー。
同じリビングザデッドのくせに、西洋のゾンビとは趣が違いすぎておかしいんだけど。
お札で封じることができるのが、やはり東洋風。
出来のいい弟と、出来の悪い兄。
チャンフィと兄王。
ギルドンとイニョン。
妾腹の息子と、正妻の息子。
ギルドンとイニョン。
兄王とチャンフィ。
こう、主人公たちの生い立ちが交錯して複雑~。
ギルドンとチャンフィは、どういう関係になっていくのでしょうか?
楽しみですね~。
イニョンの妻になる予定のウネ。
つがいに死なれた鳥を握り殺そうとしたりして、
悪魔的な性格なんだろうか?
もしそういう設定なら、もっと冷たい美しさのある女性がいいなぁ。
わかりやすいけど。
あの庶民的な顔つきが、ほんとはそんな悪魔的じゃなくて、
ただ好奇心が強いだけの娘なのかな?とも思わせる。
まだよくわかんないす。
盗賊団のみなさん、そこそこ派手な衣装でお集まりですね。
そこらへんが、マンガチックで面白い。
宮廷の陰謀とか、史劇っぽい部分と、こういう今風な部分がまざってて、
好みの分かれるところかもしれませんね。
三谷幸喜さんの「龍馬伝」みたいな評価なのかなぁ。
私はいまんとこ面白くて、気に入っています。
続きが楽しみ。
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