確か、われわれは、昭和36年4月8日に結婚しました。思い出すと、大学卒業して2年たった頃で、やっと働く場所の第二地銀に入行し、社会生活と結婚生活の慣れない生活に苦労していました。
特に銀行の仕事は難解で、まず定期預金の獲得や、契約(日掛・月掛)の獲得、などの営業活動が苦手で、さらに内勤事務の最初は、定期予期係と定期積金係で1ケ月に1回残高を上げて残高合わせ、不思議と合わない?!、決算には個別に計算して未払利息の算出等々大変な手作業でした。 (コンピューターの力は凄い!)
他人同士の男女が、〇〇家の家族を形成するのに一生懸命だったと思い出しますが、よくも妻は経済的にも、東京から母の看護に帰っていて、突然結婚なので、その精神状態はどんなもんだったか計り知りません。
夕食の買い物のついでに、昼食に「オカカのおにぎり」と「唐揚げ」買っていましたので(内心ビールが欲しい!思っていました。)食べ掛かると妻がソット缶ビールを添えてくれました。 (最高!)
本当に気ままな!充実した!「お殿様の生活」をしています。