キッズトレイン東西線の車両

　キッズトレイン東西線の車両が、いよいよ搬入されました。４人乗りの車両４両ですが、それぞれ実際の東西線を模しています。



　行き先も八木山動物公園、ベニーランド前、仙台、荒井と表示されており、仙台市交通局の監修のもと、立派に仕上がっています。

　試運転調整、周辺整備はこれからですが、着々と進んでくれそうです。

キッズトレイン東西線、ホーム組立て中

　キッズトレイン東西線、線路敷設等が終わり、続いてホームを組立て中です。

　プラットホームの台、ホームのフレーム、操作室が据え付けられてくると、ちょっとそれらしくなってきますね。



　ホームのテント屋根、踏切や信号機等も続いて設置され、あとは本体の車両を待つばかりとなります。

キッズトレイン東西線、線路敷設中

　雪が降ったり、冷え込んだりと工事にはあいにくです。新アトラクション「キッズトレイン東西線」の線路敷設が進んでおります。

　砕石が敷いてある段階では、どうもイメージがわかなかったですが、形が見えてくると違います。プラットホームと車両ができてくればいよいよだと思います。

キッズトレイン車両の製作

　キッズトレイン東西線の車両の製作は、順調に進んでいるようです。今年１月の画像ではもうイメージがつきます。



　フロントの伊達政宗の兜の前立てのデザインは、金色と銀色の２種類。実際の東西線では金色は１編成のみで、実はまだ見たことも乗ったこともありません。仙台市交通局さんのおススメで、特別に注文となりました。

新エントランス、建築雑誌で紹介

　去年グッドデザイン賞を受賞したベニーランドの新エントランスが、『近代建築』１月号で紹介されました。



　「特集　東日本大震災復興プロジェクト」の中で見開き２Ｐで、写真、図面、解説文と掲載されています。遊園地の現場としては、やや気恥ずかしいようですが、大事に活用していきたいです。

自分で運転できる『キッズトレイン東西線』、３月に登場

自分で運転できる電車型ライド『キッズトレイン東西線』が、３月に登場予定です。これは仙台市地下鉄東西線の車両を模したミニ電車で、自分で運転できるお子さま向けのアトラクション。トップスピンの跡地に１６６ｍのコースで設置予定です。

　・所要時間 　約３分（コース長１６６ｍ）
　・定員 　　　　　　１車両４名Ｘ４台
　・料金　　 　２００円
　・身長制限/その他 　６歳未満要付添



　車両は仙台市交通局の監修のもと、東西線の車両を可愛らしくデフォルメしています。フロントの伊達政宗の兜の前立てのデザインは、金色と銀色の２種類。行き先駅名や中間駅も実際の駅名を使用。実際とは違い地上走行ですが、踏切も装備、鉄橋も２本（竜の口と広瀬川の橋をイメージ）あります。

　運転席のマスター・コントローラー（通称：マスコン）やブレーキハンドルを操作して運転する電車型ライドで、運転席のマスコンは、ワンハンドル・マスコンとツーハンドル・マスコンの２種類があります。

　開園５０周年記念のライド。雨天でも利用になれますし、フリーパスもＯＫです。どうぞお楽しみに。

グッドデザイン賞表彰状

　ベニーランドの新エントランスが２０１７年のグッドデザイン賞を受賞したことは、すでにお伝えした通りです。対象名は「業務用の建築・施設」としての商業施設「八木山ゲートテラス」、受賞したのはＡＬ建築設計事務所・東北工業大学工学部建築学科福屋粧子研究室・当社の三者となります。

　グッドデザイン賞はすぐれたデザインの物事に送られるもので、生活用品、電化製品、車、文具、材料などとと幅広く、建築も含まれています。宮城県では１０件、商業施設としては唯一でした。

　その表彰状が写真の通りです。せっかくですので今年３月１０日（土）オープン以降にエントランスに掲示したいと思います。どうぞチェックしてみてくださいね。

創立記念会員事業所表彰

　ベニーランドは平成３０年度の４月１４日に、開園５０周年を迎えます。一方運営する株式会社エイトリーは２９年度に創立５０周年です。

　仙台市と商工会議所では毎年、創立記念会員事業所表彰を実施しており、多くの列席者の中で１月３０日に当社も表彰を受けました。もっとも１９５事業所もあり、１５０年を筆頭に１０年きざみで１００年以上が２１事業所もあって、５０周年などはまだまだ若造の部類でした。

　年数を重ねれば値打ちが増していくという業種とは言えないですが、これも契機としていろいろと開園５０周年を盛り上げていきたいと思います。