先日、日本の捕鯨船がアメリカの環境保護団体に「攻撃」された。
日本の捕鯨船乗組員2人が軽傷=環境団体の妨害行動で-南極海
【シドニー9日時事】ニュージーランド南方の南極海で9日、日本の調査捕鯨母船「日新丸」に反捕鯨を訴える米環境保護団体シー・シェパードの船2隻が接近し、液体入りの瓶を投げ付けるなどした。この妨害行動で日新丸の乗組員2人が軽傷を負った。
水産庁によると、乗組員1人は瓶の破片で、もう1人は液体が目に入り、船内で治療を受けた。環境保護団体の妨害行動で日本の捕鯨船乗組員が負傷したのは初めて。
俺も一応環境保護論者だが、ここまで過激じゃない。
というかさ、本当の意味で環境保護を唱えるならば、まず環境保護論者が首吊った方が良いだろ、と思ってる。
そういう考え方と言う意味では、俺は十分過激論者だが・・・
でも人間なんて、どんな奇麗事吐いてても、絶対に地球を汚すゴミを出しちまうんだから。生きてる限りはさ。
だったら、一人でも多く死んだほうが、余程地球に優しいだろ、と思う。
が、現実的にはそんなことは出来やしないので、自分に出来る環境保護なんて、せいぜい多摩川に落ちているゴミを拾ったり、街中のゴミをゴミ箱に入れたり、エアコンの使用を控えたりするくらいのものだ。
こんなテロリストまがいのことはしないし、したくもない。
確かに資源保護は環境保護において重要な仕事だ。
ぶっちゃけ、俺も捕鯨には余り賛成的な立場ではない。
が、環境保護の名目で、訳の分からん液体を投げつけ、その液体が海に落ちて汚れることも厭わず、重油をしこたま使って敵を追い回し、人間を傷つけることを由とするのは異常すぎ。
平和を謳いながら殺戮を繰り返す、どっかのテロリストと同じじゃねーか。
ちなみに、この保護団体のフラッグは

どう見ても海賊船だろ(爆
しかも、情けないことに、このメンバーの何人かは海に落ちた挙句、攻撃した日本人に助けられる始末。
恥ってもんを知らないのか。
つーかさ、この環境保護団体はまず京都議定書にサインして、温暖化ガスの排出を減らさせろよ。そっちの方が余程地球に優しい。アメリカがどれだけ地球に優しくない国家か分かってんのか?こいつらは。
まあ、勿論彼らにそんな正論は通用しない。
何せ、アメリカの環境保護団体は基本的に
「他国の環境を保護する」
というスタンスなので。要するに、自国のことは見てみぬ振りか、もしくは「大義の前には仕方ない」というスタンス。
ちなみに、昔は過激な行動で名を知られた環境保護団体グリーンピースは、最近になってようやく良識ある団体へと変貌しているようだ。
グリーンピースも鯨を食べてみた ソフト路線に活動転換
反捕鯨活動で知られる環境保護団体グリーンピースの日本支部、グリーンピース・ジャパン(GPJ)のインターネットテレビで、出演者が鯨を食べる場面が放送され、話題になっている。グリーンピース全体も昨秋ごろから活動戦術をソフト路線に転換しつつあり、ネットテレビもこの一環だ。GPJは「賛成、反対の双方が冷静に話し合える場をつくっていきたい」と話している。
この番組は、1月末から始まった「くじラブ・ワゴン」。日本滞在4年目のスペイン人男性イヴァン・リグアルさんとイラストレーターの日本人女性コイヌマ・ユキさんが、ワゴン車で全国を旅しながら、鯨と日本人とのかかわりを学んでいく。その姿を10週にわたって日本語と英語で伝えている。
8日にアップされた第3話では、かつて捕鯨基地だった千葉県鋸南町を2人が訪問。地元のお年寄りの家に招かれ、鯨の竜田揚げと時雨煮をごちそうになる。
「食べたことがないからこわい」と恐る恐る口に運んだイヴァンさんだが、「不思議な味」「おいしい」。お年寄りは「子どものころはよく食べたけど、いまは年に1回ぐらい」と言う。2人は打ち上げられた鯨をまつった鯨塚も訪れ、「鯨への尊敬の気持ちが分かった」と感想を述べる。
GPJ海洋生態系問題担当部長の佐藤潤一さんは「伝統的な食文化まで否定しているわけではない」と説明する。誤った情報が、日本たたきやそれに対する過剰反応を生み、問題を複雑にしているという。「日本人でもめったに鯨を食べないのに、海外では全員が日常的に食べていると思っている。少しでも誤解をなくしてくれれば」と期待する。
ようやく、まともな人間が出てきてくれたか・・・。
つーか、日本人が毎日鯨を食うって、んなことあるわけねーだろ。普通に暮らしてたら、年に一回食うか食わないかだよ。
それと、鯨塚のことを取り扱ってくれたのは嬉しいな。ついでに、豚塚や鶏寺、牛塚なんかも取り扱ってくれたらなお嬉しいが。
ちなみに、グリーンピースのHPを見てみたら、こんなことが書いてあって爆笑した。
Q: シー・シェパードという団体とグリーンピースはどのような関係にあるのですか?
