「末は博士か大臣か」？？？

「博士の取得方法としては、博士課程に在籍して学位審査に合格、終了した者に授与される。
「課程博士」と、在学しないまま学位審査に合格した者に授与される「論文博士」がある。」

大臣には、「行政大臣と国務大臣があって1府11省2庁即ち、内閣府、復興庁、総務省、法務省、外務省、財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省、防衛省、国家公安委員会（警察庁）の行政の長と日本国憲法第68条第1項や同条第2項（国務大臣の任命と罷免）などの大臣である。」

「末は博士か大臣か」と言われた時代から今や「博士」でも就職活動に苦戦し、「大臣」でも「資格なし」と同僚議員から疎まれている現況です。

特に第一次安倍内閣でも、現在の安倍内閣でも「失言して、撤回して、謝罪して、委員会で針のムシロに座って大臣の椅子にかじりついている」情けない姿を見て哀れを感じます。

即ち　安倍総理自身も、人事の下手さで「内閣がガタガタ」で、それでも国民の支持率はむしろ上がっている、国民の判断も狂っています。本当に不思議です。