いまさら韓ドラ!

韓国ドラマの感想をネタバレしながら書いています。旧作メイン

レディプレジデント 第4話

2011年09月29日 | レディ・プレジデント
失敗すれば、自分の立場を失い、
成功すれば、チョ・ベホの手柄。
補欠選挙の総指揮を取ることを決めたテサンは
背水の陣で選挙に挑むが、
なかなか勝負をかけられる候補が見つからない。

逮捕をきっかけに切り捨てられたキム・テボン議員は
収賄の影には民友党代表チョ・ベホがいることを
ドヤに告白。しかも証拠まで提出すると言う。
前代未聞の案件に、はりきるドヤ。
ひとりで事件を追うよう、お墨付きをもらうが、
どうやら裏では事をまるく収めるよう
画策されている様子。
そうとは知らないドヤは、大物検挙に
力を注ぎ込む。

ヘリムは、奉仕活動として
干拓地の蚊の駆除に出かけ、住民の苦労を
目の当たりにする。
母を捜しに支庁にやってきたドンハを
送ってやったドヤは、自分の体で
蚊被害の凄さを思い知ることになった。
「選挙に出て住民を救ってやったら?
この状況をテレビで報道してもらえよ」
ドヤの言葉に、独自で取材をしたヘリムは
古巣の報道局へ企画を持ち込むが、門前払いされる。

自分の無力を思い知るヘリム。
ヘリムの企画書を見たカン・テサンは、
補欠選挙への出馬を要請するが、
彼女はそれを固辞。
人々の好奇の目にさらされ、
息子ドンハにはキム・テボンの息子がつきまとい、
自分をとりまく状況に幻滅したヘリムは
オーストラリアへの移住を決めた。

彼女の決意を知ったドヤは、
出国を阻止すべく検事の権限を発動。
奉仕活動時間不足を理由に、空港で
彼女を足止めする。
その場で、具合が悪くなり倒れるドンハ。
息子は蚊に刺されたせいでマラリヤに罹患していた。

奉仕活動を終え、庁舎を去るヘリム。
支庁長は、ヘリムを食事に誘い、ある店に連れて来るが……。

そこには支庁の職員が集まり、
ヘリムの社会復帰を祝う食事の会が用意されていた。
人々の温かい心に触れるヘリム。
「この国も、そう捨てたものではありませんよ」
支庁長の言葉に微笑むヘリム。
「なんで俺を仲間はずれにするんだよ!」
乱入してきたドヤも、ヘリムの様子を見て
嬉しそうに笑った。

(つづく)

あ~見ているだけでかゆいです~。

今年は蚊の被害が少なかったので、
余計にいらいらします~。
本当にこんなんだったら人も家畜も死んでしまうよ!
だってドンハはマラリヤにかかったんだよ。
韓国でマラリヤにかかることなんてあるわけ?

お上が埋め立てたまま放っておいた干拓地。
工場が誘致されれば蚊もいなくなるだろうと希望を託した農民。
利権がからもうが何しようが、とにかく
今の状態を何とかして欲しいということですよね。
彼らを救いたい一心のヘリムを
すげなく追い返す報道局長!

やっぱり超やなやつだったー(怒)

自分も政治家やりたいんじゃん。
テサンの笑顔の嫌味にスカッとしたわ。

ヘリムのお姉さんがオーストラリアにいるから
移住を勧めてくれたんだっけね。
もともとお家は精米屋?だったっけ?
「息子がおかしな死に方をしてあそこもおしまいだ」って
前にドヤアボジが言ってたけど、この息子ってミングさんのことだよねー。
もう娘ふたりが豪州に行くならオモニも一緒に行ったらどうか?
大きなお世話でしょうが。

地上波を見ている人は、アレ?と思ったかもしれませんが、
ドヤとドンハがもう知っている仲みたいな雰囲気や、
キム・テボンの息子チョルギュがドンハをストーカーしてる理由とか、
ノーカット観ててもよくわかりませんので安心してください。

いつの間にドヤとドンハは顔見知りなのか?
たぶん幼稚園が終わったら庁舎にくるようになっているので
ヘリム大好きのドヤが当然のように世話をしていたに違いない。
チョルギュがドンハを追い回すのはよくわかんない。
ヘリムを好きなドヤに圧力をかけるためかなぁ。
まったく絵に描いたような悪徳議員のドラ息子だよ。

しかし美人だよねー、セジン。



母の友人であるマダムを頼って、ヘリテージクラブの画廊店長になったわけだけど
この人の目的は自分と母を捨てた父への復讐でしょ。
メトロポリタンのキュレーターだった、みたいなことを韓国語で
言ってたようですがうまく聞き取れませんでした。

そんな暗い目標を持ったセジンですが、
ドヤの振る舞いには思わずカッとなったり、
素の表情を見せているようなのが好きです。
カン議員との取り澄ました会話より、
ドヤとやり合ってるときのほうが生き生きしてていいよね。
これからどう物語にからんでくるのかな?
チョ・ベホを追い落とそうとしているのは
ドヤもテサンも同じで、セジンもチョ・ベホを疑ってるみたい。
一致団結して…とはいかないからね。
テサンと手を組みつつ、ドヤが気になる…という感じだといいなあ。



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