Q: シー・シェパードという団体とグリーンピースはどのような関係にあるのですか?
A: シー・シェパードはポール・ワトソン氏が創設し、代表を務めている環境保護団体です。
ワトソン氏は、創設(1971年)初期のグリーンピースで活動していました。しかし、1977年、彼が、暴力を使わないで行動しようとするグリーンピースの方針を無視し、さらにグリーンピースの全体的な活動の方向性に合意しなかったため、グリーンピースは団体を辞めるよう要求し、彼は団体を離れました。
その後、シー・シェパードを創設。特に捕鯨に対する活動を中心に行っています。メディアなどで、彼の暴力的な活動がグリーンピースの活動として間違って報道されることがありますが、シー・シェパードの活動および彼の言動は、1977年以降グリーンピースとは一切関係がありません。
日本の捕鯨船乗組員2人が軽傷=環境団体の妨害行動で-南極海
【シドニー9日時事】ニュージーランド南方の南極海で9日、日本の調査捕鯨母船「日新丸」に反捕鯨を訴える米環境保護団体シー・シェパードの船2隻が接近し、液体入りの瓶を投げ付けるなどした。この妨害行動で日新丸の乗組員2人が軽傷を負った。
水産庁によると、乗組員1人は瓶の破片で、もう1人は液体が目に入り、船内で治療を受けた。環境保護団体の妨害行動で日本の捕鯨船乗組員が負傷したのは初めて。
俺も一応環境保護論者だが、ここまで過激じゃない。
というかさ、本当の意味で環境保護を唱えるならば、まず環境保護論者が首吊った方が良いだろ、と思ってる。
そういう考え方と言う意味では、俺は十分過激論者だが・・・
でも人間なんて、どんな奇麗事吐いてても、絶対に地球を汚すゴミを出しちまうんだから。生きてる限りはさ。
だったら、一人でも多く死んだほうが、余程地球に優しいだろ、と思う。
が、現実的にはそんなことは出来やしないので、自分に出来る環境保護なんて、せいぜい多摩川に落ちているゴミを拾ったり、街中のゴミをゴミ箱に入れたり、エアコンの使用を控えたりするくらいのものだ。
こんなテロリストまがいのことはしないし、したくもない。
確かに資源保護は環境保護において重要な仕事だ。
ぶっちゃけ、俺も捕鯨には余り賛成的な立場ではない。
が、環境保護の名目で、訳の分からん液体を投げつけ、その液体が海に落ちて汚れることも厭わず、重油をしこたま使って敵を追い回し、人間を傷つけることを由とするのは異常すぎ。
平和を謳いながら殺戮を繰り返す、どっかのテロリストと同じじゃねーか。
ちなみに、この保護団体のフラッグは

どう見ても海賊船だろ(爆
しかも、情けないことに、このメンバーの何人かは海に落ちた挙句、攻撃した日本人に助けられる始末。
恥ってもんを知らないのか。
つーかさ、この環境保護団体はまず京都議定書にサインして、温暖化ガスの排出を減らさせろよ。そっちの方が余程地球に優しい。アメリカがどれだけ地球に優しくない国家か分かってんのか?こいつらは。
まあ、勿論彼らにそんな正論は通用しない。
何せ、アメリカの環境保護団体は基本的に
「他国の環境を保護する」
というスタンスなので。要するに、自国のことは見てみぬ振りか、もしくは「大義の前には仕方ない」というスタンス。
ちなみに、昔は過激な行動で名を知られた環境保護団体グリーンピースは、最近になってようやく良識ある団体へと変貌しているようだ。
