今の時期の 駆除の協力を呼びかける花 2017年5月7日

最近よく見かける花　2017年5月7日
今の時期の　駆除の協力を呼びかける
ナガミヒナゲシ
紅色、もしくは肉色と評されるオレンジ色の花を付ける
根っこから「アレロパシー」と言う成分を出し周辺植物の生育を阻害する。開花後に必ず実らせ実は、１０００～２０００個もの種子をばら撒き生育が早い。
さらにアルカリ性土壌を好むらしく車のタイヤに付着して、コンクリートにアルカリ化した路肩や植え込み等に急速に繁殖範囲を拡大している。駆除するのは困難らしく、開花が終わり実がついた後に駆除しようとすると、駆除時の振動により種子を周囲に撒き散らす恐れがある。そのため花が終わり実がつく前に駆除するか、開花前が良時期と思われる。駆除の協力を呼びかける自治体も現れている
［ボイスプログ］筑波福音基督教会
（中国語/日本語　礼拝）
更新(シベリア抑留（シベリアよくりゅう）時代の話)
http://bethesda.at.webry.info/201704/article_7.html