べんきちの運行日誌

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ハイエース、ドアスピーカー交換。 その1

2010年10月04日 15時06分49秒 | HIACEの整備日誌
ハイエースのドアスピーカーを交換します。
といっても、結構、一筋縄では行かなかったりします。


まずは、ドアの内装をめくってみたのが上の写真。
ハイエース系のサイトで散々既出ですが、サービスホールは鉄板で塞いであります。
よって、ブチルゴム&ビニールの防水シートもなし。
そして、最近のトヨタ車の不文律、純正スピーカーはリベット留め。
さらに、ライトバンのお約束、インナーパネル(内側の鉄板)と内装の間隔が狭い。
おまけに、とっても低い位置に付いたスピーカー・・・・



ある程度、元に戻せない改造になるのは、必至です。









とりあえず、リベットをハンドドリルで捩じ切り、純正スピーカーを外したら、その形を参考にバッフル作り。

シナ合板を電動ジグソーでサクサクカットしていきます。






そして、いきなりなんですが、スピーカーに当たる事が確実な内装パネルも、電動ジグソーでサクサクカット!!

納車2週間目の内装パネルをカットするのは、勇気が要りますがね。








無残にもザックリ丸穴の空いた、新車の内装ww

ちなみに、ノーマルのスピーカーグリルは、車内側からみると結構ヌケが良さそうなのですが、裏側から見ると、申し訳程度の穴が開いているだけです。





カットした内装パネルをもとに戻してみる。の図。

ちなみにこの時点で、アウターパネル(ドア外板)のスピーカー裏をレアルシルトでデッドニングしました。

作業は、到底1日では終わりませんので、この状態でしばらく乗っていますが、純正スピーカーでも、デッドニング&グリル繰り抜きで見違えるほど、鳴るようになります。
特に、ハイエースの場合はインナーパネルに穴(サービスホール)が無いので、純正スピーカーのショぼいマグネットが嘘みたいに、ホント良く鳴っています。

内装でロスしている音は大きいです。
と、同時に、小規模システムで過剰なデッドニングはNGかと思いました。


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