グリーンピースも鯨を食べてみた ソフト路線に活動転換
反捕鯨活動で知られる環境保護団体グリーンピースの日本支部、グリーンピース・ジャパン(GPJ)のインターネットテレビで、出演者が鯨を食べる場面が放送され、話題になっている。グリーンピース全体も昨秋ごろから活動戦術をソフト路線に転換しつつあり、ネットテレビもこの一環だ。GPJは「賛成、反対の双方が冷静に話し合える場をつくっていきたい」と話している。
この番組は、1月末から始まった「くじラブ・ワゴン」。日本滞在4年目のスペイン人男性イヴァン・リグアルさんとイラストレーターの日本人女性コイヌマ・ユキさんが、ワゴン車で全国を旅しながら、鯨と日本人とのかかわりを学んでいく。その姿を10週にわたって日本語と英語で伝えている。
8日にアップされた第3話では、かつて捕鯨基地だった千葉県鋸南町を2人が訪問。地元のお年寄りの家に招かれ、鯨の竜田揚げと時雨煮をごちそうになる。
「食べたことがないからこわい」と恐る恐る口に運んだイヴァンさんだが、「不思議な味」「おいしい」。お年寄りは「子どものころはよく食べたけど、いまは年に1回ぐらい」と言う。2人は打ち上げられた鯨をまつった鯨塚も訪れ、「鯨への尊敬の気持ちが分かった」と感想を述べる。
GPJ海洋生態系問題担当部長の佐藤潤一さんは「伝統的な食文化まで否定しているわけではない」と説明する。誤った情報が、日本たたきやそれに対する過剰反応を生み、問題を複雑にしているという。「日本人でもめったに鯨を食べないのに、海外では全員が日常的に食べていると思っている。少しでも誤解をなくしてくれれば」と期待する。
ようやく、まともな人間が出てきてくれたか・・・。
つーか、日本人が毎日鯨を食うって、んなことあるわけねーだろ。普通に暮らしてたら、年に一回食うか食わないかだよ。
それと、鯨塚のことを取り扱ってくれたのは嬉しいな。ついでに、豚塚や鶏寺、牛塚なんかも取り扱ってくれたらなお嬉しいが。
ちなみに、グリーンピースのHPを見てみたら、こんなことが書いてあって爆笑した。
Q: シー・シェパードという団体とグリーンピースはどのような関係にあるのですか?
Q: シー・シェパードという団体とグリーンピースはどのような関係にあるのですか?
A: シー・シェパードはポール・ワトソン氏が創設し、代表を務めている環境保護団体です。
ワトソン氏は、創設(1971年)初期のグリーンピースで活動していました。しかし、1977年、彼が、暴力を使わないで行動しようとするグリーンピースの方針を無視し、さらにグリーンピースの全体的な活動の方向性に合意しなかったため、グリーンピースは団体を辞めるよう要求し、彼は団体を離れました。
その後、シー・シェパードを創設。特に捕鯨に対する活動を中心に行っています。メディアなどで、彼の暴力的な活動がグリーンピースの活動として間違って報道されることがありますが、シー・シェパードの活動および彼の言動は、1977年以降グリーンピースとは一切関係がありません。
高校生でもわかる事が、なぜアメリカの影のなんちゃらドモには理解できないのかね。
なんちゃらは流石に怖くて書けませんけど。
でもアジア絡みで武力が絡む出来事は起こりえる話。ちよっと横道にそれちゃいましたね。