Jii-Jiiの日記

人気のテレビ番組を見たり、書籍を読んだり、マイカーを利用して妻の買い物や定例の病院通いをしたり、日常の事を備忘録として

3月の法語 一念慶喜する人は 往生かならずや さだまりぬ

2017-03-01 18:22:54 | 日記
(グーグルの検索)
親鸞聖人は信後の「よろこび」を「慶」と「喜」で教えておられます。

慶はよろこぶといふ、信心をえてのちによろこぶなり、喜はこころのうちによろこぶこころたえずしてつねなるをいふ、うべきことをえてのちに、身にもこころにもよろこぶこころなり。
(唯信鈔文意)

現代語訳
「慶」 は 「よろこぶ」 ということである。 信心をすでに得てよろこぶのである。「喜」 は心のうちによろこびが絶えることなくいつもあることをいう。 得なければならないことをすでに得て、 身にも心にもよろこぶという意味である。

「慶」は、 漢字の成り立ちから言うと、人のよろこびをいわいに行く、という意味を持つ字です。めでたいと祝う、めでたい事柄に対してよろこびの気持ちを表すときに使います。
(Yahoo!知恵袋 tkmomo212さんより)

「喜」は、 一般的に広く使われます。漢字の成り立ちから言うと、楽器を打ち鳴らし、神に祈り、神を楽しませる、ということから、よろこぶという意味を表しています。
(Yahoo!知恵袋 tkmomo212さんより)