蟷螂の独白

世に背を向けた蟷螂です。喜怒哀楽を綴って18年、モットーは是々非々の団塊世代です。

MIOの心拍計クラッシュ

2017-03-07 22:12:47 | 弁膜日記
病院内からAmazonへ発注し、病院で受け取ったMIOの心拍計、シンプルで使いやすかったのですが、壊れて動かなくなりました。早速Amazonへ返品です。かわりに少しお高いEPSONの心拍計を購入しましたが、やはり案じていたように心拍数の表示が小さく、使いにくい気がしています。でもさすがにメイドインジャパン、説明書も丁寧で分かりやすく、心拍数の表示以外は満点です。バックライトがついているので、夜間で . . . 本文を読む
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止血の絆創膏の痕

2017-03-07 21:36:34 | 弁膜日記
入院最終日、薬剤師と退院後の服薬の話をしているとき、点滴のルートを看護師が抜きにきました。頻脈が起きた時に点滴を入れたところです。すっと抜いて軽く止血をしましたが、薬剤師が『わ~わ~』といって騒ぎました。『この薬の効能がまさにこれです』と、NOECを差し出した。それが選択的直接作用型第Xa因子阻害剤です。血液を固める酵素の生成にかかわる活性型血液凝固第X因子を阻害して、血液を固まりにくくするため、いったん出血するとなかなか血が止まりにくくなります。『とにかく圧迫です』と、私に指で押さえるように薬剤師は指示をしました。抑えた指の間から血がしたたり落ちます。薬剤師がナースステーションへ電話をすると、ナースが飛んできました。そして差し痕にスポンジのようなもののついた絆創膏を貼りました。かたく貼ったので、血はすぐに止まりましたが、薬の怖さをいやというほど思い知らされました。皮膚からの出血だからよかったので、これが脳だったらあっという間にあの世いきです。この薬を飲んでいる間は絶対に転ばない、けがをしないと心に誓いました。そして貼られた絆創膏をそのままにした翌日、ふと絆創膏の針痕を見ると水ぶくれができています。それも巨大な。3センチ四方のものが2箇所。水ぶくれは今は潰さないと言ってナースは上からそっとガーゼを当てました。それがそっくりお土産になり、いまだに潰れずに右腕に残っています。片方は透明ですが、一方には血液が混ざりどす黒くなり出しました。果たしてこれらは最後はどうなるか、このためにもう一度小さな旅をする気になりませんが、近所の皮膚科へ行っても説明が面倒です。一応処方されたステロイドを縫っていますが・・・ . . . 本文を読む
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