コッキャバと3匹の猫

アメリカンコッカースパニエルとキャバリアと猫3兄弟の日常

うーたん頑張りました☆②

2013-10-29 22:36:37 | ウナ


手術後、ウナの通院は週に1~2回

1カ月後には月1で良いですよって言われて経過は順調。

悪い物を取っちゃった後は、ウナったら物凄い食欲で徐々に体重も増えてベストの8キロまで戻りました

3わん並んでお散歩


大きいわんちゃんに会ったね






桜も見に行ったね






鯉のぼりにビックリして吠えてたね


毎日とっても元気で、もしかして本当にもう大丈夫でこのまま元気でいられるのかも?
転移さえしなければあと10年だって生きられるかも知れないよね?なんてちょっと思ったりもした。

それでもいつも転移の恐怖は頭の片隅にあって、打ち消そう打ち消そうとしてた


5月20日 いつものように定期検診に病院へ
元気だし食欲もあるしいつも通りOKが出ると思ってたのに…
先生のエコーの時間が長い。
嫌な予感
「転移ですか?」思わず聞いた。
「かもしれません」
の答えに力が抜けた。
「ちょっとレントゲン撮らせてもらって良いですか?
血液検査もするのでお母さん外でお待ちください。」
って言われて診察室にウナを残して待合室で待ちました。

暫くするとウナが出て来て
「血液検査の結果が出るまでもう少しお待ち下さい」と。

あー間違いであって欲しい。
今日はベルの方が心配で来たのにこんな事になるなんて…

「ウナちゃんどうぞ」
呼ばれて診察室に入るとレントゲン写真が目に入った
先生が何か言っていたけど、聞こえてなかった。
素人目にも転移とわかる
お腹の中には水飛沫が飛んだようにパラパラと影
肺だと思われる所も真っ白だった

「先生 これって転移ですか?」
「はい」
「ウナちゃん咳はしませんか?」
「今の所とくに気になりません」

「肺の3分の2が癌になっています」

「こんなに急に進むものなんですか?」

「極めて悪性の癌なので進む時は一気に進むことがあるんです」

もう、そこで胸が苦しくなりました。


病院待合室にて。


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うーたんがんばりました☆①

2013-10-28 21:39:22 | ウナ

こんばんは ベルママです

ウナが旅立ってから1週間が過ぎました。

この1週間が長かったのか短かったのか良く分かりません

皆さんには、ブログやFBに沢山のコメントを頂きありがとうございました。とても有難かったです。


小さい身体でウナは最後までとても頑張ってくれました でも、人間って不思議な物で辛い事って忘れようとしちゃうんですよね

だから、ウナの事少しだけ書き残しておこうと思います。


今年2月に突然の癌発覚 しかもとても珍しい腎細胞癌。かなり悪性の癌です

急に痩せて来たので病院に連れていくとすぐにエコーで引っかかりました

凄く大きい腫瘍のような物が有るのでレントゲンを撮らせて下さいと

レントゲンには大きな影が映っていました

即手術決定。手術中に耐えられなくて亡くなる可能性もあるとの事でしたが、取らなくても死んでしまう。

パパに相談するなんて頭に無かった 「すぐ取って下さい」とお願いしました

「無事麻酔から覚めましたよ」の電話を待つ時間の長かったこと!

手術後に会いに行った時のウナ
良く頑張ったね‼

ウナの身体の中にあった憎っき癌の塊


太い血管が出来てウナの栄養を吸い取ってました

一緒に取った子宮と卵巣




ウナのお腹の傷



本当に良く頑張ったね

この時、先生は「腫瘍は全部取りのぞけた。目視では浸潤は見られないので多分大丈夫でしょう。後は検査結果で細胞レベルでどうかです」って言った。

そして、検査結果も浸潤なし。とのこと。ただ悪性だから肺に飛ぶことも50%の確立であるとの事でした。
先生は楽観的だったけど、ちょっと引っかかった。


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