講談社タイガ「ジンカン 宮内庁神祇鑑定人・九鬼隗一郎」三田誠 著。レンタルマギカなどの作者さんですが、主要人物にかわいい少女はいません。少々特殊な体質の主人公が、いわくつきの物品に関わっていく話です。基本設定が、瀬川貴次さんの<闇に歌えば>シリーズに似た感じです。
— Irene (@bibelion) 2018年5月28日 - 21:31
集英社オレンジ文庫「宝石商リチャード氏の謎鑑定 転生のタンザナイト」辻村七子 著。情熱的な友情、親友ではなくあくまで友人枠で。今回は主人公の気質の謎に迫っています。前回が最終話のような感じだったので雰囲気が番外編っぽいですが、今後の事にも少し触れています。
— Irene (@bibelion) 2018年5月28日 - 21:38
講談社X文庫ホワイトハート「雪の王 光の剣」中村ふみ 著。シリーズ第4巻最終話です。主人公は、自分の求める未来のため、期待されている役割を演じ切ることを決意します。全巻までの派手さはありませんが、ちゃんと物語が閉じられていてすっきりします。終盤のどんでん返しは驚きました。
— Irene (@bibelion) 2018年5月28日 - 21:43
新潮文庫「ヴァチカン図書室の裏蔵書 聖杯伝説」篠原美季 著。聖杯伝説にとらわれた人の事件に巻き込まれたお話です。登場人物も特殊能力があるわけではないので、軽い冒険や探求物としても読めます。ダン・ブラウン系の話が好きなら楽しめるかと。
— Irene (@bibelion) 2018年5月28日 - 21:49
講談社X文庫ホワイトハート「竜の眠る石 欧州妖異譚17」「写字室の鵞鳥 欧州妖異譚18」篠原美季 著。長く続くシリーズなので、関係性に揺らぎがなければ、いつも通り知らないことを知るのは楽しい、となります。また、前シリーズで出ていた人物が出て来ると懐かしくなります。
— Irene (@bibelion) 2018年5月28日 - 22:00