初夏の好天の科学館、今日は芝生広場にはなんとヤギが・・・
そして何度も降った雨で大池の水は満杯
日よけのタープの下にはたくさんの人が集まってくれました
きょうはまず、ビオ水田のしろかき
田植えに備えて水を張り、みんなでどろんこになってひっかき回し、
土を軟らかくします
しろかきの終わった田んぼ
田植えをしなくても、こうして水を張っておけば
生き物の宝庫になるでしょう
さて、冬の間、徹底的にザリガニ取りをした中池は
例年と違って水の中には藻のかたまりが育ってきました
ザリガニが減るとずいぶん変わるもんですね
ことしは外来種がいないことを期待しながら
大タモで中池の生物調査です
ヌマエビやヨシノボリなどが育ってましたが
何とこちらは大きなザリガニ
しかも卵をいっぱい抱いてる・・・
そしておなかの大きなカダヤシまで・・・
これはまた今年も外来種だらけになっちゃうのかと心配になりました
大池も相変わらずザリガニだらけ
でもドジョウもこんなにたくさん育ってます
今年はこの後どうなっていくのか、引き続き注意深く観察ですね
今回は久々に「生物観測船」が出動
子どもたちも体験乗船しました
これからの季節、最近はいつも大池の水面は褐色のプランクトンに覆われますが
たまにはこうして舟で引っかき回すもの良いかも知れません
クワの実もいっぱい育ってます
まだ色づいてませんが、次回くらい食べ頃かも