TOKYO BAY AREA 

Sunset hills

byサントス

晴海へ

2017-05-28 21:47:41 | Talk to myself 2017

晴海へ行ってまいりました。

今日は釣りではありません。

単なる仕事です。

仕事で晴海に来たのは久しぶり、

カメラ片手にブラブラ歩いたのは随分と前のこと。

仕事そのものはさっさと終わったのだが、

オリンピックの開催が決まってからといえば

隣接する湾岸エリアは大改造で

これから色んな構造物が出来てくるのでしょうね。

それだけでなく築地の問題も都民として頭の痛いところである。

ハラハラしながら新聞やテレビを観ているが、

まだまだ先が見えずにいる。

早く落ち着いてくれればいいのだが、

ただ心の中で手を合わせるばかりである。

 

昨日の帰り道、川越街道を走っていると突然の渋滞だった。

悲しいことに事故だった。

今日は今日で再び事故を見る。

気を付けないといけない。

車間を十分に設ければいいのだが、

ついつい気が緩んで飛ばしすぎる。

煽られると気になる方である。

パス出来るところで抜かして欲しいのだが、

サンデードライバーさんなのかえらく強引に抜こうとする。

信号につかまったりするとそれほど差もないのにね。

ナムサンナムサン・・・

 

帰りはいつもの散歩道の秋葉原へといく。

メディアで話題になったマリカーに

出発は今か今かとたくさんの人が乗っている。

マリオの着ぐるみで相変わらずの様相である。

楽しそうですね。

やってみたい気はあるが少し恥ずかしい。

ゲームには縁遠い自分なので見て楽しむ以外ない。

日曜日と言うこともあって人通りも多い。

それとメイドさんの格好したお嬢さんもいつもより多い。

熱くても寒くてもあのフリフリのコスチュームである。

こんなおじさんにもアイコンタクトを送ってくる。

残念ながら持ち合わせもない。

パーキングの近くでは大音量の音楽が流れていて、

近くに民家がないことが幸いなのでしょうね。

若い人たちがダンスを踊っている。

時折大きな声も上がってくる。

 

晴海もそうだがアキバも随分と変わった。

上京したころに行った晴海は空き地が多い場所だった。

いつの間にやら高層マンションがいくつも建っている。

アキバと言えば当時は電気街だった。

飲食店より電気関係のお店が多かった。

今では抵抗やコンデンサーと言った裸の部品を探すのは

知らないと難しいのであるが、

当時はPCが普及し始めた頃である。

上京時は16bitの98なんかが主流だった。

8bitも健在だった。

マイコンと呼ばれ80386なんか積んでいたらスゲェと思った。

数年してから高性能なi486(32bit)とwin95とインターネット

PCの世界では普及の大きな転機だったと思う。

都市伝説の類ではあるが、

アポロ探査ロケットに積まれていたコンピューターらしきものは

現在の安価な電卓ぐらいの性能と言われている。

初代のスペースシャトルに積まれていたコンピューターが

アップルⅡ(6502)ぐらいの性能だったと言われている。

現代においてスマホにすべてを任せて宇宙船で宇宙旅行をするなんて想像もできないが、

半世紀前の人がさらに想像のできないことをやってのけている。

 

お客さんに戦後のアキバを知っている人がいて、

当時は部品を買ってラジオを修理したそんな話をしてくれた。

今でも部品屋があることにびっくりしていた。

電気・通信・PC・模型・フィギュア・メイド・ビデオ・飲食

様々なカルチャーが混在する不思議な街。

1時間ほどアキバを歩いて帰宅する。


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