昨日の「NHK衆議院予算委員会」の中継を視聴して

（質問者）長島希望の党議員
2020年時点政府目標「25歳～44歳の女性就業率77%」とした時、追加整備必要保育の受皿は88.6万人となります。

少子高齢化社会に伴う女性の社会進出や隠れた潜在ニーズの増加に対して保育の受皿とかが、「イタチゴッコ」となっています。　と問題提起していました。（永遠の課題？）

（質問者）津村希望の党議員
黒田日銀総裁が白川前総裁と交代就任時、「大胆な金融緩和」によって、為替価格の安定や株価の上昇等経済指数の好転をしましたが、緩和の出口は？1,000兆円の国の借金低減策は？市中銀行の日銀マイナス金利による経営悪化？等々の副作用を心配していました。

次期日銀総裁を含めた政府の副作用の低減策に対する問題提起をしております。

以上の2項目のうち特に「大胆な金融緩和の出口」は、最重要課題で与野党を問わず真剣に考え行動しなければ、日銀の経営悪化や日本の経済指数の低迷が危ぶまれています。