![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/27/551ec7a0b5b3c9b7ee1b9596670bcec5.jpg)
先日も書いたように、2009年モデルのPeugeot 407 の 3.0L車にはドアミラーにリバース機能があります。2005年モデルである我車には付いてはいません。
まずは、ウインドウ&ドアミラー・コントローラの配線を確認することから始めることにしました。
ディーラで確認することもできるのですが、自信の目で見ないと納得しない性格なので、分解を。
もうじき4年を経過するので、さすがに塗装は剥がれてきています。この軟質塗装、もっと時間が経つとベトついてくる可能性があります。その前に普通の艶消し塗装でもすることになるかもしれません。
私以外で同様のことを考えている方は、この写真が役に立つと思います。
この配線パターンを見る限り、極普通の方法で制御(スイッチだけですが)しています。
動作精度はさて置き、マニュアルと同様な操作手順が行える方法を思いつきました。また、左だけではなく、右も制御し、ついでに上下左右の調整も行えることを前提に回路を試作することにします。
回路の格納先はドアの内張りの中。R位置の検出信号は赤外線を使って、ワイヤレスでボディとドア間を伝達。
スイッチはCPU用の信号発生装置とさせ、CPU側の回路で直接ミラーモータを動作させることで、リレーを使ったオートリバース回路のように動作毎にカチャカチャ音をたてず動作させることができます。
取扱説明書通りの操作をなんとか実現したいと思います。