紅烏のにわにわブログ ~カラスが為に急所に当たる~

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ポケモンUSUM世界線の予想妄想

2017-06-28 07:10:00 | ポケモン
今年発売されるポケットモンスターウルトラサン・ウルトラムーン。



いわゆるマイナーチェンジな今作は多くのポケモンファンから注目を浴びている。

と、いうことで、今回はそのポケモンUSUMのストーリーはどのような「世界線」であるかを、初報PVだけでゆる〜く考察(&妄想)したいと思う次第であります。






【その1】ポケモンSMの過去編

可能性こそ低いもののBW→BW2の前例がある世界線。

ポケモンSMで主人公とそのポケモンがウルトラビーストからアローラを守った数年後の話の場合、


何より(妄想の)夢が広がる。


グズマはむしタイプのしまキングになってそうだし、グラジオはエーテル財団の正式な代表に。


リーリエはカントーから帰投し、ポケモン博士になってるかも!?
…ククイ博士は多分ロイヤルマスク一筋でしょう。


もしかしたらトップに執着するザオボーが、スカル団の残党をまとめあげて「ネオ・スカル団」とか立ち上げたりして??


ね?夢が広がるでしょう?


あと各街にあった、空き地問題も解決しそうな気がします。アローラにもポケモンジムができるんですかねぇ。






【その2】ただのパラレルワールド説


あっしもにわかなので確証は持てませんが、プラチナやエメラルドもこの類だったようななかったような(違ったらご指摘くださいな)。


ポケモンSMをベースに新たな世界を構築し、スカル団とエーテル財団の関係、伝説のポケモンとウルトラビースト、島の守り神の抗争模様などが繰り広げられるのを考えると、この説も捨てがたいと。

ネクロズマの伏線を拾うのもパラレルワールドだからなせること。


しかし「ただの」というところがミソで、本題はつぎのその3の説でございます。





【その3】ウルトラホールの向こう側のパラレルワールド説


「ウルトラ」サン・「ウルトラ」ムーンとついてるあたり、ただの誇張のultraだけではなく、やはりウルトラビーストやウルトラホールなどのウルトラの意味も込められていると考えていいでしょう。


ウルトラホールの向こう側はウルトラビーストの住む世界であったり、国際警察のリラちゃんの例からして、違ったパラレルワールドだったりするらしいのですが。


ここで話をORASに移して、あの謎キャラクター、ヒガナに関する有名な話から関連付けてみませう。


ヒガナは「流星の民」としてレックウザを呼び寄せ、世界を厄災(隕石)から救おうとしました。


ホウエンの科学者達は、3000年前の古代兵器のエネルギーを利用し、こことは異なる世界へ隕石を飛ばしてしまおうと考えていましたが、


そこでヒガナはこの台詞を吐くのです。

「私達は 知ってる
ずっと 受け継いできた から

メガシンカの メカニズムに よって
引き起こされる 世界の ゆらぎ

この 世界とは 似て 非なる
別の 世界の 観測……
そして 画定……

そう 私達の 住む ホウエンと
ほとんど 同じ
そこに 生きる 人も ポケモンも

そう たとえば ちょっとだけ
ポケモンの 進化の 道筋が 違う
メガシンカが 存在しない 世界……

3000年前に
あの 戦争が 起こらず

最終兵器も 作られなかった
そんな 世界の ホウエン……

そこへ 突然
隕石が 現れたら どうなるだろうね?

隕石を 壊す 技術も
ワープさせる チカラも 存在しない
世界の 人々は どうなるだろうね?

…… …… ……
…… …… ……

……想像力が 足りないよ」





というふうに、ポケモン世界には「メガシンカの存在する世界線」と「存在しない世界線がある」ようです。


なのでヒガナは、このメガシンカの存在する世界線であるORASの世界線でメガレックウザの力を借り、隕石を壊す為に暗躍していた、というのがエピソード・デルタでしたね。


メタい話をするとポケモンXY以前のポケモンにはメガシンカがありません。これは当たり前。


なので、リメイク前のルビサファの世界にメガシンカはありませんよね。


このリメイク前のホウエンこそがヒガナの言う「この世界とは似て非なる世界」なのでしょう。


そのホウエンにはメガシンカが存在しないので、もし科学者達の実験が成功して、ORASの隕石がルビサファに転移すれば、なす術なく突然現れた隕石に、ルビサファのホウエンは壊滅させられたと考えられます。

ヒガナはこれに耐えられず、自らの力で、この世界で隕石を破壊したかったのでしょう。
それがいにしえより伝承されてきた流星の民の役割です。

まあそらのはしらの伝承の話はここでは割愛して、今度はさっきも名前が出た国際警察のリラの例を挙げましょうか。



リラはエメラルドのフロンティアブレーンとして登場しました。

ここではそのリラとポケモンSMのリラを同一人物であるとします。

ハンサム達の話を聞くに、リラは異世界からウルトラホールを通ってアローラにやってきた、俗にいう「fall」と呼ばれる存在です。

何らかの原因でウルトラホールを通ってきたリラは記憶を失くしますが、ポケモントレーナーであることは忘れておらず、「テスト」として主人公と戦います。



ここで、先程のヒガナの話とくっつけましょう。

エメラルドの世界は「メガシンカの存在しない世界線」であることは明白です。

ポケモンSMのリラがエメラルドのリラと同一人物であれば、リラは「メガシンカの存在しない世界線」から「メガシンカの存在する世界線」へウルトラホールを通ってやってきた存在であると仮定できます。

ウルトラホールはメガシンカのある世界とない世界、二つのパラレルワールドを行き来できるときもあると考えられます。

そして、ヒガナはウルトラホールの存在、そしてその向こう側の世界の存在を知っているのではないでしょうか。

メガシンカと3000年前の戦争の関連性は置いておいても、ルビサファのホウエンとORASのホウエンは地形的、舞台年代的誤差があるものの、「メガシンカの有無」という点以外ではほとんど似通っています。




…ということは。
ポケモンUSUMが「メガシンカの存在しない世界線のアローラ地方」が舞台という予想がたてられるのです。

あくまで予想であり、あっしの予想は当たらないことで有名(?)なのですが。

Zワザの登場やメガストーンの出し渋り様から見て、いつまでもメガシンカに頼ってはいけないという開発側の思惑が感じられるのはあっしだけでしょうか。

メガシンカが存在しない世界線なのだから、メガシンカという「仕様」も存在しないでしょう?



もう1度言いますが、「こうだったらいいな〜」という予想&妄想です。

「へーなるほどねー」ぐらいに思っていただければ…。

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Unknown)
2017-06-29 18:19:15
おい、注文したビックマックまだか?
Re:Unknown (beni_sou)
2017-06-29 18:22:00
ご一緒にポテトは如何でしょうか

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